ヒポクラ感染症マップ

伝染性紅斑とは

●病原体:ヒトパルボウイルスB19 ●感染経路:咳やくしゃみで飛び散る水滴(飛沫)を吸い込むことによる飛沫感染。病原体が付着した手で鼻や口に触れることによる接触感染。まれではあるが、ウイルス血症の時期(ウイルスが血液内に存在している時期)に採取された輸血用血液があり、それからの感染もある ●症状:潜伏期間は4~15日。頬に平手でたたいたような赤い発疹が突然現れ、続いて手や足にレ−ス状の発疹が出現する。妊婦は胎児水腫や流産を起こすことがある ●治療法:対症療法(症状を和らげる治療)
2021年 年間累計感染者数 1468人
2021年07月19日 〜 07月25日 43人
このページは 国立感染症研究所 / 厚生労働省 / 一般社団法人 日本感染症学会のデータを基に更新しています
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