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血液内科 Journal Check Vol.3(2022年5月24日号)
血液内科 Journal Check Vol.3(2022年5月24日号)
再発難治性多発性骨髄腫のサルベージ療法におけるDVdとDRdの比較 再発難治性多発性骨髄腫に対するサルベージ療法としてダラツムマブ+ボルテゾミブ+デキサメタゾン(DVd)とダラツムマブ+レナリドミド+デキサメタゾン(DRd)についての多施設レトロスペクティブ研究の結果が報告された。Annals of Hematology誌オンライン版2022年5月19日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 小児~若年成人の新規ホジキンリンパ腫に対するBv-Avd-R療法 ~第II相非ランダム化比較試験 古典的ホジキンリンパ腫と新たに診断された1~30歳の患者に対するブレンツキシマブベドチン+ドキソルビシン+ビンブラスチン+ダカルバジン+リツキシマブの4または6サイクル治療による安全性および有効性が検討された。Journal for Immunotherapy of Cancer誌2022年5月号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 再発難治性ATLL患者に対するツシジノスタットの有効性と安全性~国内第IIb相試験 再発難治性の成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)患者を対象にヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害薬ツシジノスタットの国内第IIb相試験の結果が報告された。Cancer Science誌オンライン版2022年5月17日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 多発性骨髄腫患者の自家移植前BeEAMレジメンの安全性と有効性~海外第II相試験 新たに多発性骨髄腫と診断された患者を対象に、ベンダムスチン+エトポシド+シタラビン+メルファランの大量化学療法併用療法(BeEAM)の安全性と有効性を検証する第II相試験が実施された。Transplantation and Cellular Therapy誌オンライン版2022年5月19日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 日本における多発性骨髄腫医療データベース分析:プレリキサフォル使用の費用対効果への影響 造血幹細胞移植のアフェレーシスにおいて選択的CXCR4阻害剤プレリキサフォルに関連する医療リソースの使用および医療費への影響についての分析結果が報告された。International Journal of Hematology誌オンライン版2022年5月13日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 血液内科 Proへ アンケート:ご意見箱 ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら 血液内科 Journal Check Vol.2(2022年5月17日号) 大細胞型B細胞リンパ腫患者におけるCAR-T療法に対するブリッジング療法の影響~メタ解析 ≫その他2本 血液内科 Journal Check Vol.1(2022年5月10日号) 血液悪性腫瘍または造血細胞移植患者におけるCOVID-19管理に関する推奨事項 ≫その他2本
血液内科 Journal Check Vol.2(2022年5月17日号)
血液内科 Journal Check Vol.2(2022年5月17日号)
大細胞型B細胞リンパ腫患者におけるCAR-T療法に対するブリッジング療法の影響~メタ解析 ブリッジング療法とCAR-T療法の治療成績との関連を調査するため、メタ解析が実施された。その結果、ブリッジング療法を必要とする患者では、OS、PFS、ORR、CRが不良であることが報告された。Cytotherapy誌オンライン版2022年5月11日の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 再発または難治性DLBCLに対するPola-BR療法~リアルワールド試験 再発または難治性DLBCLに対して国内承認されているPola-BR療法。本レジメンの長期的な有効性および安全性が報告された。リアルワールドでの本レジメンの使用は、有効性と許容可能な安全性プロファイルを有していることが確認された。European Journal of Haematology誌オンライン版2022年5月3日の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む allo-HCTの移植前処置におけるFlu/Mel vs. Flu/Treo AMLのallo-HCT移植前処置対するフルダラビン/メルファラン140mg/m2とフルダラビン/treosulfan42g/m2の比較が行われた。