最新の記事すべて

運動やカフェイン摂取が老化に及ぼす影響は? 他4本≫ Journal Check Vol.149(2025年05月17日号)
運動やカフェイン摂取が老化に及ぼす影響は? 他4本≫ Journal Check Vol.149(2025年05月17日号)
運動やカフェイン摂取が老化に及ぼす影響は? 現代社会において、健康的な老化を促進することは極めて重要である。WHOは、成人に対し一定の負荷を超える運動を推奨しているが、運動が健康的な老化に好影響をもたらすかは、依然として明らかになっていなかった。PLoS One誌2025年5月7日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 性ホルモンと認知症リスクとの関係は解明されるか 女性の認知症発症リスクは、男性の約2倍といわれている。テストステロン値が高齢者の認知機能に影響を与えると考えられているが、これまでの研究では一貫性のない結果が報告されており、性ホルモンと認知症との関係は明らかとなっていなかった。Clinical Endocrinology誌オンライン版2025年5月11日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 夏場の寒波と脳卒中リスクとの関連が判明! 近年の気候変動により、5〜10月の暖候期に発生する寒波の頻度が増加している。こうした暖候期の寒波が心血管の健康に及ぼす影響を調査した研究は、これまでほとんど行われていなかった。Environment International誌オンライン版2025年5月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 高タンパク質な食事は体に良いのか?悪いのか? 高タンパク食やタンパク質を添加した食品・飲料の人気が高まっている。現在の推奨タンパク質摂取量が低すぎるのではないかという指摘がある一方で、高タンパク食に関する有害性の懸念も広く主張されてきた。The American Journal of Clinical Nutrition誌オンライン版2025年5月6日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 地中海式ダイエット、死亡リスクを低下させる食品は 地中海式ダイエットの栄養価の高さと健康効果は広く知られているにもかかわらず、その実践率は低下傾向にある。地中海式ダイエットの順守は、高齢者の全死亡率の低下と関連しており、その主な要因としていくつかの食品が明らかとなった。The American Journal of Clinical Nutrition誌オンライン版2025年4月26日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.148(2025年05月10日号) チーズの肥満予防効果は他の乳製品と異なる 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.147(2025年05月03日号) オーガズムの一貫性と関連する症状が判明 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.146(2025年04月26日号) カフェイン補給で筋トレ効果がアップするは本当か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.145(2025年04月19日号) ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号) 富の増加は死亡率低下と関連しているのか?他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号) 重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本
チーズの肥満予防効果は他の乳製品と異なる 他4本≫ Journal Check Vol.148(2025年05月10日号)
チーズの肥満予防効果は他の乳製品と異なる 他4本≫ Journal Check Vol.148(2025年05月10日号)
チーズの肥満予防効果は他の乳製品と異なる 乳製品摂取と肥満リスク低下との関連を示す研究がいくつか報告されているが、これらの研究は乳製品の消費量が多い先進国に集中しており、発展途上国ではそのエビデンスは乏しい。本研究では、チリの成人におけるさまざまな乳製品摂取と肥満との関連が評価された。PloS One誌2025年4月29日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 筋トレ前の有酸素運動で筋肥大は促進されるのか? 筋繊維の毛細血管形成と灌流能力を改善するための、 高齢者における8週間の有酸素運動プレコンディショニングが、その後の筋力トレーニング中の筋肉量や筋力増加に及ぼす影響を評価した。Sports Medicine誌オンライン版2025年4月23日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ギャンブル好きは高血圧や糖尿病リスクが高い ギャンブル行動と健康状態との関係、とくに高血圧や糖尿病などの慢性疾患に焦点を当てて調査が行われた。その結果、過去1年間にギャンブルをした人は、高血圧や糖尿病の報告オッズが有意に高かったことが示唆された。Missouri Medicine誌2025年3-4月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 独り笑いはメンタルヘルスに好影響をもたらすか? 笑いは社会的行動であり、独り笑いはしばしば問題視され、病的にさえみなされる。本研究では、独り笑いが精神衛生上のベネフィットをもたらすかが調査された。Discover Mental health誌2025年4月28日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 成人女性のニキビ、その病因は 尋常性ざ瘡は、一般的な皮膚炎症性疾患であり、25歳以上で発症する成人ざ瘡は、男性よりも女性に多くみられる。成人女性のニキビと遺伝的要因、ホルモン、食事との関連についての最近の研究結果のレビューが報告された。Health Science Reports誌2025年4月30日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.147(2025年05月03日号) オーガズムの一貫性と関連する症状が判明 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.146(2025年04月26日号) カフェイン補給で筋トレ効果がアップするは本当か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.145(2025年04月19日号) ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号) 富の増加は死亡率低下と関連しているのか?他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号) 重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本
