ヒポクラ感染症マップ
●病原体:水痘・帯状疱疹ウイルス
●感染経路:空気中を漂う微細な粒子(飛沫核)を吸い込むことによる空気感染。咳やくしゃみで飛び散る水滴(飛沫)を吸い込むことによる飛沫感染。病原体が付着した手で鼻や口に触れることによる接触感染
●症状:潜伏期間は2~3週間。発熱と発疹、倦怠感がある。発疹はかゆみがあり、頭皮や顔、胴体から手足に広がっていく。発疹が現れる前に発熱の症状が出ることもある。発疹は紅斑(皮膚の表面が赤くなった状態)、水疱、膿疱(膿がたまった水疱)、かさぶたの順に変化する。各段階の発疹が混在する
●治療法:対症療法が原則。免疫不全者には抗ウイルス薬を使用する
水痘
5類感染症

2022年 年間累計感染者数 8444人
2022年09月19日 〜
09月25日 135人