両レジメントの3年生存率は同様であったが、いくつかの違いが確認された。Bone Marrow Transplantation誌オンライン版2022年5月14日の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 血液内科 Proへ アンケート:ご意見箱 ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら 血液内科 Journal Check Vol.1(2022年5月10日号) 血液悪性腫瘍または造血細胞移植患者におけるCOVID-19管理に関する推奨事項 ≫その他2本
血液内科 Journal Check Vol.1(2022年5月10日号)
血液内科 Journal Check Vol.1(2022年5月10日号)
血液悪性腫瘍または造血細胞移植患者におけるCOVID-19管理に関する推奨事項 血液疾患におけるCOVID-19感染は急性白血病、ハイリスク骨髄異形成症候群、造血細胞移植およびCAR-T細胞療法後の高い死亡率と関連している。白血病における欧州感染症会議(ECIL)は、血液悪性腫瘍患者におけるCOVID-19管理に関する推奨事項を報告した。Leukemia誌オンライン版2022年4月29日の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 同種造血幹細胞移植に対する喫煙の臨床的影響~横浜市大血液グループ これまで、allo-HSCTの臨床転帰に対する喫煙の影響に関するデータは限られていた。横浜市大血液グループ(YACHT)は、allo-HSCTを行った血液疾患患者608例をレトロスペクティブに調査した。その結果、喫煙と慢性GVHDとの相関が確認された。Bone Marrow Transplantation誌オンライン版2022年5月3日の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む PNHに対するラブリズマブの長期的な有効性と安全性 発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)に対するラブリズマブの2年間にわたる長期試験の結果が報告された。ラブリズマブを使用したPNH患者400人以上をフォローアップしたところ、輸血回避率が80%で維持され、重篤な有害事象の発生率も低いことが確認された。European Journal of Haematology誌オンライン版2022年5月3日の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 血液内科 Proへ アンケート:ご意見箱 ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
潰瘍性大腸炎-ステロイド依存性があり、JAK阻害薬を使用した症例《臨床強化書》
潰瘍性大腸炎-ステロイド依存性があり、JAK阻害薬を使用した症例《臨床強化書》
ステロイド依存性があり、JAK阻害薬を使用した症例 今田未来さん(25歳女性) 前医 CSと病理画像 ②治療方針を考えてみましょう
私の「ヒポクラ」活用法 医療の現場で得た 実践的な知見を共有してもらえる!
私の「ヒポクラ」活用法 医療の現場で得た 実践的な知見を共有してもらえる!
私の「ヒポクラ」活用法 医療の現場で得た 実践的な知見を共有してもらえる! 医師のための臨床互助ツール『ヒポクラ × マイナビ』。今や、多くの先生方に登録していただいているサービスです。今回もユーザーである医師をお迎えし、医療現場で『ヒポクラ × マイナビ』をどのようにお役立ていただいているのかを伺いました。 A先生プロフィール精神科およびプライマリケアの17年目。地域医療にも取り組んでいる。 事務局趣味は豆柴とカフェ巡り。ヒポクラを通じて医療に貢献することが目標。 地域医療従事者にとって 頼もしい存在 事務局 いつも『ヒポクラ × マイナビ』をご利用いただき、ありがとうございます。先生は普段、どのように使っていらっしゃるのでしょうか? A先生 私は非常勤で病院勤務もしていますが、基本的には地域で、一人で診療していることが多いんです。大学病院などだと身近に相談できる人もいますが、一人だとどうしても困ることがあって。私は精神科が専門ですが、他の科のことで相談できる『ヒポクラ × マイナビ』はすごく助かります。 事務局 ありがとうございます! A先生 とくに皮膚科は、専門の先生が診たらどう対処したらよいかパッとわかると思うんですが、専門外だとなかなか難しいことが多くて。 在宅療養している患者さんのお宅などで、「皮膚のこのブツブツは何だろう?」みたいなこともよくあるんです。