オーガズムの一貫性と関連する症状が判明 他4本≫ Journal Check Vol.147(2025年05月03日号)
オーガズムの一貫性と関連する症状が判明 他4本≫ Journal Check Vol.147(2025年05月03日号)
オーガズムの一貫性と関連する症状が判明 ADHD症状がオーガズムの一貫性を予測する。最も注目すべき点として、不注意症状が大きいほどオーガズムの一貫性が低いことが明らかとなった。Journal of Sex Research誌オンライン版2025年4月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 健康で長生きするためのヒント 老化スピードは一定であるにもかかわらず、健康寿命は大きく異なる。約1万7,500例を対象に、各年齢段階と炎症性疾患を解析した結果、中核となる健康生成メカニズムが特定された。Aging Cell誌オンライン版2025年4月23日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 歯数は大腸がん治療効果を予測する 口腔/腸内マイクロバイオームは、手術、化学療法、放射線療法を受ける大腸がん患者の予後と関連している。徳島大学の中尾 寿宏氏らは、大腸がん患者における歯数と化学療法アウトカムとの関連を検討した。The Journal of Medical Investigation誌2025年号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 日本人の認知機能と関連する生活習慣要因は 日本人の認知機能と名古屋大学の中杤 昌弘氏らは、認知機能が正常な日本人におけるMMSEスコアの低下と関連する要因を特定するため、健康診断データを分析した。Nagoya Journal of Medical Science誌2025年2月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む メンタルヘルス改善にはバドミントンが効果的!? ランダム化比較試験より、バドミントンは、睡眠障害を有する大学院生の睡眠の質を有意に改善し、不安レベルの低下、安静時心拍数の低下をもたらす可能性が示唆された。BMC Public Health誌2025年4月14日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.146(2025年04月26日号) カフェイン補給で筋トレ効果がアップするは本当か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.145(2025年04月19日号) ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号) 富の増加は死亡率低下と関連しているのか?他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号) 重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本
カフェイン補給で筋トレ効果がアップするは本当か?他4本≫ Journal Check Vol.146(2025年04月26日号)
カフェイン補給で筋トレ効果がアップするは本当か?他4本≫ Journal Check Vol.146(2025年04月26日号)
カフェイン補給で筋トレ効果がアップするは本当か? 本研究では、筋力トレーニングを行う男性を対象に、カプセル化カフェイン群とカフェイン入りチューインガム群にランダム割り付け、下半身の筋力やパワーなどに及ぼす影響が検討された。Journal of the International Society of Sports Nutrition誌2025年12月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 若い頃の失恋が人生に及ぼす影響は大きいのか 失恋は、青年〜若年成人の心理的健康に重大な影響を及ぼすといわれている。実際の学業成績や身体的健康に対する影響および反芻思考との関連性についての調査が行われた。Frontiers in Psychiatry誌2025年3月28日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 3年連続で健康診断受けない日本人は糖尿病リスクが高い! 定期健康診断の受診頻度と健康アウトカムとの相関は、これまでにも報告されている。本研究は、日本人の健康診断受診頻度と糖尿病関連指標との関係および早期介入が透析導入に及ぼす影響が検討された。BMC Public Health誌2025年4月14日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 運動後の回復を最適化するための栄養戦略とは? 運動後の回復戦略は、運動パフォーマンスの向上に寄与する。本レビューでは、とくにアスリートが短期間での回復を迫られている場合、回復とその後の運動パフォーマンスの向上に用いられる栄養戦略の影響について検証された。Sports Medicine誌オンライン版2025年4月12日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 100歳以上の高齢者とアルツハイマー病患者の認知機能の違いは 慶應義塾大学の西本 祥仁氏らは、100歳以上の超高齢期における認知機能の特徴とアルツハイマー病における病的な認知機能低下との違いを明らかにするため、本研究を実施した。Alzheimer's & Dementia誌2025年4月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.145(2025年04月19日号) ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号) 富の増加は死亡率低下と関連しているのか?他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号) 重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.134(2025年02月01日号) 筋トレの「神話」と「真実」:ジム利用者は正解を知っている? 他4本
ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する?他4本≫ Journal Check Vol.145(2025年04月19日号)
ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する?他4本≫ Journal Check Vol.145(2025年04月19日号)
ストレスと疲労を軽減すれば勃起機能が改善する? 心理的ストレスは勃起不全と関連しているといわれている。この関連に、疲労感が大きく関わっていることが明らかとなった。The Journal of Sexual Medicine誌オンライン版3月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 閉経後女性にはダークチョコレートがおすすめ 最近の研究において、ココア製品の摂取による健康上のベネフィットが示唆されている。本研究では、代謝が低下傾向にある閉経後女性におけるダークチョコレートの摂取がエネルギー消費に及ぼす影響が検討された。International Journal of Exercise Science誌3月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 喘息予防に果物や野菜の摂取が効果的 これまで、相反する結果が報告されていた果物や野菜の摂取と喘息との関連性。ほぼ毎日または定期的に果物や野菜を摂取することで、12ヵ月間の喘息予防が示された。Journal of Health, Population, and Nutrition誌4月2日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 睡眠障害が認知症リスクと関連!そのメカニズムは 睡眠障害は、認知機能低下やアルツハイマー病発症と関連しているといわれているが、そのメカニズムはこれまで不明であった。本研究では、不眠症、早朝覚醒、中途覚醒などの睡眠障害と海馬容積などとの明確な関連が明らかとなった。Alzheimer's Research & Therapy誌4月5日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 高齢者こそ積極的にスポーツ観戦すべき〜国内コホート研究 スポーツ観戦は高齢者の幸福感を高める可能性があるが、会場またはテレビなどでの観戦かによってその効果は異なるのか。日本老年学的評価研究のコホート研究において、高齢者の幸福度向上に年数回の会場でのスポーツ観戦が有効である可能性が示唆された。PloS one誌4月9日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号) 富の増加は死亡率低下と関連しているのか?他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号) 重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.134(2025年02月01日号) 筋トレの「神話」と「真実」:ジム利用者は正解を知っている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.133(2025年01月25日号) 結局、赤肉は健康に是か非か? 他4本
富の増加は死亡率低下と関連しているのか? 他4本≫ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号)
富の増加は死亡率低下と関連しているのか? 他4本≫ Journal Check Vol.144(2025年04月12日号)
富の増加は死亡率低下と関連しているのか? 世界的に富の格差は拡大している。「富が得られれば、より健康状態が保たれるのか」この疑問を明らかにするため、米国と欧州における富と死亡リスクとの関係が調査された。NEJM誌4月3日剛の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 断続的断食vs.毎日のカロリー制限食、ダイエット効果が高いのは 食事によるダイエット戦略を長期間持続することは、簡単ではない。毎日のカロリー制限と週3回だけ制限した場合のダイエット効果を比較するため、ランダム化比較試験が実施された。Annals of Internal Medicine誌オンライン版4月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 適度な飲酒でもアルツハイマー病リスクは上昇する? WHOの声明では、健康に関して安全なアルコール摂取レベルは存在しないと断言されている。著者らは、アルコール摂取の頻度やパターンが神経変性バイオマーカーを予測できるかを調査した。European Journal of Nutrition誌4月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 医師の健康状態改善に有効な健康促進プログラム、その効果は 医師は長時間勤務し、仕事に関連するさまざまなストレスを経験する。本研究では、医師とそのパートナーを対象としたカップルワークショップ介入が燃え尽き症候群、自己評価、仕事が人間関係に及ぼす影響を改善するかを評価した。JAMA Network Open誌4月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知っておきたいメンタルに優しいダイエット法 カロリー制限や運動などの健康的な減量方法は、身体的および精神的健康の両方を改善するが、極端なダイエットやダイエット薬使用などは、うつ症状の一因となる可能性がある。さまざまな減量戦略の心理的影響を明らかにするため、本検討が実施された。Journal of Affective Disorders誌オンライン版4月2日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号) 重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.134(2025年02月01日号) 筋トレの「神話」と「真実」:ジム利用者は正解を知っている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.133(2025年01月25日号) 結局、赤肉は健康に是か非か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.132(2025年01月18日号) コーヒーはいつ飲むのがベストか? 他4本
