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週1〜2日でも1日4,000歩以上歩くと死亡リスクが低下 他4本≫ Journal Check Vol.173(2025年11月01日号)
週1〜2日でも1日4,000歩以上歩くと死亡リスクが低下
高齢女性1万人超を対象とした研究において、週1~2日、1日4,000歩以上を達成すると死亡率および心血管疾患のリスクが低下することが明らかとなった。生活パターンに関わらず、歩数が多ければ多いほど健康状態は良好であることが報告された。
Hamaya R, et al. Br J Sports Med. 2025 Oct 21. [Epub ahead of print]
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医師の診療能力に影響を及ぼす健康状態が判明!
医師の診療能力に影響を与える健康状態を明らかになった。精神疾患と薬物/物質使用が半数を占め、次いで、神経学的状態、内科的疾患、アルコール使用、依存症、加齢、不器用状態、視力、聴力が続いた。
Roberts R, et al. Int J Qual Health Care. 2025 Oct 7. [Epub ahead of print]
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日本の開業医と糖尿病専門医、糖尿病治療に違いはあるのか
2006年と2018年に実施された2つの全国調査のデータを用いて、日本の一般開業医と糖尿病専門医が治療した2型糖尿病患者の特徴と薬物療法の比較が行われた。
Arai K, et al. Diabetes Ther. 2025 Oct 18. [Epub ahead of print]
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電力消費量モニタリングが認知機能低下スクリーニングに有用?
認知機能が低下した日本人高齢者は、冷房機器の使用が少なく、家電製品の使用量も少ない可能性がある。一人暮らしの高齢者における認知機能障害のスクリーニングに、日常的な家庭用電気機器の使用状況確認が有用である可能性が示唆された。
Nakagawa Y, et al. JMIR Form Res. 2025; 9: e71265.
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デジタルソーシャルロボットは日本人高齢者の孤独感軽減に寄与するのか
地域在住の日本人高齢者の孤独感を軽減するためのデジタルソーシャルロボット介入の有効性が評価された。その結果、情報通信技術の進歩は、地域社会における高齢者の孤独感を軽減し、幸福感を高める効果的なアプローチである可能性が示唆された。
Murayama H, et al. JMIR Aging. 2025; 8: e74422.
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