ヒポクラ感染症マップ
●病原体:梅毒トレポネーマ
●感染経路:主に性感性症
●症状:感染したあと、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なり、I期梅毒として感染後3~6週間の潜伏期。感染局所に初期硬結や硬性下疳、無痛性の鼠径部リンパ節腫脹がみられる。II期梅毒では、感染後3か月を経過すると皮膚や粘膜に梅毒性バラ疹や丘疹性梅毒疹、扁平コンジローマなどの特有な発疹が見られる。3年以上を経過すると、心血管症状、神経症状、眼症状などが認められることがある。感染していても臨床症状が認められないものもある。
●治療法:抗菌薬
梅毒
5類感染症

2023年 年間累計感染者数 5766人
2023年05月22日 〜
05月28日 313人