重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本≫ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号)
重要なのは質か量か?受精率に影響を及ぼす精子 他4本≫ Journal Check Vol.143(2025年04月05日号)
重要なのは質か量か?妊娠率に影響を及ぼす精子 不妊検査中に実施した最初の精液分析により評価された精子の形態や量と子宮内授精後の妊娠率との関係を明らかにするため、本研究が実施された。PloS One誌2025年3月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 便秘リスクに甘味飲料の摂取量が関連か 甘味飲料の消費量は大幅に増加しており、身体機能に対するさまざまな生理学的影響が懸念されている。しかし、甘味飲料摂取と便秘との関係は、これまで十分に評価されていなかった。BMC Public Health誌2025年3月24日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 使いにくい電子カルテは離職率を高める可能性あり さまざまな電子カルテの中からどんな基準で選ぶべきか。本研究では、電子カルテの使いやすさが医療者の燃え尽き症候群、不眠、離職率に及ぼす影響を評価した。BMJ Health & Care Informatics誌2025年3月28日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 歯がなくなっても100歳まで生きられるのか 世界の平均寿命は約73.5歳まで著しく伸びており、長寿促進においてデンタルケアの重要性が示唆されている。80歳以上高齢者おける残存歯数と100歳以上まで生存する可能性について調査が行われた。JMIR Aging誌2025年3月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 日本人の認知症予防に有効な食べ物は? 4万人以上の日本人を対象に、魚類の摂取、n-3およびn-6系多価不飽和脂肪酸、α-リノレン酸と障害を伴う認知症リスクとの関連を評価するため、本研究が実施された。Public Health Nutrition誌オンライン版2025年3月20日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号) 月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.134(2025年02月01日号) 筋トレの「神話」と「真実」:ジム利用者は正解を知っている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.133(2025年01月25日号) 結局、赤肉は健康に是か非か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.132(2025年01月18日号) コーヒーはいつ飲むのがベストか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.131(2025年01月11日号) 結局、アジア人にとって乳製品はCVDリスクを減らすのか? 他4本
月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本≫ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号)
月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 他4本≫ Journal Check Vol.142(2025年03月29日号)
月1回未満の性行為は健康リスクを高める!? 性交頻度が低い人は、死亡率を増加させる併存疾患を有することが多い。著者らは、年間の性交回数が12回未満の20~59歳のNHANES参加者を対象に、5つの体型指標(ABSIなど)とうつ病が全死因死亡率に及ぼす影響を分析し、これらの要因に相互作用・相乗効果があるのかを評価した。Journal of Affective Disorders誌オンライン版2025年3月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 筋肉痛を和らげる効果的な方法は? 遅発性筋肉痛は、一般的に激しい不慣れな運動から生じ、筋力の低下、痛みや炎症の増加を引き起こす。遅発性筋肉痛に対する理学療法を評価する系統的レビューが数多く発表されているが、矛盾する結果が頻繁に出され臨床診療の妨げとなっている。著者らは、臨床医や研究者に実用的な洞察を提供するために、アンブレラレビューを実施した。Sports Medicine誌オンライン版2025年3月22日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 日本人糖尿病患者における炭水化物摂取割合と心血管リスクの関連性 2型糖尿病患者において、低炭水化物食が心血管疾患や死亡リスクにどのような影響を与えるのかは明らかではない。著者らは、日本人の2型糖尿病患者を対象に、食事中の炭水化物摂取割合と心血管疾患および全死因死亡率との関連を前向き観察研究により調査した。The Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism誌オンライン版2025年3月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 日本版重症患者の栄養療法ガイドライン2024 重症患者にとって、栄養療法は重要な治療の一環であり、最新のエビデンスに基づいて進化し続けている。日本集中治療医学会において、集中治療を必要とする成人および小児患者に対する栄養療法の最適な実施を支援することを目的に、2016年版からの改訂版である「日本版重症患者の栄養療法ガイドライン2024(JCCNG2024)」が作成された。Journal of Intensive Care誌2025年3月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む この30年で日本の健康はどれくらい変化したのか? 日本は世界でも有数の長寿国であるが、その健康指標の進展は近年停滞している。特に、都道府県間の健康格差や、非感染性疾患の増加が懸念されている。著者らは、世界疾病負担研究(GBD:Global Burden of Disease)2021のデータを用いて、日本における過去30年間の健康を評価し、疾病パターンの変化を分析した。