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心房細動に対するアブレーションは 精神的ストレスの改善にも有効
心房細動に対するアブレーションは 精神的ストレスの改善にも有効
Atrial Fibrillation Catheter Ablation vs Medical Therapy and Psychological Distress: A Randomized Clinical Trial JAMA. 2023 Sep 12;330(10):925-933. doi: 10.1001/jama.2023.14685. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 【重要性】精神衛生の結果に対する心房細動(AF)カテーテルアブレーションの影響はよく理解されていません。 【目的】AFカテーテルアブレーションが、医学療法のみと比較して、心理的苦痛のマーカーのより大きな改善に関連しているかどうかを判断する。 【設計、設定、および参加者】心房細動(修復)研究における心理的苦痛に対するカテーテルアブレーションの影響のランダム化された評価は、2018年6月から2021年3月の間にオーストラリアの2つのAFセンターで実施された症状のある参加者のランダム化試験でした。 【介入】参加者は無作為化され、AFカテーテルアブレーション(n = 52)または医学療法(n = 48)を投与されました。 【曝露】主な結果は、12か月での病院不安とうつ病スケール(HADS)スコアでした。二次的な結果には、重度の心理的苦痛の有病率(HADSスコア> 15)、不安HADSスコア、うつ病HADSスコア、およびベックうつ病インベントリII(BDI-II)スコアの追跡評価が含まれていました。不整脈の再発とAF負荷データも分析されました。 【結果】合計100人の参加者が無作為化されました(平均年齢、59 [12]年; 31 [32%]女性、54%が発作性AF)。成功した肺静脈分離は、アブレーショングループのすべての参加者で達成されました。結合されたHADSスコアは、6か月(8.2 [5.4]対11.9 [7.2]; p = .006)で、アブレーショングループ対医療グループでは低かった(7.6 [5.3] vs 11.8 [8.6];グループの違い、-4.17 [95%CI、-7.04〜 -1.31]; p = .005)。同様に、重度の心理的苦痛の有病率は、アブレーション群と6ヶ月(14.2%対34%、P = .02)で、12か月(10.2%対31.9%; P = .01)での医学療法群では低かった、6か月で不安HADSスコア(4.7 [3.2]対6.4 [3.9]; p = .02)および12か月(4.5 [3.3]対6.6 [4.8]; p = .02);うつ病は3か月で得点(3.7 [2.6]対5.2 [4.0]; p = .047)、6か月(3.4 [2.7]対5.5 [3.9]; p = .004)、および12か月(3.1 [2.6)] vs 5.2 [3.9]; p = .004);6か月でのBDI-IIスコア(7.2 [6.1]対11.5 [9.0]; p = .01)および12か月(6.6 [7.2]対10.9 [8.2]; p = .01)。アブレーション群の中央値(IQR)AF負担は、医学療法グループよりも低かった(0%[0%-3.22%]対15.5%[1.0%-45.9%]; p <.001)。 【結論と関連性】症候性AFの参加者のこの試験では、不安とうつ病の心理的症状の改善がカテーテルアブレーションで観察されましたが、医学療法は観察されませんでした。 【試行登録】ANZCTR識別子:ACTRN12618000062224 第一人者の医師による解説 不安や抑うつ症状軽減に果たす役割は大きく 治療方針決定でも考慮すべき重要な要因 五十嵐 都 筑波大学医学医療系循環器内科准教授 MMJ.April 2024;20(1):8 本論文に報告されたREMEDIAL試験では症候性の心房細動(AF)患者をアブレーション群と薬物療法群に割り付け、精神的ストレス状態の評価指標HADSスコア、重症な精神的ストレス状態(HADSスコア 15超)の患者の割合などさまざまな指標について登録時と治療後の複数時点において両群間で比較した。AF再発の有無および累積時間率(burden)についても解析した。 登録時には評価項目に関して両群間に有意差はなかった。重症の精神的ストレス状態は32%の患者に認められ、不安症や抑うつ的な性格(タイプD)およびAF症状の重症度を示す指標 AFSSSとも関連があった。12カ月の経過でアブレーション群では薬物療法群に比べAFの再発が有意に少なく(47% 対 96%)、burden中央値も少なかった(0%対 15.5%)。その結果アブレーション群では抗不整脈薬を中止する傾向にあった(登録時90%、12カ月時点30%)。12カ月時点でアブレーション群では薬物療法群よりHADSスコア中央値が有意に低く(7.6 対 11.8)、重症の精神的ストレス状態の患者も少なかった(10.2% 対 31.9%)。 本試験ではまずAFがメンタルヘルスに悪影響を及ぼすことが示された。過去には逆に緊張や不安といった精神的ストレスがAF発症に関わるといった報告があり(1)、AFと精神的ストレスは両方向性に作用し悪循環を招く。その悪循環を断ち切るためにもAFの適切な治療は重要である。本試験では、精神的ストレス状態が薬物療法よりもアブレーションにより経時的に改善されることが明らかとなった。このことはAFの再発がないこと、抗不整脈薬やβ遮断薬の中止と関連があった。AFの症状を解消することが精神的ストレスを改善した可能性はあるが、抗不整脈薬やβ遮断薬の使用はうつや不眠、倦怠感などさまざまな神経精神症状に影響を与えることが知られているため(2)、これらの中止による直接の影響もあるかもしれない。 カテーテルアブレーションは侵襲的な治療ではあるが、3Dマッピングシステムやコンタクトフォースセンシング付きカテーテルなどテクノロジーの進歩に伴い有効性と安全性が年々向上している。そのため日本のガイドラインでも以前は「薬剤抵抗性症候性心房細動患者」に対してclass IIa適応であったが、現在は「薬剤抵抗性」という文言は削除された(3)。一方で有症候性 AFに対する薬物療法は国際的なガイドラインでもclass Iaのままである。本試験の結果から、カテーテルアブレーションがAF患者の不安や抑うつ症状を軽減するために果たす役割は大きいことが示され、このことは今後治療方針を決定する際に考慮すべき重要な要因であるといえる。 1. Eaker ED, et al. Psychosom Med. 2005;67(5):692-696. 2. von Eisenhart Rothe A, et al. Europace. 2015;17(9):1354-1362. 3. Nogami A, et al. Circ J. 2021;85(7):1104-1244.