ステロイドを使ってみたけど良くならないし、次はどうしようと困った時に、写真を撮ってすぐに相談できるのは本当にありがたいです。その患者さんの事情も含めて相談できますし。これって、教科書を読んだところでわからないですしね。 事務局 どれくらいの頻度で『ヒポクラ × マイナビ』を使っていただいていますか? A先生 スマホのアプリで使っているんですけど、1日1回は開いて見ています。何かお知らせが届いているかなと。自分が質問を投稿した後などは、やっぱり気になるのでちょくちょく見てますね。 回答をいただいたおかげで、 自信を持って診療できるように 事務局 具体的に、こんなときに役に立ったということがあれば教えてください。 A先生 正直、役に立ったことばかりですよ!たとえば、てんかんの診断時に、脳波の読み方で困ったことがあったんです。それで写真を撮って投稿したら、的確な答えをいただけました。やっぱり脳の専門の先生は本当にすごいなと思いましたね。 事務局 そうなんですね! A先生 整形外科の質問も出しましたね。骨が折れているのかどうかわからなくて写真をアップしたら、すぐ「それは一般的な手指骨です」と回答いただきました。専門医にはパッとわかるものなんですね。あとは、甲状腺の質問も出しました。 事務局 幅広く質問を投稿されているのですね。 A先生 やっぱり自分の勉強になるので。『ヒポクラ × マイナビ』のおかげで、患者さんとの向き合い方が変わったこともあります。 認知症の患者さんで、全然会話ができない方がいて。失語症なのか、緘黙(かんもく)症なのかよくわからなかったんです。ニコニコしているけど話が伝わらないし、病歴も取れないような状態で。そのようなケースは初めてだったので、脳の画像の所見と状況を添えて質問したところ、何人かの精神科の先生に回答いただきました。先生の経験から得た知見も書いていただいたのですが、教科書じゃ知ることができない内容だったんです。おかげで、その患者さんに対して自信を持って診ていけるようになりました。本当にありがたいです。 専門医に直接質問できる 貴重なサービス 事務局 お使いいただく中で、気になることや気づいたことはありますか? A先生 いろいろな先生が登録されていて、中にはすごく経験が長いベテランの先生もいらっしゃる。私は専門の先生に直接質問できるからこそ、回答しやすいように質問内容を整えて投稿しています。実は一度、すごく困った時にバーッと質問を書いて投稿してしまったときがあったんです。後でちょっと考えてみて、これはあまりにも興奮しすぎかなぁと思ってすぐ消しました。自分の中である程度咀嚼して、質問ポイントをきちんと絞って書いた方がいいなと反省しましたね。 事務局 回答される方のことも考慮されているのですね。投稿に対して多くコメントがつくよう工夫されていることはありますか? A先生 いえ、それは全然ないです。ただ、先ほどと重複しますが、答えやすく質問することを心がけていて、そして回答いただいたら必ずお礼するようにはしています。 質問は、ある意味プレゼンテーションの場でもあると思うんです。写真だけバーッと出しても、患者さんの年齢や既往症などは伝えて質問しないと、回答しづらいですよね。最近、質問フォーマットができたから、必要な情報が漏れてしまうことがなくていいですね。 事務局 あぁ、よかったです! 人にも勧めたい! いざというときに頼れるサービス 事務局 先生にとって、『ヒポクラ × マイナビ』はどんな場ですか? A先生 とくに総合診療医やプライマリケア医にとってはとても役立つサービスなので、いざというときに頼れるコンサルトのラウンジという感じですね。そして、患者さんのために助け合ったり相談し合ったりして切磋琢磨する相互扶助的な場でもあるので、礼儀をもって利用させてもらっています。 事務局 そうなんですね。 A先生 ニックネームで利用するのもいいですよね。あのニックネームの先生は、この質問にどうコメントされるんだろう?と興味がかき立てられます。そういう意味でも、『ヒポクラ × マイナビ』は使えば使うほど面白く感じるサービスですね。 機会があれば、まだ登録していない後輩にもすごくいいよって伝えたいです。 事務局 それは是非!よろしくお願いします。 A先生がご利用されている「知見共有」を閲覧したい・質問・相談をしたい『ヒポクラ × マイナビ』会員の方は下記URLをクリック! 知見共有の閲覧: https://hpcr.jp/hpcr-redirector?from=userkai_202204-1r&to=MedicineQuestion 知見共有の相談: https://hpcr.jp/hpcr-redirector?from=userkai_202204-1p&to=MedicineQuestionPost 『ヒポクラ × マイナビ』相談料無料・新規会員登録のお申し込みはこちら » 知見共有の閲覧はこちら » 知見共有の相談はこちら »
『ヒポクラ×マイナビ』は、まるで総合病院。 あらゆる科の専門医が集っていて、フランクに情報交換できる!
『ヒポクラ×マイナビ』は、まるで総合病院。 あらゆる科の専門医が集っていて、フランクに情報交換できる!