The Lancet Public Health誌オンライン版2025年3月20日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号) 低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.134(2025年02月01日号) 筋トレの「神話」と「真実」:ジム利用者は正解を知っている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.133(2025年01月25日号) 結局、赤肉は健康に是か非か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.132(2025年01月18日号) コーヒーはいつ飲むのがベストか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.131(2025年01月11日号) 結局、アジア人にとって乳製品はCVDリスクを減らすのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.130(2024年12月21日号) 月1回未満の性行為は、うつ病リスクを高める!? 他4本
造血幹細胞移植後の晩期合併症~脂肪萎縮症~肥満が無いのに高度な耐糖能異常、脂質代謝異常を示す移植後患者を診ていませんか?
造血幹細胞移植後の晩期合併症~脂肪萎縮症~肥満が無いのに高度な耐糖能異常、脂質代謝異常を示す移植後患者を診ていませんか?
造血幹細胞移植後の晩期合併症~脂肪萎縮症~肥満が無いのに高度な耐糖能異常、脂質代謝異常を示す移植後患者を診ていませんか? 先日開催された第47回日本造血・免疫細胞療法学会総会にて、広島大学大学院医系科学研究科 小児科学 岡田 賢先生が「造血幹細胞移植(HSCT)関連部分性脂肪萎縮症 肥満が無いのに高度な耐糖能異常、脂質代謝異常を示す移植後患者を診ていませんか?」というテーマで、講演されました。脂肪萎縮症は比較的新しい疾患概念であること、移植後の晩期合併症として血液内科の先生方にも参考になる内容になっているかと思いますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。 小児がん経験者(CCS)は治癒後も合併症に悩まされている 小児がんは長期生存が期待できる時代になってきており、日本では20歳から39歳の成人の約700人に1人がCCSの患者さんと言われています。新幹線のぞみが約1300席ありますが、満席だとしたら2人ぐらいはCCSのこの年齢(20~39歳)の患者さんと例えられます。米国ではもっと多く、40万人を超えるCCSの患者さんがいらっしゃって、そのうち73%は何らかの長期的な問題を抱えており、しかもその42%は、それは非常にシビアであるということが分かっています。CCSの患者さんは様々な合併症に悩まされますが、本日はこの内分泌異常に着目して話を進めていきます。 HSCTを受けた小児の内分泌障害 移植後の内分泌障害は高い頻度で、多彩な形で出てきます。小児期の造血幹細胞移植を受けた152人について、約10年後の内分泌疾患の発症率を調べたコホート調査(※)の結果をによると、成長ホルモン分泌不全や甲状腺機能低下症は2割程度、そして甲状腺結節も起こってきます。性腺機能低下症はもっと多く、1/3ぐらいの患者さんが罹患します。一方でACTH、副腎機能に関しては比較的保たれることが多く、異常症が起こる頻度は少ないです。代謝異常については、脂質代謝異常が2割ぐらい、耐糖能異常が1割ぐらいの頻度で起こります。※ Figueiredo AA., et al. Clin Endocrinol. 2023 Feb;98(2):202-211. 脂肪萎縮症とは? 脂肪萎縮症には先天性と後天性の脂肪萎縮症があり、全身的、あるいは部分的に脂肪組織が減少します。レプチンは脂肪組織から分泌され、視床下部に作用して、糖の取り込みを促進したり、中性脂肪の蓄積を減少させる作用があります。こういった働きをするレプチンの分泌が障害されることによって、糖尿病、高トリグリセリド(TG)血症、脂肪肝などが起こってきます。 HSCT関連部分性脂肪萎縮症の身体的特徴-満月様顔貌だがBMIが低い- HSCT関連脂肪萎縮症の患者の多くは、ぽっちゃりとした満月様顔貌を示します。ただ、このようにぽっちゃり顔にも関わらずBMIが低く、肥満ではありません。また、四肢・臀部の脂肪が萎縮しているという方もいます。本症の特徴としては、顔はぽっちゃりしているのに肥満ではなく、四肢・臀部など一部の脂肪が萎縮していること。そして脂肪肝がありTGが高く、一部の患者さんは糖尿病を発症しているという点があげられます。 HSCT関連部分性脂肪萎縮症の一例 ここで典型的な症例を紹介します。この方は1歳の時に急性骨髄性白血病を発症しています。2回骨髄移植を受けてその後、3回目に全身放射線照射(TBI)を含む骨髄移植を受けて長期寛解に至ります。合併症としては、慢性GVHD、甲状腺機能低下症、性腺機能低下症、GH分泌不全などがあります。身体/検査所見で言うと、高TG血症や脂肪肝があり、最終的には部分性脂肪萎縮症と診断されています。経過を見ていきますと、徐々に耐糖能異常が増悪し、HbA1cが上がっています。一般的な糖尿病内服治療を行うものの改善は認めず、部分性脂肪萎縮症という診断のもと、メトレレプチンによる治療を開始することでHbA1cも徐々に改善しました。正しく診断し、正しく介入することが大事であると考えています。 HSCT関連部分脂肪萎縮症の実態解明のために 本邦におけるHSCT関連部分脂肪萎縮症の病態を明らかにしていくという目的のもと、3学会(日本小児内分泌学会、日本内分泌学会、日本小児血液・がん学会)の評議員を対象とした調査を行いました。一次調査、二次調査という形で進めていますが、一番初めに調査した日本小児内分泌学会の二次調査の結果を主にご紹介します。 二次調査の結果(n=23) 二次調査で得られた23例の結果を示しています。BMIの平均は18.5と低い値となっている一方で、8割の患者が糖尿病の診断がついています。TGの数値はそこまで高くない方もいますが、500を超えるような極めて高い高TG血症を示す患者も存在し、脂肪肝も多くの患者で認められます。非肥満であるにもかかわらず、インスリン抵抗性や高TG血症、脂肪肝を呈する患者さんが一定数いることが分かります。 結語 まとめのメッセージとなりますが、脂肪萎縮症は比較的新しい疾患概念だと思いますので、まずはこういった疾患があるということを認識していただけたらと思います。HSCT関連脂肪萎縮症を発症した患者の多くは、幼少期、特に就学前にHSCTを受けている傾向がありました。 そして、全身放射線照射は、耐糖能異常リスク因子になる可能性があります。移植後に肥満がないにもかかわらず、耐糖能異常、高脂血症、脂肪肝が顕著な患者さんは脂肪萎縮症を鑑別疾患に考える必要があると思われます。 最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければアンケートにご協力をお願いいたします。アンケートへ 脂肪萎縮症のコンサルトサービスヒポクラのコンサルトサービスは、24時間いつでも専門医にご相談ができるため、とても好評をいただいております。匿名かつ、専門医の先生と1対1でご相談できますので、少しでも気になる症状の患者さんがいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。 ご利用方法① https://hpcr.jp/v/consult/form/lipodystrophy へアクセス ② 患者情報、主な検査値を入力 ③ 回答医より返答(回答例)背景疾患から、●●合併の疑いがありますが、△△検査で確認済みでしょうか?あとは★★の疑いもありますので、××を確認してみてください。★★の疑いが認められるならば、内分泌の専門医に紹介してください。 今すぐコンサルトする