急性期脳梗塞での血栓回収療法後の積極降圧は機能的転帰を悪化させる
急性期脳梗塞での血栓回収療法後の積極降圧は機能的転帰を悪化させる
Intensive vs Conventional Blood Pressure Lowering After Endovascular Thrombectomy in Acute Ischemic Stroke: The OPTIMAL-BP Randomized Clinical Trial JAMA. 2023 Sep 5;330(9):832-842. doi: 10.1001/jama.2023.14590. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 【重要性】急性虚血性脳卒中患者の血管内血栓切除術(EVT)による成功した再灌流後の最適血圧(BP)制御は不明です。 【目的】再灌流が成功した最初の24時間後の集中的なBP管理が、EVTを受けた患者の従来のBP管理よりも優れた臨床結果につながるかどうかを判断する。 【設計、設定、および参加者】2022年6月から2022年11月まで韓国の19のストロークセンターで行われた盲検化エンドポイント評価を伴う多施設、無作為化、非盲検試験(2023年3月8日)。EVTで治療された大血管閉塞急性虚血性脳卒中を有する306人の患者が含まれ、2B以上の脳梗塞スコアで修正された血栓溶解(部分的または完全な再灌流)が含まれていました。 【介入】参加者は、集中的なBP管理(収縮期BPターゲット<140 mm Hg; n = 155)または従来の管理(収縮期BPターゲット140-180 mm Hg; n = 150)を登録後24時間受け取るようにランダムに割り当てられました。 【曝露】主な結果は、3か月での機能的独立性でした(0-2のランキンスケールスコアを変更しました)。主な安全性の結果は、36時間以内の症候性脳内出血と、3か月以内のインデックス脳卒中に関連する死亡でした。 【結果】安全性の懸念に注目したデータと安全監視委員会の推奨に基づいて、試験は早期に終了しました。306人の無作為化患者のうち、305人が適格であることが確認され、302人(99.0%)が試験を完了しました(平均年齢、73.0歳、122人の女性[40.4%])。集中的な管理グループは、従来の管理グループ(54.4%)よりも機能的独立性(39.4%)を達成する割合が低く、有意なリスク差(-15.1%[95%CI、-26.2%から-3.9%))および調整オッズ比(0.56 [95%CI、0.33-0.96]; p = .03)。症候性脳内出血率は、集中群で9.0%、従来のグループで8.1%でした(リスク差、1.0%[95%CI、-5.3%〜7.3%];調整済みオッズ比、1.10 [95%CI、0.48–2.53]; p = .82)。3か月以内のインデックスストロークに関連する死亡は、集中群の7.7%と従来のグループの5.4%で発生しました(リスク差、2.3%[95%CI、-3.3%から7.9%];調整済みオッズ比、1.73 [95%CI、0.61-4.92]; p = .31)。 【結論と関連性】大きな血管閉塞を伴う急性虚血性脳卒中のEVTとの成功した再灌流を達成した患者の間で、24時間の集中的なBP管理により、従来のBP管理と比較して3か月での機能的独立の可能性が低くなりました。これらの結果は、急性虚血性脳卒中でEVTが成功した後、集中的なBP管理を避けるべきであることを示唆しています。 【試験登録】ClinicalTrials.gov識別子:NCT04205305。 第一人者の医師による解説 急性期脳梗塞では有効な再灌流が得られても 血圧を下げ過ぎない方が良い 山上 宏 筑波大学医学医療系脳卒中予防・治療学教授 MMJ.April 2024;20(1):9 急性期脳梗塞では血圧を下げると脳血流量が減少し梗塞巣の拡大を来すため、降圧療法は勧められていない。一方、大血管閉塞による急性期脳梗塞に対する血栓回収療法後では、血圧高値の持続が頭蓋内出血や脳浮腫の発生を介して機能的転帰の悪化と関係することが報告されている(1)。血栓回収療法により有効な再灌流が得られれば、降圧しても脳血流量の減少は軽度である可能性もあり、積極降圧療法が患者の転帰を改善させることが期待されていた。 OPTIMAL-BP(Outcome in Patients Treated With Intra-Arterial Thrombectomy-Optimal Blood Pressure Control)試験は、大血管閉塞による急性期脳梗塞に対して血栓回収療法により有効再開通が得られ、治療後2時間以内に収縮期血圧(SBP)140mmHg以上である患者を、積極降圧群(目標 SBP 140mmHg未満)と標準降圧群(目標SBP 140~180mmHg)に割り付けたランダム化比較試験である。降圧療法は主にニカルジピンが用いられ、割り付けから1時間以内に目標血圧を達成し24時間維持することとされた。主要有効性評価項目は、3カ月後に日常生活が自立した患者の割合、主要安全性評価項目は36時間以内の症候性頭蓋内出血および3カ月以内の脳梗塞関連死の発生とした。本試験は、安全性の懸念などから早期に中止され、ランダム化された306人のうち302人が解析対象となった。積極降圧群では標準降圧群に比べ、日常生活自立を達成した患者が有意に少なく(39.4% 対 54.4%)、症候性頭蓋内出血の発生に差はなかった(9.0% 対 8.1%)。また、悪性脳浮腫の発生は積極降圧群で有意に多かった(7.7% 対1.3%)。 先行研究であるENCHANTED2/MT試験(2)においても、血栓回収療法後の積極降圧(目標 SBP 120mmHg未満)は標準降圧(目標 SBP 140~180mmHg)に比べ90日後の機能的転帰を悪化させており、本試験の結果と一致していた。有効な再灌流が得られても、すでに虚血が進行している領域では降圧療法によって脳血流量が減少して細胞障害が悪化する可能性や、脳微小循環への悪影響によって脳浮腫が進行する可能性がある。また、積極降圧が症候性頭蓋内出血の発生を抑制できなかったことも共通した結果であり、この点でも積極降圧のメリットはないと言えるであろう。急性期脳梗塞では、再灌流が得られてもSBPを140~180mmHgに維持すべきと考えられる。 1. Goyal N, et al. Neurology. 2017;89(6):540-547. 2. Yang P, et al. Lancet. 2022;400(10363):1585-1596
気流閉塞のない喫煙曝露者のうち 長期経過でCOPDに進展は約3割
気流閉塞のない喫煙曝露者のうち 長期経過でCOPDに進展は約3割
