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摂取すべき炭水化物、摂取すべきでない炭水化物とは? 他4本≫ Journal Check Vol.69(2023年10月5日号)
摂取すべき炭水化物、摂取すべきでない炭水化物とは?
炭水化物摂取量の変化と体重変化との関連を4年間隔で包括的に調べることを目的に、13万6,432人を対象とした、24年間にわたる前向きコホート研究を実施した。BMJ誌2023年9月27日号の報告。健康に有用な"運動"は、日常生活における身体活動も含まれる?
多くの研究はアンケートにより身体活動を測定しているが、日常生活における短時間(たとえば10分未満)の偶発的な身体活動は捕捉されない。著者らは、運動習慣のない成人の手首装着型加速度計データを用いて、中〜高強度の短時間の偶発的な身体活動と、死亡率およびMACEとの関連を調べるための前向きコホート研究を行った。The Lancet Public Health誌2023年10月号の報告。コーヒーダイエットを台無しにしてしまうものは砂糖?クリーム?
カフェイン入りコーヒーとカフェイン抜きコーヒーの摂取は、長期的な体重増加を抑制すると報告されているが、この関連が砂糖/クリーム/コーヒーホワイトナー(非乳製品)の添加に依存するかどうかは不明である。著者らは、これらの添加を考慮した、コーヒー消費量、カフェイン摂取量、および体重変化の間の関連を調べるために前向きコホート研究を行った。The American Journal of Clinical Nutrition誌オンライン版2023年9月30日号の報告。ICU下の早期静脈栄養患者に厳格な血糖コントロールは必要か?
RCTでは、ICU患者における厳格な血糖コントロールによる利益と害の両方が示されている。早期静脈栄養とインスリン誘発性の重度低血糖が、この矛盾を説明する可能性がある。著者らは、早期静脈栄養を受けていない重症患者において、厳格な血糖コントロールの有無が、ICU治療が必要な期間や死亡率に影響を与えるかどうかを調査した。The New England Journal of Medicine誌2023年9月28日号の報告。体重減少に対してエビデンスのあるサプリは?
過体重または肥満の成人の体重減少に対する栄養補助食品の効果を比較した研究はない。著者らは、さまざまな栄養補助食品の体重減少効果を定量化、ランク付けすることを目的とし、18種類の栄養補助食品効果を調査した6,171人の参加者を有する111件のRCTを対象に、ネットワークメタ分析を実施した。Pharmacological Research誌オンライン版2023年9月29日号の報告。※新規会員登録はこちら
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