低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本≫ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号)
低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 他4本≫ Journal Check Vol.141(2025年03月22日号)
低脂肪乳製品は、本当にCVDリスクを軽減するか? 心血管疾患(CVD)予防のための最新の食事ガイドラインでは、食事性飽和脂肪酸の主な供給源の一つである通常脂肪乳製品の代わりに低脂肪乳製品の摂取を推奨している。著者らは、2024年4月15〜16日に開催された「乳製品中の飽和脂肪とCVD」ワークショップ内で発表されたデータと推奨の妥当性に関する議論を要約した。The American Journal of Clinical Nutrition誌オンライン版2025年3月13日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 高強度筋トレは、入浴とセットで実施すべき!? 著者らは、高齢者における高強度の筋力トレーニング習慣が筋力の向上だけでなく、高血圧や動脈硬化のリスク増加につながるかどうか、また、これらの心血管疾患リスクが入浴習慣によって軽減されるかどうかを調査した。International Journal of Biometeorology誌オンライン版2025年3月11日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 肥満高齢者への減量のベストプラクティスとは? 肥満(BMI30以上)は代謝や身体機能に悪影響を及ぼす一方で、高齢者(65歳以上)に対する減量の推奨は依然として議論の的となっている。減量による筋肉や骨量の減少が、身体機能の低下や骨折リスクの増加につながる可能性が指摘されているためである。著者らは、RCTの結果をもとに、安全かつ効果的な、高齢者のための最適な減量方法を示した。Obesity誌オンライン版2025年3月10日号の報告 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 血液型が、前立腺がんのPSA検査に影響? 前立腺がん(PCa)のリスクとABO血液型との関連が示唆されているが、前立腺特異抗原(PSA)に及ぼす影響については不明である。著者らは、前立腺全摘除術を受けたPCa患者のデータを用いて、PSAレベル別の臨床病理学的特徴を比較し、血液型との関連を評価した。Scientific Reports誌2025年3月12日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 高用量経口ミノキシジルはAGAに安全に使えるのか? 低用量の経口ミノキシジル(1日5mg以下)は、男性型脱毛症の適応外治療薬であるが、至適投与量はまだ決定されておらず、高用量は全身的な副作用を引き起こす可能性がある。著者らは、57人の患者を対象に、高用量(>5mg)の経口ミノキシジルの安全性と有効性のプロファイルを評価した。Actas Dermo-Sifiliograficas誌オンライン版2025年3月10日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ヒポクラへ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.140(2025年03月15日号) 高脂肪ヨーグルトは、腹部肥満に悪影響?好影響? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.139(2025年03月08日号) 結局、コロナワクチンは、現在でも接種すべきなのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.138(2025年03月01日号) オリーブオイル摂取で、体重は減るのか?増えるのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.137(2025年02月22日号) コーヒーでコロナ予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.136(2025年02月15日号) 「ビーフ or チキン」アルツハイマー病に影響する食品は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.135(2025年02月08日号) コーヒー・紅茶の健康効果が高いのはどんな人? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.134(2025年02月01日号) 筋トレの「神話」と「真実」:ジム利用者は正解を知っている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.133(2025年01月25日号) 結局、赤肉は健康に是か非か? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.132(2025年01月18日号) コーヒーはいつ飲むのがベストか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.131(2025年01月11日号) 結局、アジア人にとって乳製品はCVDリスクを減らすのか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.130(2024年12月21日号) 月1回未満の性行為は、うつ病リスクを高める!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.129(2024年12月14日号) 寒さによる"震え”は、1日〇時間でダイエット効果あり!? 他4本
