日本人女性の月経困難が労働生産性やQOLに及ぼす影響はどの程度か〜東京大学


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研究の質問: 日本人女性において、月経困難症は仕事の生産性と生活の質 (QoL) にどの程度影響を及ぼしているか。
方法: 本大規模横断研究は、スマートフォンアプリ(LunaLuna)を介して実施されるウェブベースの自己申告式質問票を用いて実施された。仕事の生産性と活動障害に関する質問票:一般健康度(WPAI-GH)と健康関連QOL(SF-36v2)をそれぞれ評価に用いた。月経痛の重症度、日常生活への影響、および服薬状況を評価する月経困難症スコアに基づいて、重症群と非重症群を定義し、仕事の生産性と健康関連QOLを比較した。交絡因子を調整した上で、月経困難症が仕事の生産性と健康関連QOLに及ぼす影響の大きさを推定するために、重回帰分析を実施した。
結果: 解析対象は合計2,555名の女性であった。そのうち2,064名が月経困難症スコア質問票に回答し、月経困難症スコアが3以上の902名(43.7%)が重症群に分類された。重症月経困難症群の全般的な仕事への支障の中央値は、非重症月経困難症群よりも16%高かった。重回帰分析では、交絡因子を調整したにもかかわらず、月経困難症の重症度は、欠勤、プレゼンティーイズム、全般的な仕事への支障、活動障害、および身体的、精神的、社会的QOLの低下の有意な予測因子であった。さらに、世帯年収の低さ(500万円未満)は、仕事の生産性の低下および精神的・社会的QOLの低下の有意な予測因子であった。
結論: 月経困難症の重症度は、日本人女性の労働生産性と生活の質に重大な影響を及ぼす。月経困難症スコア3以上を治療適応の閾値とすることは、有用かつ妥当性も示唆される基準である。月経困難症スコアの適用は、臨床現場における月経困難症のスクリーニングを容易にする可能性がある。

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