私の「ヒポクラ × マイナビ」活用法 『ヒポクラ×マイナビ』は、まるで総合病院。 あらゆる科の専門医が集っていて、 フランクに情報交換できる! 医師のための臨床互助ツール『ヒポクラ×マイナビ』。新人からベテランまで、あらゆるキャリアの医師がご登録されていますが、どのように利用されているのでしょうか。今回は2名のユーザーを迎え、ヒポクラ事務局の後藤がインタビューを行いました。 A先生プロフィール放射線科の5年目。病院勤務のほか、非常勤で訪問診療も行う。 B先生プロフィール精神科の17年目。精神科指導医で、日本てんかん学会の正会員。 事務局ヒポクラ事務局 後藤里奈 趣味は豆柴とカフェ巡り。ヒポクラを通じて医療に貢献することが目標 専門外のことを 気軽に相談できて便利 事務局 『ヒポクラ×マイナビ』は、どのようなきっかけで始められたのですか? A先生 勤務先の先生から「役立つツールがある」と紹介いただいて使い始めました。非常に勉強になっています。 B先生 精神科の学会に参加したときにパンフレットをいただきました。それで登録したのが最初です。 事務局 どのように利用していらっしゃるのでしょうか? A先生 私は訪問診療もしているのですが、現場では教科書や助言を求める場がなかなかなくて。専門外の皮膚科や形成外科の疾患について、『ヒポクラ×マイナビ』の知見共有に画像をつけて相談させていただいています。 B先生 私も『ヒポクラ×マイナビ』の知見共有には、皮膚科を中心に質問させてもらっていて、専門の精神科についてはご質問に対して回答することもあります。認知症のBPSD(行動・心理症状)についてご質問が多いのですが、単に有効なお薬の名前を羅列するだけでなく、臨床現場での経験も含めて丁寧に回答するよう注意しています。 ※『知見共有』とは、多くの医師に意見を聞きたいとき、科をまたぐ疾患を相談したいときに適した「知恵袋」形式の相談所です。 サービスページ:https://hpcr.jp/app/lp/hpcr2202#point5 事務局 ありがとうございます。それでは、いつ・どんな時間帯に使われることが多いですか? A先生 夕方ですとか、診療の合間などですね。患者さんにすぐ判断を伝えなくてはいけない状況で使うわけにはいかないので。落ち着いた時間に「これを質問しようかな」という感じで使っています。 B先生 知見共有を見るのは、診療時間帯が多いです。ちょっとした疑問を感じたときに活用しています。 正確な回答を 得られる安心感がある 事務局 「こんな時に役立った」ということがあれば教えてください。 A先生 訪問診療先で、たとえば床ずれの治療を専門の先生がいない中で看護師さんに指示しなくちゃならないっていう場合があります。教科書には薬のこともいろいろ書かれていますが、治療法の選択に迷ったときに相談させていただきました。非常に助かりましたね。 あと、実はまだ使ったことがないのですが、緊急質問という形で登録している先生方にアラート通知が入るサービスもありますよね。緊急時でも意見を求めることができるのは心強いなと思います。 B先生 私も皮膚科について質問させていただきました。ピンボケしたような(笑)、解像度の悪い画像とともに質問してしまったにも関わらず、複数の先生方が同じ回答を返してくださいました。「この画像はこの症状です」「この薬が効きます」と。皆さん本当にレベルが高くて感謝しましたね。 事務局 診療の中でご利用いただいているのですね。ありがとうございます。 医者同士だからこそ 自由な意見が交換できる 事務局 医療従事者向けのサービスはほかにもありますが、それらと比べて『ヒポクラ×マイナビ』の印象はいかがでしょうか? A先生 あくまでも私の印象ですが、ほかのサービスは文章がメインの掲示板で、たとえば終末期の患者さんに対する内科的な薬の使い方などを相談されているケースが多いように感じます。私はプライマリの分野ですので、見ているだけで活用はしていません。 