手術部位感染予防での皮膚消毒 アルコール製剤ならポビドンヨードはクロルヘキシジンに劣らない
手術部位感染予防での皮膚消毒 アルコール製剤ならポビドンヨードはクロルヘキシジンに劣らない
Povidone Iodine vs Chlorhexidine Gluconate in Alcohol for Preoperative Skin Antisepsis︓A Randomized Clinical Trial JAMA. 2024 Aug 20;332(7):541-549. doi: 10.1001/jama.2024.8531. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索による機械翻訳です。 重要性:術前の皮膚消毒は、手術部位感染(SSI)を予防するための確立された手順である。消毒薬、ポビドンヨードまたはグルコン酸クロルヘキシジンの選択については、依然として議論がある。 目的:心臓手術後または腹部手術後のSSI予防において、アルコール中のポビドンヨードがアルコール中のグルコン酸クロルヘキシジンに劣らないかどうかを判定すること。 デザイン、設定、参加者:多施設、クラスター無作為化、医師マスク、クロスオーバー、非劣性試験;2018年9月~2020年3月にスイスの3次ケア病院で心臓手術または腹部手術を受けた患者4403例を評価し、3360例を登録した(心臓、n=2187[65%]、腹部、n=1173[35%])。最終フォローアップは2020年7月1日であった。 介入:連続18ヵ月間にわたり、試験施設は毎月、ポビドンヨードまたはグルコン酸クロルヘキシジンのいずれかを使用するよう無作為に割り付けられた。消毒薬および皮膚適用プロセスは標準化され、公表されたプロトコールに従った。 主要転帰と評価基準主要転帰は腹部手術後30日以内および心臓手術後1年以内のSSIとし、米国疾病対策予防センターのNational Healthcare Safety Networkの定義を用いた。非劣性マージンは2.5%とした。副次的アウトカムには、感染の深さと手術の種類で層別化したSSIを含めた。 結果:合計1598人の患者(26クラスター期間)がポビドンヨード投与群に、1762人の患者(26クラスター期間)がグルコン酸クロルヘキシジン投与群にランダムに割り付けられた。患者の平均(SD)年齢は、ポビドンヨード群が65.0歳(39.0-79.0歳)、グルコン酸クロルヘキシジン群が65.0歳(41.0-78.0歳)であった。女性はポビドンヨード群で32.7%、グルコン酸クロルヘキシジン群で33.9%であった。SSIはポビドンヨード群80例(5.1%)に対してグルコン酸クロルヘキシジン群97例(5.5%)で確認され、その差は0.4%(95%CI、-1.1%~2.0%)であり、CIの下限は事前に定義された非劣性マージンである-2.5%を超えなかった;結果はクラスタリングで補正しても同様であった。ポビドンヨード対クロルヘキシジングルコン酸塩の未調整相対リスクは0.92(95%CI、0.69-1.23)であった。外科手術の種類による層別化では有意差は認められなかった。心臓手術では、SSIはポビドンヨード投与群4.2%に対してグルコン酸クロルヘキシジン投与群3.3%に認められた(相対リスク、1.26[95%CI、0.82-1.94]);腹部手術では、SSIはポビドンヨード投与群6.8%に対してグルコン酸クロルヘキシジン投与群9.9%に認められた(相対リスク、0.69[95%CI、0.46-1.02])。 結論および意義:術前の皮膚消毒としてのポビドンヨードアルコール溶液は、心臓手術後または腹部手術後のSSIの予防において、グルコン酸クロルヘキシジングルコン酸塩アルコール溶液よりも劣っていなかった。 臨床試験登録:ClinicalTrials.gov ID:NCT03685604。 第一人者の医師による解説 PVI含有アルコール製剤は有用 国内では臨床使用できないが我が国の現状にも有益 安田 英人 自治医科大学附属さいたま医療センター救急科 EICU病棟医長・講師 MMJ.April 2025;21(1):26 手術部位感染(SSI)の予防において、術前の皮膚消毒は確立された重要な手順である。世界保健機関(WHO)はクロルヘキシジングルコン酸塩(CHG)を推奨しているが、米疾病予防管理センター(CDC)と米国外科感染症学会(SIS)はCHGとポビドンヨード(PVI)のいずれも推奨しており、選択については議論が続いていた。さらに、先行研究では主に CHG含有アルコール液とPVI含有水溶液が比較されており、同じアルコールベースでの比較は見当たらない。本研究は、この問題に対してエビデンスを提供するスイスの多施設クラスターランダム化非劣性試験である。 本試験では、心臓手術または腹部手術を受ける予定の患者がPVIアルコール群とCHGアルコール群に割り付けられた。主要評価項目は、腹部手術では術後30日以内、心臓手術では1年以内のSSI発生とされ、CDCのNational Healthcare Safety Networkの定義に従って判定された。非劣性マージンは2.5%に設定された。結果として、SSI発生率はPVIアルコール群で5.1%、CHGアルコール群で5 .5%であり、群間差0 .4%(95% CI, -1.1〜2.0%)で非劣性が確認された。手術部位別のサブグループ解析では、心臓手術においてPVIアルコール群4.2%、CHGアルコール群3.3%(相対リスク[RR], 1.26;95% CI, 0.82〜1.94)、腹部手術ではそれぞれ6.8%、9.9%(RR, 0.69;95% CI,0.46〜1.02)と、いずれも有意差は認められなかった。 今回の結果は、術前皮膚消毒においてPVIアルコールがCHGアルコールと同等の効果を持つことを示す重要なエビデンスとなる。特に、医療資源の制約がある状況や、CHG耐性への懸念が存在する状況において、消毒薬選択の意思決定に影響を与える可能性がある。また、先行研究で示唆されていた手術の種類による消毒薬の有効性の違いについても、本研究では主要な手術タイプ間で有意差は認められなかった。 しかしながら、本結果をそのまま日本の臨床に外挿することはできない。その所以は、両消毒薬とも国内では臨床使用することができないからである。まず、本試験で用いられたCHGの濃度2%は国内で使用可能な濃度1%を超えている。また、PVIの濃度は10%と日本と同じであるが、我が国では水溶液であるところ、本試験の薬剤はアルコール製剤である。現時点では日本におけるSSI予防の皮膚消毒薬に対する考え方に影響を与えないかもしれないが、PVI含有アルコール製剤の有用性を示したことは我が国の現状にも有益である。
敗血症・敗血症性ショックに対するβ-ラクタム系抗菌薬の長時間静注:間欠静注よりも90日死亡抑制で有用