Longitudinal Follow-Up of Participants With Tobacco Exposure and Preserved Spirometry JAMA. 2023 Aug 1;330(5):442-453. doi: 10.1001/jama.2023.11676. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 【重要性】タバコを吸った人は、蒸発気流閉塞なしに呼吸症状を経験する可能性があります。これらの個人は通常、慢性閉塞性肺疾患(COPD)試験から除外されており、証拠に基づいた治療法を欠いています。 【目的】タバコ曝露と保存された肺活量測定(TEPS)と症状(症状TEPS)のある人の自然史を定義する。 【デザイン、設定、および参加者】Spiromics IIは、Spiromics Iの延長であり、40〜80歳の人の多施設研究であり、COPDの有無にかかわらずタバコ曝露や空気流閉塞なしのコントロールを除いてタバコ(20パック年以上)を吸っています。参加者は、2010年11月10日から2015年7月31日までSpiRomics IおよびIIに登録され、2021年7月31日までフォローアップされました。 【曝露】スピロミクスIの参加者は、スピロメトリ、6分間の歩行距離テスト、呼吸器症状の評価、および年間3〜4年間の訪問時に胸部のコンピューター断層撮影を受けました。Spiromics IIの参加者は、Spiromics Iに登録してから5〜7年後に1人の追加対面訪問を受けました。呼吸器症状はCOPD評価テストで評価されました(範囲、0〜40;スコアが高いほど、より重度の症状を示します)。症候性TEPSの参加者は、最初の2秒[FEV1]に対する強制呼気量の強制呼気量のブレンチラチレーター比> 0.70> 0.70)および10以上のCOPD評価テストスコアを有していました。無症候性TEPを有する参加者は、10未満の正常なスピロメトリとCOPD評価テストスコアを有していました。 【主な結果と尺度】主な結果は、症候性TEPと無症候性TEPの参加者における肺機能の減少(FEV1)の加速の評価でした。二次的な結果には、肺活量測定、呼吸器症状、呼吸器増悪の速度、およびコンピューター断層撮影の気道壁肥厚または肺気腫の進行によって定義されたCOPDの開発が含まれていました。 【結果】1397人の研究参加者のうち、226人が症候性TEP(平均年齢、60.1 [SD、9.8]年、134人が女性[59%])、269人は無症候性TEP(平均年齢、63.1 [SD、9.1]; 134人がいた。女性[50%])。フォローアップの中央値5。76年で、FEV1の減少は、症候性TEPSの参加者で-38.8 mL/Yで、無症候性TEPSを持つ人の-38.8 mL/Yでした(グループ間差、-7.5 mL/Y [95%CI、-16.6〜1.6 mL/Y])。COPDの累積発生率は、症候性TEPSの参加者の33.0%であり、無症候性TEPSを持つ従業員の31.6%でした(ハザード比、1.05 [95%CI、0.76〜1.46])。症候性TEPSの参加者は、無症候性TEPS(それぞれ0.23対0.08の悪化を患っている人よりも有意に多くの呼吸器の悪化がありました。レート比、2.38 [95%CI、1.71〜3.31]、p <.001)。 【結論と関連性】症候性TEPを持つ参加者は、FEV1の減少率または無症候性TEPの発生率の増加率を加速していませんでしたが、症候性TEPの参加者は5。8年の中央値の追跡期間にわたって呼吸器の悪化を著しく経験しました。 第一人者の医師による解説 喫煙リスク集団中のCOPD発症 感受性関連・規定因子の探求が望まれる 中村 守男 国立病院機構神奈川病院 院長 MMJ.April 2024;20(1):13 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断基準は、①長期喫煙などの曝露②気管支拡張薬吸入後スパイロメトリーで1秒率(1秒量[FEV1]/努力肺活量[FVC])0.70未満③気流閉塞を来す他疾患の除外、となっている(1)。この基準未満の「非 COPD例」でも呼吸器症状を有する群は存在し、COPDの臨床試験からの除外により、エビデンスに基づく治療が提示されていない。 本論文は、喫煙曝露ありも肺機能が維持されている(TEPS;tobacco exposure and preservedspirometry)人の自然経過を検討した前向きコホート研究、SPIROMICS I試験(2)の追跡期間を5~7年に延長した同 II試験の報告である。登録対象は40~80歳の20箱・年超の現・元喫煙者で、気管支拡張薬吸入後の1秒率0.70超、COPD AssessmentTestスコア 10以上を症候性 TEPS群(226人)、同スコア10未満を無症候性 TEPS群(269人 )とした。追跡期間中央値5.76年において、症候性TEPS群では無症候性 TEPS群と比較し、FEV1低下速度(-31.3 対 -38.8mL/年)やCOPD発症率(33.0 対 31.6%)に有意差なく、呼吸器症状増悪(0.23 対 0.08回 /人・年;P<0.001)は頻回であった。また登録前に症候性 TEPS群の39%に気管支拡張薬、23%に吸入ステロイド薬が処方され、「エビデンスのない」薬物治療を受けていた。実際、最近の無作為化試験において、症候性 TEPS患者の呼吸器症状は、長時間作用性吸入β2刺激薬/長時間作用型抗コリン吸入薬でも軽快せずとの報告がある(3)。 喫煙はそれ自体がCOPDリスクの最重要因子であるが、病態発症への感受性に遺伝的素因、喫煙の量・内容・期間、栄養状態、運動習慣などの個人差が影響するであろう。禁煙指導のみでなく、症候性 TEPS群の病状増悪の際はCOPD以外の病因の可能性も鑑みた診療を要する。かつてGlobal Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease(GOLD)Reportで提唱された“at risk for COPD(stage 0)”のカテゴリーは、すべてがCOPDに進行せず除外された。昨今“pre-disease”、すなわち疾患発症を意味せず、高リスク集団を特定して綿密な経過観察とリスク管理を行い、発症防止を目的とする概念が提唱されている。COPDではGOLD 2023 Report(4)においてPre-COPDという分類で再び提示された。喫煙というリスク集団の中でCOPD発症の感受性規定因子の探求が、発症の予防から早期診断そして迅速適切な治療介入のために望まれる。 1. 日本呼吸器学会 . COPD 診断と治療のためのガイドライン 2022[第 6 版] 2. Woodru PG, et al. N Engl J Med. 2016;374(19):1811-1821. 3. Han MK, et al. N Engl J Med. 2022;387(13):1173-1184. 4. GOLD ウエブサイト(https://goldcopd.org/2023-gold-report-2/)2024 年1 月 9 日確認
