ヒポクラ感染症マップ

レジオネラ症とは

●病原体:レジオネラ属菌 ●感染経路:汚染されたエアロゾル(細かい霧やしぶき)の吸入によるエアロゾル感染、汚染された水の吸引・誤嚥による感染、汚染された腐葉土の粉じんを吸い込んだことが原因と推定される感染の報告もある。 ●症状:全身性倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、乾性咳嗽、38℃以上の高熱、悪寒、胸痛、呼吸困難が見られるようになる。傾眠、昏睡、幻覚、四肢の振せんなどの中枢神経系の症状や下痢がみられるのも本症の特徴とされる ●治療法:抗菌薬
2020年 年間累計感染者数 1432人
2020年09月14日 〜 09月20日 53人
このページは 国立感染症研究所 / 厚生労働省 / 一般社団法人 日本感染症学会のデータを基に更新しています
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