ヒポクラ感染症マップ

クラミジア肺炎とは

●病原体:肺炎クラミドフィラ(Chlamydophila pneumoniae)、トラコーマクラミジア(Chlamydia trachomatis) ※感染症法の届け出基準に基づき、オウム病は除く ●感染経路:肺炎クラミドフィラは、咳やくしゃみで飛び散る水滴(飛沫)を吸い込むことによる飛沫感染。トラコーマクラミジアは、クラミジア子宮頸管炎を持つ母親から新生児に、分娩時に産道感染する ●症状:肺炎クラミドフィラによる肺炎は、3~4週間の潜伏期間の後に発症する。上気道炎、気管支炎では乾いた咳が主体で、肺炎は喀痰を伴う。トラコーマクラミジアは新生児に結膜炎や肺炎を引き起こす ●治療法:抗菌薬
2023年 年間累計感染者数 9人
2023年05月22日 〜 05月28日 0人
このページは 国立感染症研究所 / 厚生労働省 / 一般社団法人 日本感染症学会のデータを基に更新しています
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