セプシスに対するメロペネム持続投与と間歇投与 MERCYランダム化臨床試験
セプシスに対するメロペネム持続投与と間歇投与 MERCYランダム化臨床試験
Continuous vs Intermittent Meropenem Administration in Critically Ill Patients With Sepsis: The MERCY Randomized Clinical Trial JAMA. 2023 Jul 11;330(2):141-151. doi: 10.1001/jama.2023.10598. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 【重要性】メロペネムは、広く規定されているβ-ラクタム抗生物質です。メロペネムは、継続的な注入によって与えられた場合に最大の薬力学的有効性を示し、最小限の抑制濃度を超える一定の薬物レベルを提供します。断続的な投与と比較して、メロペネムの継続的な投与は臨床結果を改善する可能性があります。 【目的】メロペネムの連続投与が、敗血症患者における重病患者の断続的な投与と比較して、静機能耐性または広範囲に薬耐性菌の死亡率と出現の複合を減らすかどうかを判断する。 【設計、設定、および参加者】敗血症または敗血症性ショックを伴う重病患者を登録する二重盲検無作為化臨床試験で、4か国(イタリア、カザフスタンの26の病院の31の集中治療室で臨床医の治療が処方されました。、およびロシア)。患者は2018年6月5日から2022年8月9日の間に登録され、最終90日間のフォローアップは2022年11月に完了しました。 【介入】患者は無作為化され、連続投与(n = 303)または断続的な投与(n = 304)のいずれかにより、抗生物質メロペネムの等量を投与されました。 【曝露】主な結果は、28日目に全死因死亡率とパンドラグ耐性または広範囲の薬物耐性菌の出現の複合でした。28日目に集中治療室から生きており、90日目の全死因死亡率。発作、アレルギー反応、および死亡率は有害事象として記録されました。 【結果】すべての607人の患者(平均年齢、64人[SD、15]年、203人が女性[33%])が28日間の一次転帰の測定に含まれ、90日間の死亡率の追跡調査を完了しました。過半数(369人の患者、61%)は敗血症性ショックを受けました。入院からランダム化までの時間の中央値は9日(IQR、3〜17日)で、メロペネム療法の期間の中央値は11日間(IQR、6〜17日)でした。1つのクロスオーバーイベントのみが記録されました。主な結果は、継続的な投与グループの142人の患者(47%)と断続的な投与グループの149人の患者(49%)で発生しました(相対リスク、0.96 [95%CI、0.81-1.13]、p = .60)。4つの二次的な結果のうち、統計的に有意なものはありませんでした。研究薬に関連する発作またはアレルギー反応の有害事象は報告されていません。90日で、死亡率は、継続的な投与グループ(303人の患者の127人)と断続的な投与グループ(304人の患者のうち127人)の両方で42%でした。 【結論と関連性】断続的な投与と比較して、敗血症の重症患者では、メロペネムの継続的な投与は、28日目に死亡率とパンドラグ耐性または広範な薬剤耐性細菌の出現の複合結果を改善しませんでした。 【試験登録】ClinicalTrials.gov識別子:NCT03452839。 第一人者の医師による解説 大規模 RCTで検証した持続投与の有用性 間歇投与を上回らず 竹末 芳生 常滑市民病院感染症科部長、兵庫医科大学名誉教授、特別招聘教授 MMJ.April 2024;20(1):21 β -ラクタム薬の臨床的、細菌学的有効性は、血中ピーク濃度よりむしろ最小発育阻止濃度以上の血中濃度を保つ時間に関係する(時間依存型抗菌薬)。そのため、理論的には短時間点滴の間歇投与よりも、長時間かけての投与が勧められ、さらに、溶解後の安定性が保証されれば持続投与が理想である。一般に持続投与はセプシスなど重篤な感染症が良い適応になるが、薬物動態 /薬力学的な観点からは特に耐性菌感染での期待が高まる。 臨床的エビデンスとしては、個々のランダム化比較試験(RCT)で異なる結果が報告されているが、系統的レビュー・メタ解析では、抗緑膿菌活性を有するβ -ラクタム薬の長時間投与(持続または1回3時間以上の間歇投与)は1時間以内 の 短時間投与と比較し、低い死亡リスク(リスク比[RR],0・70)が示されている(1)。特に重篤な感染症に使用される機会の多いカルバペネム系抗菌薬メロペネムに限定すれば、6つのRCT、4つの観察研究から、長時間投与群で短時間投与群よりも高い臨床的効果(オッズ比 , 2.10)および低い死亡リスク(RR,0.66)が報告された(2)。しかし1群120人のRCT1つを除けば、各群50人に満たない臨床試験が多く、十分な症例数による適切なパワーでの二重盲検試験は実施されていない。今回報告されたMERCY試験は、31の集中治療室(ICU)から登録された1群約300人の大規模なRCTである。 メロペネムは初回1gを投与後、持続投与は24時間で3gの持続点滴、間歇投与は1gを8時間ごとに投与した。患者背景は敗血症性ショックが61%を占め、入院から無作為割り付けまでの期間中央値は9日と病院発症の感染症が主で、市中感染症が主な報告と異なり、原因菌は高いカルバペネム耐性率を示した(Klebsiella sp. 44 %、緑膿菌 23%、Acinetobacter sp. 82%)。これらは、持続投与の有効性を検討する上で、適した患者が組み込まれたことを示している。また本試験のユニークなところは、pan-drug耐性菌(本来活性を有するすべての抗菌薬クラスに耐性化)またはextensively drug耐性菌(1または2クラスのみ感受性で他のクラスは耐性)の出現を、死亡に加え複合的に評価した点である。28日目の複合的アウトカムは持続投与群47%、間歇投与群49%で差を認めず(相対リスク , 0.96;95%信頼区間[CI],0.81~1.13;P=0.60)、28日死亡率はそれぞれ30 %、33%、pan/extensive-drug耐性菌出現率は24%、25%であった。カルバペネムにみられる痙攣やアレルギー反応はいずれの群でも認めなかった。以上より、一般的に行われる間歇投与と比較して、セプシスを呈するcritically ill患者に対するメロペネム持続投与の有用性は示されなかった。 1. Vardakas KZ, et al. Lancet Infect Dis. 2018;18(1):108-120. 2. Yu Z, et al. PLoS One. 2018;13(7):e0201667.