『ヒポクラ×マイナビ』は疾患などについて、パッと相談できて返答がもらえるから使いやすいですね。 B先生 『ヒポクラ×マイナビ』は、いろいろな科が集まっている「総合病院」のようだと感じています。医師同士が「この症状は薬を変更したら良さそう」「この検査も追加してはどうでしょうか」といったように、ざっくばらんに情報交換できる場は貴重ですね。 事務局 おっしゃる通り、いろんな病院のいろんな科の、いろんなキャリアの先生がご利用されていますものね。 『ヒポクラ×マイナビ』に 今後期待すること 事務局 『ヒポクラ×マイナビ』に対して、「もう少しこうなれば」というご希望はありますか? A先生 医師だけが集う場なので、専門医しかご存じない、たとえば臨床現場で活用された治療のコツなどを共有いただけて、ディスカッションできればいいですね。ただ、スマートフォンでディスカッションするのはなかなか難しいので、手軽に画像を投稿するところとディスカッションするところとで分かれていれば使いやすそうです。 B先生 ガイドラインについての項目があればいいなと思います。ガイドラインはどんどん進化していますが、専門外の科だと、初期臨床研修の頃の知識で止まってしまいがちです。だから、それぞれの科の先生から最新のガイドラインについて、どこが更新されたなどをご教示いただけると助かります。もちろん、精神科については積極的に情報をご提供したいです。 さらに、ガイドラインに載っていないコツなども共有し合えれば。医師同士で、ヒポクラ内でWin-Winの関係が築ければいいなと思います。 事務局 両先生にいただきましたご意見をしっかり受け止めて、今後のサービス改善のために最善を尽くしたいと思います。お忙しい中、ありがとうございました! A・B先生がご利用されている「知見共有」を閲覧したい、質問・相談をしたい『ヒポクラ×マイナビ』会員の方は下記URLをクリック! 知見共有の閲覧: https://hpcr.jp/hpcr-redirector?from=userkai_202203r&to=MedicineQuestion 知見共有の相談:https://hpcr.jp/hpcr-redirector?from=userkai_202203p&to=MedicineQuestionPost 会員登録・相談料無料『ヒポクラ×マイナビ』の新規会員登録のお申し込みはこちら 知見共有の閲覧はこちら » 知見共有の相談はこちら »
若年男性・不完全右脚ブロック・ST上昇をみたら?
若年男性・不完全右脚ブロック・ST上昇をみたら?
Point ①P派の向き ・Ⅱ誘導、V1・V2誘導で上向き = 洞調律 ②P-R間隔 ・200ms未満のため、Ⅰ度房室ブロックなし ③QRS幅 ・100~120ms未満のため、不完全脚ブロック ④M字型の有無 ・ⅠⅡ誘導でM字型であり、右脚ブロック ⇒「若い男性」×「不完全右脚ブロック」を見たら、「ST」を見る! Brugada型心電図:V1~V3に起こる不完全右脚ブロック+STの有意な上昇のある場合・STが平坦な場合=Saddle back型⇒V2,3において2mV以上の上昇がなく、リスク因子無ければ経過観察・STが下向き(down slope型)の場合=Coved型⇒不整脈のリスクが高く、精査をしたほうが良いBrugada型心電図では、Brugada症候群(若年男性がVT(心室頻拍)や心室細動を起こす突然死症候群で、「ぽっくり病」とも呼ばれる。)のリスクがある 微妙なケースの場合は、以下の順で心電図波形を確認する1. 肋間を上げる2. ピルジカイニド投与 or 運動負荷(安息時)3. EPS(心臓電気生理学的検査)⇒ST部分の変化や、Coved型になるか、容易に不整脈が誘発されるか、失神歴がある場合等、Brugada型症候群が考えやすい場合には、ICD(埋込み型除細動器)の埋め込みを検討する 結論 若年男性・不完全右脚ブロック・ST上昇をみたらBrugada症候群を疑う 参考 日本循環器学会発刊のガイドライン https://www.j-circ.or.jp/guideline/guideline-series/ ハトミル心不全、ハトミル心電図は2025年9月17日をもちまして、サービス提供を終了いたしました。 長らくのご利用ありがとうございました。なお、臨床に関する疑問や悩みを相談する場、ヒポクラ「全科横断カンファ」でも、心不全、心電図に関する、ご相談は可能でございますので、ぜひ、そちらにご相談をお寄せください。「ヒポクラ 全科横断カンファ」はこちら
