ヒポクラ感染症マップ
●病原体:RSウイルス
●感染経路:咳やくしゃみで飛び散るしぶき(飛沫)を吸い込むことによる飛沫感染。病原体が付着した手で鼻や口に触れることによる接触感染
●症状:潜伏期間は2~8日。発熱や鼻水、咳などの軽い風邪症状で回復することもあれば、重い肺炎に至ることもある。生後数カ月未満の乳児期に初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがある
●治療法:有効な抗ウイルス薬はなく、対症療法(症状を和らげる治療)が原則
RSウイルス感染症
5類感染症

2023年 年間累計感染者数 41767人
2023年05月22日 〜
05月28日 6101人