腎移植患者でのCMV感染予防 レテルモビルはバルガンシクロビルに対し非劣性で有害事象の発現頻度が低い
腎移植患者でのCMV感染予防 レテルモビルはバルガンシクロビルに対し非劣性で有害事象の発現頻度が低い
Letermovir vs Valganciclovir for Prophylaxis of Cytomegalovirus in High-Risk Kidney Transplant Recipients: A Randomized Clinical Trial JAMA. 2023 Jul 3;330(1):33-42. doi: 10.1001/jama.2023.9106. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 【重要性】200日間のバルガンシクロビルは、CMVセロ陽性ドナーから臓器を受け取るリスクの高いCMV血清腎移植レシピエントにおけるサイトメガロウイルス(CMV)予防の標準的なケアですが、その使用は骨髄剥離によって制限されています。 【目的】CMVセロ陽性ドナーから臓器を投与されたCMV血清腎移植レシピエントにおけるCMV疾患の予防のために、LetermovirとValganciclovirの有効性と安全性をValganciclovirと比較する。 【設計、設定、および参加者】2018年5月から2021年4月までに94の参加部位でCMVセロ陽性ドナーから臓器を受けた臓器を受けた成人CMV血清腎移植レシピエントのランダム化、二重マスク、二重ダミー、非劣性、第3相試験(2022年4月の最終フォローアップ)。 【介入】参加者は、レテモビル、480 mg、または毎日(アシクロビル付き)またはバルガンシクロビル、900 mg、900 mg、毎日(腎臓機能のために腎臓機能のために調整)、1:1の比率(リンパ球枯渇誘導免疫抑制により層状化された)で無作為化されました(リンパ球枯渇誘導免疫抑制)480 mgを投与されました。移植から最大200日後、プラセボと一致する。 【曝露】主要な結果は、移植後52週(事前に指定された非劣性マージン、10%)を通じて、独立したマスクされた裁定委員会によって確認されたCMV疾患でした。28週目までのCMV疾患と52週目のCMV疾患の発症までの時間は、二次的な結果でした。探索的結果には、定量化可能なCMV dnaemiaと耐性が含まれていました。28週目までの白血球減少症または好中球減少症の割合は、事前に指定された安全性の結果でした。 【結果】無作為化601人の参加者のうち、589人が少なくとも1回の研究薬を投与されました(平均年齢、49.6歳、422 [71.6%]男性)。Letermovir(n = 289)は、52週までのCMV疾患の予防のためにバルガンシクロビル(n = 297)の非違反でした(委員会が確認したCMV疾患を持つ参加者の10.4%vs 11.8%;層調整差-1.4%[95%CI、-6.5%から3.8%])。バルガンシクロビルを投与された5人の参加者と5人の参加者対5人の参加者(1.7%)を受けた参加者は、28週目までCMV疾患を発症しませんでした。CMV疾患の発症までの時間は、グループ間で同等でした(ハザード比、0.90 [95%CI、0.56-1.47])。定量化可能なCMV DNAEMIAは、Letermovirグループの参加者の2.1%で検出されました。28週目までにバルガンシクロビル群の8.8%。/66)バルガンシクロビルを受けた人は、耐性関連の置換を持っていました。28週目までの白血球減少症または好中球減少症の割合は、レテモビル対バルガンシクロビルで低かった(26%対64%、差、-37.9%[95%CI、-45.1%から-30.3%]; p <.001)。ValganciclovirグループよりもLetermovirグループの参加者は、有害事象(4.1%対13.5%)または薬物関連の有害事象(2.7%対8.8%)による予防を中止しました。 【結論と関連性】CMVセロ陽性ドナーから臓器を受け取った成人CMV血清腎移植レシピエントの中で、レテモビルは52週間にわたってCMV疾患の予防のためにバルガン酸類の障害がありませんでした。表示。 【試験登録】ClinicalTrials.gov識別子:NCT03443869;Eudract:2017-001055-30。 第一人者の医師による解説 日本でのレテルモビルのエビデンスの蓄積が期待されるとともに、今後、医療経済的な点での議論も 南宮 湖 慶應義塾大学医学部感染症学教室 専任講師 MMJ.April 2024;20(1):22 サイトメガロウイルス(CMV)感染症は、CMV感染・感染症のモニタリングや先制治療などの予防措置が講じられている現在においても、造血細胞移植や腎移植の重要な合併症である。その予防には、本論文で報告されたMK-8228-002試験の対照群で使用されているバルガンシクロビル(ガンシクロビルのプロドラッグ)が高リスク患者に対して使用される。ただ、バルガンシクロビルはガンシクロビルと同様に白血球減少などの有害事象が出現することが多い。 今回、取り上げられているレテルモビルは、CMVのウイルスゲノム DNAの切断およびパッケージングに必要なDNAターミナーゼ複合体を選択的に阻害することで、ゲノム生成およびカプシドへのパッケージングを抑制し、ウイルス粒子の形成を阻害する新規の作用機序を有するCMVターミナーゼ阻害薬である。ヒトには存在しない構造物であるDNAターミナーゼ複合体をターゲットにしていることから有効性に加えて、低い有害事象の発現頻度が期待されていた。日本では2018年3月に、同種造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制を効能または効果として承認された。 今回の第3相ランダム化二重盲検実薬対照非劣性試験では、CMV血清陽性ドナーから腎移植を受けたCMV血清陰性レシピエントにおけるCMV感染症予防に関して、レテルモビルとバルガンシクロビルの有効性・安全性が比較された。主要評価項目は、移植後52週までのCMV感染症発症率とされ、レテルモビルはバルガンシクロビルに対して非劣性であった(10.4% 対 11.8%)。CMV感染症発症までの時間に関しても群間差は認めなかった。また、レテルモビルはバルガンシクロビルに比較し、28週時点の白血球減少症または好中球減少症の発症率が低かった(26.0% 対 64.0%)。 本試験の結果により、ドナーのCMV血清陽性・レシピエントのCMV血清陰性患者における腎移植後のCMV予防として、レテルモビルは米食品医薬品局(FDA)により承認された。今後、日本においてもエビデンスの蓄積が求められるとともに、その高価な薬価から医療経済的な点が議論になることが予想される。また、レテルモビルはCYP3Aの時間依存的な阻害作用を有し、CYP2C9およびCYP2C19を誘導する可能性があるため、薬剤相互作用に注意が必要である。
時間がない人に、最も効率的な筋トレは? 他4本≫ Journal Check Vol.92(2024年3月28日号)
時間がない人に、最も効率的な筋トレは? 他4本≫ Journal Check Vol.92(2024年3月28日号)