敗血症・敗血症性ショックに対するβ-ラクタム系抗菌薬の長時間静注:間欠静注よりも90日死亡抑制で有用
Prolonged vs Intermittent Infusions of β-Lactam Antibiotics in Adults With Sepsis or Septic Shock: A Systematic Review and Meta-Analysis JAMA. 2024 Aug 27;332(8):638-648. doi: 10.1001/jama.2024.9803. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索による機械翻訳です。 重要性:敗血症または敗血症性ショックを有する重症成人において、β-ラクタム系抗生物質の長期輸注が臨床的に重要な転帰を改善するかどうかについては不明確である。 目的:敗血症または敗血症性ショックの重篤な成人において、β-ラクタム系抗生物質の長期注入が、間欠注入と比較して死亡リスクの低下と関連するかどうかを明らかにすること。 データの出典一次検索はMEDLINE(PubMed経由)、CINAHL、Embase、Cochrane Central Register of Controlled Trials(CENTRAL)、ClinicalTrials.govで、開始時から2024年5月2日まで実施した。 試験の選択:敗血症または敗血症性ショックの重症成人において、βラクタム系抗生物質の長期(持続または延長)注入と間欠注入を比較したランダム化臨床試験。 データの抽出と統合:データの抽出とバイアスのリスクは、2人のレビュアーが独立して評価した。エビデンスの確実性は、Grading of Recommendations Assessment, Development and Evaluationのアプローチにより評価した。一次解析手法としてベイジアンフレームワーク、二次解析手法として頻出主義フレームワークを用いた。 主要アウトカムと評価基準主要アウトカムは全死因90日死亡率であった。副次的アウトカムは集中治療室(ICU)死亡率および臨床的治癒であった。 結果:敗血症または敗血症性ショックの重症成人9108人(年齢中央値54歳;IQR、48~57;男性5961人[65%])を対象とした18の適格ランダム化臨床試験から、17試験(参加者9014人)が主要転帰にデータを提供した。β-ラクタム系抗菌薬の長期輸注と間欠輸注を比較したプール推定全死因90日死亡リスク比は0.86(95%信頼区間、0.72-0.98;I2=21.5%;高確率)であり、長期輸注が90日死亡率の低下と関連する事後確率は99.1%であった。β-ラクタム系抗生物質の長期注入は、集中治療室での死亡リスクの低下(リスク比、0.84;95%信頼区間、0.70-0.97;高い確実性)および臨床的治癒の増加(リスク比、1.16;95%信頼区間、1.07-1.31;中程度の確実性)と関連していた。 結論と意義:敗血症または敗血症性ショックを発症した集中治療室の成人において、β-ラクタム系抗生物質の長期輸注の使用は、間欠的な輸注と比較して90日死亡リスクの低下と関連していた。今回のエビデンスは、臨床医が敗血症および敗血症性ショックの管理における標準治療として長期輸注を考慮するための高い確実性を示している。 試験登録:PROSPERO Identifier:CRD42023399434。 第一人者の医師による解説 長時間静注と間欠静注の比較結果は 評価の視点により異なる 山岸 由佳 高知大学医学部臨床感染症学講座教授 MMJ.April 2025;21(1):25 本論文は、β -ラクタム系抗菌薬の長時間静注あるいは間欠静注の敗血症・敗血症性ショックの成人例における有用性を検討したメタ解析の報告である。これまでもその時の最新データ(既報)を用いたメタ解析がなされており、2020年以降報告された主なメタ解析結果について、古いものから順に紹介する。 Kondoらは、敗血症・敗血症性ショックの成人患者を対象にβ -ラクタム系抗菌薬の長時間静注と間欠静注を比較した13件の無作為化対照試験(RCT)についてメタ解析を行った(1) 。その結果、長時間静注群では主要評価項目の院内死亡率は低下しなかった(リスク比[RR], 0.69)。目標血漿濃度の達成と臨床的治癒は長時間静注群で有意に改善した(それぞれRRが0.40、0.84)。しかし、有害事象と薬剤耐性菌の発生率では両群間に有意差は認められなかった。Kiranらは、成人の重症急性感染症患者を対象に抗緑膿菌β -ラクタム系抗菌薬の長時間静注と間欠静注の臨床効果と安全性について、RCT20件のメタ解析を行った(2)。全死亡リスクは間欠静注群よりも長時間静注群の方が有意に低かった(RR,0 .77)。長時間静注による治療は臨床的効果が有意に高かった(RR, 1.09)。微生物学的効果(RR,1.12)、有害事象(RR, 0 .96)および重篤な有害 事象(RR, 0.99)について有意差はなかった。Liらは、成人の敗血症患者を対象に、β -ラクタム系抗菌薬の長時間静注と間欠静注を比較したRCT9件のメタ解析を行った(3)。その結果、間欠静注群と比較し長時間静注群では30日全死亡率が有意に低下した(RR, 0 .82)。また院内死亡率、ICU内死亡率はいずれも低下し臨床的治癒が増加した。長期予後での有益性は認められていない。Zhaoらは、成人の敗血症患者を対象にβ -ラクタム系抗菌薬の長時間静注と間欠静注を比較したRCT15 件についてメタ解析を行った(4)。その結果、長時間静注群では全死亡率の有意な低下(RR, 0.83)、臨床的改善(RR, 1.16)が認められた。微生物学的効果(RR,1.10)、有害事象(RR, 0.91)について有意差はなかった。特にサンプル数が各群20人を超える研究(RR, 0.84)、2010年以降に実施された研究(RR,0 .84)、主にグラム陰性菌による感染症患者を含む研究(RR, 0 .81)、初期負荷投与(RR, 0 .84)およびペニシリン系抗菌薬の使用(RR, 0.61)において有効性が確認された。 以上のように、これまで報告された敗血症・敗血症性ショックの成人患者に対するβ -ラクタム系抗菌薬の長時間静注あるいは間欠静注の有用性は報告年数や評価項目によってさまざまである。今回の論文は長時間静注が90日死亡率の低下と関連していることを示した新規性のある結論であった。 1. Kondo Y, et al. J Intensive Care. 2020;8:77. 2. Kiran P, et al. J Infect Chemother. 2023;29(9):855-862. 3. Li X, et al. Ann Intensive Care. 2023;13(1):121. 4. Zhao Y, et al. Ann Intensive Care. 2024;14(1):30.
/ 86