幼少期の運動は寿命を伸ばすか? 他4本≫ Journal Check Vol.160(2025年08月02日号)
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幼少期の運動は寿命を伸ばすか? 他4本≫ Journal Check Vol.160(2025年08月02日号)

幼少期の運動は寿命を伸ばすか?

身体活動が健康に有益であることはよく知られているが、幼少期の定期的な運動がその後の健康と寿命に及ぼす影響については、十分に解明されていなかった。今回、マウスの実験において、健康寿命の有意な改善が確認された。 Feng M, et al. Nat Commun. 2025; 16: 6328.

注意力低下と血中リコピン濃度の低さが関連

血中カロテンは、認知症の予防に寄与する可能性があるものの、認知症発症前の早期認知機能低下に関するエビデンスは不足している。藤田医科大学の奥深山 寛氏らは、日本人における血中カロテン濃度と認知機能の軌跡と関連を評価した。 Okumiyama H, et al. Environ Health Prev Med. 2025; 30: 58.

日本の臓器提供システムの真の障壁は

日本の臓器提供率は先進国の中でも依然として最低水準にあり、移植待機患者のうち、年間わずか4%しか臓器提供を受けられていない。これには、文化的な背景も影響しているが、真の障壁は何なのか?湘南鎌倉総合病院の大久保 恵太氏らが現状を報告した。 Okubo K, et al. Am J Transplant. 2025 Jul 16. [Epub ahead of print]

日本における希少小児疾患に対する医薬品開発の課題

日本は高度な医療制度を有しているにもかかわらず、希少小児疾患におけるドラッグラグは依然として大きな課題である。防衛医科大学の井上 翔太氏らは、高リスク神経芽腫治療薬であるイソトレチノインを事例として、この問題を検証した。 Inoue S, et al. Invest New Drugs. 2025 Jul 22. [Epub ahead of print]

看護師の限られたリソースを最適化する方法

病院環境において看護師のリソースは限られている。何十年もの間、入院患者の看護は、ほぼ同様の方法で全身状態評価が行われている。米国・メイヨークリニックにおいて、全身状態評価を1日2回から1回に減らすことが、ケアの質やスタッフの満足度に及ぼす影響について評価された。 Chambers SP, et al. Am J Nurs. 2025; 125: 50-54.

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