時間がない人に、最も効率的な筋トレは? 最近のレビューでは、約80%の人が、主に時間がないという理由で、筋力強化活動に関する推奨ガイドラインを満たしていないことが明らかになっている。著者らは、1週間あたりの様々な頻度・回数による5種類のミニマムドーズ筋トレ戦略を定義し、筋トレ等を行なっていない個人にとってどの手法が最も効率的かを検討した。Sports Medicine誌オンライン版2024年3月20日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む コーヒー vs 紅茶 vs 赤ワイン、高血圧に良いのは? 高血圧患者における紅茶、コーヒー、赤ワインの摂取と健康上のリスクとの関連を調査するために、英国バイオバンクの高血圧患者18万7,708人を対象とした、前向きコホート研究を実施した。Postgraduate Medical Journal誌オンライン版2024年3月23日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ChatGPTは、ガイドラインに準拠しているか? 炎症性腸疾患患者によって語られた38の質問をChatGPT3.5に入力し、得られた回答について、14名の消化器病専門医が、関連するECCOガイドラインと比較し、正確性と完全性を評価した。Journal of Crohn's & Colitis誌オンライン版2024年3月23日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 座りっぱなしがEDを助長? いくつかの疫学研究や観察研究では、勃起不全(ED)は余暇の座りっぱなしの行動と関連付けられているが、これらの所見の解釈は、残留交絡や逆因果関係により困難である。著者らは、メンデルランダム化を用いて、余暇の座りっぱなし行動とEDの因果関係とそのメカニズムについて調査した。Andrology誌オンライン版2024年3月20日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ギックリ腰に運動は有効か? 急性非特異的腰痛(LBP)に対する運動療法は、広く用いられる保存的治療のひとつである。旧版である2005年のコクランレビュー発行以降、コクランレビューの実施方法が大幅に更新されたため、改めて急性LBP患者に対する運動療法の有効性に関して系統的レビューを行った。Archives of Physical Medicine and Rehabilitation誌オンライン版2024年3月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.91(2024年3月21日号) パンダが白黒である理由は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.90(2024年3月14日号) ”精製炭水化物”で顔の魅力が低下する!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.89(2024年3月7日号) 筋トレ+BCAAによる筋力増加は、食物繊維サプリで促進されるか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.88(2024年2月29日号) 筋トレは、どこまで追い込むべきか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.87(2024年2月22日号) 筋トレ vs ウォーキング vs ヨガ vs SSRI 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.86(2024年2月15日号) ”ストレッチ”が筋トレ代わりに!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.85(2024年2月8日号) 日本人の〇%は、亜鉛欠乏症!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.84(2024年2月1日号) "オレオ" クッキー vs スタチン 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.83(2024年1月25日号) 少量のアルコールでも、目覚めが悪くなる!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.82(2024年1月18日号) ダークチョコレートで〇〇予防!? 他4本
パンダが白黒である理由は? 他4本≫ Journal Check Vol.91(2024年3月21日号)
パンダが白黒である理由は? 他4本≫ Journal Check Vol.91(2024年3月21日号)
パンダが白黒である理由は? 褐色と白色のジャイアントパンダは、中国陝西省の秦嶺山脈に生息する毛色変異体であるが、1985年の発見以来、その遺伝的メカニズムは不明であった。著者らは、野外生態データ、個体群ゲノムデータ、CRISPR-Cas9ノックアウトマウスモデルを組み合わせて、毛色変異の遺伝的基盤を明らかにした。Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America誌2024年3月12日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む マイクロ・ナノプラスチックの心血管疾患への影響は? マイクロプラスチックやナノプラスチック(MNP)は、心血管疾患の危険因子である可能性が前臨床研究で示されているが、ヒトに対する直接的な証拠はない。著者らは、プラーク中にMNPを認めた患者と認めなかった患者の心筋梗塞、脳卒中、全死因死亡をエンドポイントとした、多施設共同前向き観察研究を行った。The New England Journal of Medicine誌2024年3月7日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む この25年でがんの罹患率と死亡率はどのように変化したか? 1993〜2018年の間にがんと診断された、またはがんで死亡した、35~69歳の男女を対象とし、英国におけるがんの罹患率と死亡率の傾向を調査した。BMJ誌2024年3月13日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ADHD患者に対する薬物治療で死亡率は減るか? 注意欠陥/多動性障害(ADHD)は、早期死亡を含む健康に対するリスクと関連しているが、薬物治療が死亡リスクに影響を与えるかどうかは不明である。著者らは、ADHD薬物治療の開始がADHD患者の死亡リスクの低下と関連するかどうかを調査した。JAMA誌2024年3月12日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 低体重と肥満 この30年で世界はどう変化したか? 低体重と肥満は、生涯を通じて健康への悪影響と関連している。著者らは、200の国と地域の成人(20歳以上)、学齢児童および青少年(5~19歳)について、1990〜2022年までの低体重または痩せと肥満の個別有病率および複合有病率とその変化を分析した。