ヒポクラ感染症マップ
●病原体:ヒトパルボウイルスB19
●感染経路:咳やくしゃみで飛び散る水滴(飛沫)を吸い込むことによる飛沫感染。病原体が付着した手で鼻や口に触れることによる接触感染。まれではあるが、ウイルス血症の時期(ウイルスが血液内に存在している時期)に採取された輸血用血液があり、それからの感染もある
●症状:潜伏期間は4~15日。頬に平手でたたいたような赤い発疹が突然現れ、続いて手や足にレ−ス状の発疹が出現する。妊婦は胎児水腫や流産を起こすことがある
●治療法:対症療法(症状を和らげる治療)
伝染性紅斑
5類感染症

2023年 年間累計感染者数 669人
2023年05月22日 〜
05月28日 41人