DDIRペースメーカー挿入患者の心電図の読み方
DDIRペースメーカー挿入患者の心電図の読み方
Point ①レントゲンでは肺野と心臓の状況をチェックしましょう ・肺野は肺門中心性の肺血管陰影増強しており、うっ血の可能性あり ・心拡大 ・ペースメーカーリードは「心房」「心尖部」にあり ②心電図の肢誘導・胸部誘導を分けてチェックしましょう 【肢誘導】・心尖部ペーシングは下から上に電気が流れる=Ⅱ誘導・Ⅲ誘導が下向きの波形になる ・PQR=120ms以上は、心拍は「心室」から出ている 【胸部誘導】・V2誘導で「M字型」なら右脚ブロック型であり、左室起源のPVC(心室期外収縮)や補充調律を疑う。起源は僧帽弁弁論、または心外膜側と予想。 今回のケースは、ペースメーカー電位発生→ PVCを繰り返しているように見える二段脈とは断定できないが、補充調律にしては変なリズムを刻んでいる⇒PVCが日常的に出ているのか、一度ホルター心電図を用いて精査しましょうPVCと診断する場合は、βブロッカーを追加した上で、ペーシングレートを設定する 結論 波形が一心拍ごとに変わる場合は二段脈が疑わしいが、ペースメーカー埋め込み時の場合はセンス不良も鑑別になる ハトミル心不全、ハトミル心電図は2025年9月17日をもちまして、サービス提供を終了いたしました。 長らくのご利用ありがとうございました。なお、臨床に関する疑問や悩みを相談する場、ヒポクラ「全科横断カンファ」でも、心不全、心電図に関する、ご相談は可能でございますので、ぜひ、そちらにご相談をお寄せください。「ヒポクラ 全科横断カンファ」はこちら
心電図の読み方:これって心房細動?
心電図の読み方:これって心房細動?
Point ①レントゲンでは肺野と心臓の状況をチェックしましょう ・肺野:辺縁、CP angle、横隔膜の高さ、肺の過膨張、気管の変異、骨折の有無 ・心臓:縦隔の拡大、右の1・2弓、左の1・2・3・4弓の腫脹の有無 ⇒ 今回はどちらも異常は無いが、だからといって、心房細動を否定することにはならない ②心電図では肢誘導・胸部誘導に分けてチェックしましょう 【肢誘導】1) Ⅱ・Ⅲ誘導のP派 ⇒ P派が見えづらく、洞停止または心房細動が疑われる  さらにR-R間隔が不正の場合は、心房細動の可能性が高い 2) Ⅰ,Ⅱ誘導の電位の向き ⇒ どちらも上向きの電位の方が高いので、軸は正常 3) Ⅲ誘導・aVF誘導のT派 ⇒ 増高不良があり、心筋障害を疑う 【胸部誘導】1) V2誘導のP派(心房レート) ⇒ 心房レート300程度であり、心房細動(心房レート400-600程度)ではなさそう 2) 300を”R-R間隔の目盛り数”で割り、心拍数の算出 ⇒ 心拍数75~100であり、何らかの不整脈が起こっている 結論 高齢+心房レート200〜300回/分の不整脈をみたら心房頻拍を疑う。心房細動の合併があるかもしれず、ホルター心電図やエコーで評価をしよう ハトミル心不全、ハトミル心電図は2025年9月17日をもちまして、サービス提供を終了いたしました。 長らくのご利用ありがとうございました。なお、臨床に関する疑問や悩みを相談する場、ヒポクラ「全科横断カンファ」でも、心不全、心電図に関する、ご相談は可能でございますので、ぜひ、そちらにご相談をお寄せください。「ヒポクラ 全科横断カンファ」はこちら
Ⅰ度房室ブロック・右脚ブロック・左軸変異をみたら?
Ⅰ度房室ブロック・右脚ブロック・左軸変異をみたら?