Lancet誌2024年3月16日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.90(2024年3月14日号) ”精製炭水化物”で顔の魅力が低下する!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.89(2024年3月7日号) 筋トレ+BCAAによる筋力増加は、食物繊維サプリで促進されるか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.88(2024年2月29日号) 筋トレは、どこまで追い込むべきか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.87(2024年2月22日号) 筋トレ vs ウォーキング vs ヨガ vs SSRI 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.86(2024年2月15日号) ”ストレッチ”が筋トレ代わりに!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.85(2024年2月8日号) 日本人の〇%は、亜鉛欠乏症!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.84(2024年2月1日号) "オレオ" クッキー vs スタチン 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.83(2024年1月25日号) 少量のアルコールでも、目覚めが悪くなる!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.82(2024年1月18日号) ダークチョコレートで〇〇予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.81(2024年1月11日号) コーヒーの飲用が若さの鍵!? ≫他4本
重症筋無力症②~知っておきたい希少疾患
重症筋無力症②~知っておきたい希少疾患
 重症筋無力症(MG)は、希少性の慢性的かつ症状の変動を予測することが難しい自己免疫性神経筋疾患で、年齢を問わず発症の可能性があり、神経筋接合部の機能不全と損傷に見られる希少疾患である1)2) 。今回は、2022年に改訂された重症筋無力症の診療ガイドラインの改定ポイントと合わせて、2024年2月に発売されたジルビスクⓇ(一般名:ジルコプランナトリウム)を中心に紹介する。 「重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2022」改定ポイント  2022年、MGの診療ガイドラインが8年ぶりに改訂された。今回の診療ガイドラインでは、MGと同じ神経筋接合部の自己免疫疾患であるランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)を取り上げ「重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2022」として公表された3) 。MG患者数は増加の一途をたどっており、日本における疫学調査においても2006年の調査と比較して10年で約2倍となっていることから4) 、今後、MG患者を診察する機会がより一層増加すると予想される。ここでは、以下の改定ポイントについて、簡単に紹介する5) 。 ●MGの新しい分類の提示 ●MG診断基準の改訂 ●早期速効性治療戦略(early fast-acting treatment strategy:EFT)が推奨 ●難治性MGの定義 ●分子標的薬としての補体阻害薬を治療薬として追加  新ガイドラインにおけるMGの病型分類では、最初に眼筋型と全身型に大別する。全身型MGではアセチルコリン受容体(AChR)抗体の有無を鑑別し、AChR抗体陽性は、胸腺腫を伴わない50歳未満発症の早期発症MG、50歳以上発症の後期発症MG、胸腺腫関連MGの3つ、AChR抗体陰性は、筋特異的受容体型チロシンキナーゼ(MuSK)抗体陽性MG、抗体陰性MGの2つに分類した3) 。  MGの診断は、AChR抗体、MuSK抗体が検出されれば診断は比較的容易であるものの、いずれも陰性で神経筋接合部障害の検査所見が認められない場合には、これまでMGと診断することができなかった。今回の改定では、血清浄化療法が有効な他の疾患を除外できれば、治療的診断としてprobableと判定可能となった3) 。このことから、これまでMGでありながら、MG治療を実施できなかった患者に対してもより適切な治療が行われる期待される。  MGの治療目標は、2014年版と同様に「経口プレドニゾロン5mg/日以下(MM-5mg)」となっている3) 。MGの従来治療である経口ステロイドの長期使用は、体重増加、糖尿病、骨粗鬆症などの副作用負担が問題となっていた6)7) 。また、非ステロイド系免疫抑制薬による治療は、効果発現までの期間が長く、治療開始後数ヵ月にわたり、複数の臓器への影響が懸念されていた6) 。長期にわたる治療にもかかわらず、約半数の患者は、疾患コントロールが不十分であるとも報告されている8)9) 。そのため、MG治療の基本的な考え方として、「漸増漸減による高用量経口ステロイド療法は、副作用やQOL低下につながりやすいため推奨しない」ことが明記されている。とくに、早期改善と経口ステロイド量抑制の両立を図るため、非経口速効性治療を積極的に行うEFTが推奨されている3) 。EFTは、経口ステロイドをベースとした従来治療と比較し、治療目標であるMM-5mgの早期達成率が高いことも10) 、重要なポイントの1つである。 また、難治性MGの定義は、「複数の経口免疫治療薬による治療」あるいは「経口免疫治療薬と繰り返す非経口速効性治療を併用する治療」を一定期間行っても「十分な改善が得られない」あるいは「副作用や負担のため十分な治療の継続が困難である」場合とされた3) 。これは、治療による患者負担を考慮した定義といえるであろう。  AChR抗体陽性MGでは、神経筋接合部(NMJ)の伝導障害に補体が関与していることが指摘されている。補体標的薬は、補体終末経路にある補体第5成分(C5)に選択的に結合することにより、膜侵襲複合体(MAC)の形成を阻害し神経筋接合部破壊を抑制すると考えられている。近年、MG治療薬として補体標的薬が承認されたことを受け、分子標的治療薬に関する項目が新たに追加されている3) 。 全身型MGにおける筋力低下のメカニズム  MGでは、一般的に眼球および眼瞼の動きをコントロールする眼筋の筋力低下が初期症状として出現し、多くの場合重症化し、頭部、頸部、体幹、四肢および呼吸筋の筋力低下など全身症状を呈する全身型MGへと進行する11) 。発症の原因として、補体や免疫細胞、病原性IgG自己抗体が関係しているといわれている。全身型MGでは、病原性自己抗体が、シナプス後膜上の特定のタンパク質を標的とすることにより、NMJにおけるシナプス伝達を阻害すると考えられている。MGの病態の1つとして、AChRに対する自己抗体が引き起こす補体活性化が、in-vitro試験で示されている。補体C5は、C5aとC5bに開裂し、C5bは、C6、C7、C8、C9に結合して終末補体系を起点としてMACを形成し、運動終板の破壊を引き起こす12)13) 。