Point ①レントゲンで肺野と心臓の状況をチェックしましょう ・肺尖部は問題なし ・肺過膨張気味 ・心拡大なし ・肺門中心性の肺血管陰影はやや増強気味 ・左の2・3弓が突出=左房拡大が疑われる ②心電図では肢誘導と胸部誘導を分けてチェックしましょう 【肢誘導】 ・Ⅰ誘導:上向き、Ⅱ誘導:下向き = 異常左軸 ⇒左脚のヘミブロックの可能性が高い 【胸部誘導】 ・P派~QRSの立ち上がりが200ms ⇒Ⅰ度房室ブロックだと考えられる ・小さなQ波が出てRSパターンが出現 ⇒ 右脚ブロック型だと考えられる ①右脚ブロック型、②左脚ヘミブロック、③Ⅰ度房室ブロック ⇒もう一本切れると、「3束ブロック(3肢ブロック)」の可能性がある ⇒全部切れてしまうと、「完全房室ブロック」・「高度房室ブロック」への進展リスクが非常に高い 結論 一度房室ブロック、右脚ブロック、左軸変異をみたら三枝ブロックを疑い、失神に注意する ハトミル心不全、ハトミル心電図は2025年9月17日をもちまして、サービス提供を終了いたしました。 長らくのご利用ありがとうございました。なお、臨床に関する疑問や悩みを相談する場、ヒポクラ「全科横断カンファ」でも、心不全、心電図に関する、ご相談は可能でございますので、ぜひ、そちらにご相談をお寄せください。「ヒポクラ 全科横断カンファ」はこちら
心エコーから見る病態と治療方針
心エコーから見る病態と治療方針
Point EFが40%を切る場合は「HFrEF(ヘフレフ)」であり、ACE阻害薬やMRA(スピロノラクトン等)の追加適応となる HFrEFはペースメーカー心の影響や高血圧性心臓病などが関係している 肺エコーのBラインの線が5本位見られたら、肺水腫を疑うが、息切れ・浮腫・体重増加・肺うっ血等が重なってきた場合に、総合的に心不全を判断する 以下のような自覚症状がある場合に、利尿薬の増量が必要 ・平地歩行でも息が上がる(NYHA Ⅲ) ・体重が日に日に増えていく ・浮腫が悪化していく 結論 ペースメーカを長期留置している人は心機能が低下することがあり、息切れなど心不全症状があれば精査・治療を行う 参考 従来はLVEFの測定にMモード法が用いられてきましたが、局所の二点間からの情報で左室全体の心機能を推定するため,局所壁運動異常や左室伝導障害を認める症例では 測定誤差を生じ、正確性に劣ると考えられるようになっています 現在最も推奨されるLVEFの測定方法は,2D断層心エコー法を用い、左室容積をベースとした disk summation法(modified Simpson法)です。その際には,心尖部四腔像と二腔像の二断面から左室容積を求めてLVEFを算出します 日本で発売されているポケットサイズのエコーでは2点間測定しかできないものが多く、正確な判断を行うにはより高性能なエコーが必要です 2021年改訂版 循環器超音波検査の適応と判読ガイドライン https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/JCS2021_Ohte.pdf ハトミル心不全、ハトミル心電図は2025年9月17日をもちまして、サービス提供を終了いたしました。 長らくのご利用ありがとうございました。なお、臨床に関する疑問や悩みを相談する場、ヒポクラ「全科横断カンファ」でも、心不全、心電図に関する、ご相談は可能でございますので、ぜひ、そちらにご相談をお寄せください。「ヒポクラ 全科横断カンファ」はこちら
ST上昇は心筋梗塞を疑う 若年なら早期再分極を考えよう
ST上昇は心筋梗塞を疑う 若年なら早期再分極を考えよう
Point v2、v3のstが確かに少し上昇している⇒ v2、v3は2m以上、それ以外は1m以上の場合に心筋梗塞を疑う 20代の心筋梗塞は極めてまれ⇒ 若年男性のST上昇は、無症候性の早期細分極を疑う 結論 ST上昇はまず心筋梗塞を疑って動くこと、特にリスクや症状のない若年のST上昇では良性早期再分極症候群を考える 参考 急性冠症候群ガイドライン(2018 年改訂版) JCS 2018 Guideline on Diagnosis and Treatment of Acute Coronary Syndrome https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2018_kimura.pdf ハトミル心不全、ハトミル心電図は2025年9月17日をもちまして、サービス提供を終了いたしました。 長らくのご利用ありがとうございました。なお、臨床に関する疑問や悩みを相談する場、ヒポクラ「全科横断カンファ」でも、心不全、心電図に関する、ご相談は可能でございますので、ぜひ、そちらにご相談をお寄せください。「ヒポクラ 全科横断カンファ」はこちら
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