これにより、神経が筋肉に連絡する方法が妨げられ、筋肉が収縮しにくくなることで症状を発現する。 全身型MGに対する初めての在宅自己投与可能な補体C5阻害剤ジルビスクⓇ皮下注  2024年2月、全身型MG(ステロイド剤又はステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)」を効能・効果として、補体C5阻害剤ジルビスクⓇ皮下注16.6mg / 23.0mg / 32.4mgシリンジが発売された14) 。ジルビスクには、2つの作用機序があり、1つは終末補体経路の構成要素であるC5に結合し、C5が活性成分C5aとC5bに開裂するのを防ぐ作用である15)16) 。さらに、C5bが形成された場合でも、C6との相互作用を立体的に妨げ、MACの形成を阻害する16) 。このような補体C5に対する2つの作用により、ジルビスクは、MACの活性化を阻害し、NMJにおけるAChRの正常なシグナル伝達を促す13)17) 。ジルビスクは、大環状ペプチド製剤で、分子量が治療用抗体と比較して小さいことから、神経筋接合部への透過性が高いと考えられている。また、これまでのモノクローナル抗体C5阻害薬とは異なり、経静脈的免疫グロブリン療法や血漿交換などの治療法と併用することも可能となっている。  ジルビスクは、AChR抗体陽性の全身型MGを対象とした日本人成人患者を含む国際共同試験RAISE試験(第III相ランダム化二重盲検プラセボ対照試験)において16) 、主要評価項目であるMG-ADL総スコア(症状および日常生活への影響を評価)の12週におけるベースラインからの変化量(最小二乗平均値)において、ジルビスク群はプラセボ群に対して統計学的に有意で臨床的に意義のある改善を示した(ジルビスク0.3mg/kg/日相当群:-4.39 vs.プラセボ群:-2.30[p QOL向上に期待!患者ライフスタイルに合わせた治療選択が可能に  ジルビスクは、補体C5を阻害する1日1回自己投与型皮下注ペプチド製剤であり、全身型MGに対する初めての在宅自己投与可能な補体C5阻害剤である14) 。通院による負担を軽減し、静脈内注射に代わる治療法として期待される。RAISE試験での12週間の治療期間を終えたすべての患者が非盲検継続投与試験であるRAISE-XT試験へ継続以降に同意していることから16) 、ジルビスクの連日自己皮下注射に対する患者満足度を示唆するものであると考えられる。新たな治療選択肢が選択可能となったことで、患者さんのライフスタイルに合わせた治療が実践されることが望まれる。  また、新たな患者サポートプログラムとして個人宅無料配送サービスも開始されている18) 。ジルビスクは、全身型MG患者に対し、在宅による1日1回自己投与が可能な皮下注射剤であるため、患者さんの通院負担を軽減する利点がある。一方、易疲労性を伴うことの多い全身型MG患者にとって、複数回分まとめての持ち帰りや運搬時の温度管理は大きな負担となる。そのような負担が患者さんの治療への積極的関与や薬剤の継続的な適正使用を妨げる要因にもなり得ることが懸念されていた。そこで、ジルビスクは費用面での負担もない「個人宅配送サービス」を実施している。このような患者サポートは、全身型MG患者が前向きに治療に取り組める環境を促すことにつながり、薬剤の治療効果と合わせ、QOLの向上につながるであろう。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 参考資料 1)Juel VC, et al. Orphanet J Rare Dis. 2007; 2: 44.▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/17986328/ 2) Punga AR, et al. Lancet Neurol. 2022; 21: 176-88.▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/35065040/ 3)日本神経学会 監: 重症筋無力症/ラインバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2022, 南江堂, 2022. ▶https://www.neurology-jp.org/guidelinem/mg_2022.html 4)Yoshikawa H, et al. PLoS One. 2022; 17: e0274161. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/36129914/ 5)Murai H. Rinsho Shinkeigaku. 2023; 63: 345-349. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/37197966/ 6)Menon D, et al. Front Neurol. 2020: 11:538. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/32714266/ 7)Farmakidis C, et al. Neurol Clin. 2018; 36: 311-337. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/29655452/ 8)Petersson M, et al. Neurology. 2021; 97: e1382-e1391. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/34376512/ 9)Cutter G, et al. Muscle Nerve. 2019; 60: 707-715. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/31487038/ 10)Utsugisawa K, et al. 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Front Immunol. 2023: 14: 1213920. ▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/37622108/ 18)プレスリリース:全身型重症筋無力症治療薬「ジルビスク®」個人宅無料配送サービス開始▶https://www.ucbjapan.com/sites/default/files/2024-02/quanshenxingzhongzhengjinwulizhengzhiliaoyaoshiruhisukur_gerenzhaiwuliaopeisongsahisukaishi.pdf ヒポクラ × マイナビ無料会員登録はこちら▶https://www.marketing.hpcr.jp/hpcr
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※ご利用にあたってはページ下部の注意事項をよくお読みの上、提供先サービスをご利用ください。 ベアーズのおうちバカンスキャンペーン 申込期間:~9月4日(水) 提供期間:~9月20日(金) 【広告番号】1442-1267ベアーズ創業25周年にちなんでハウスクリーニングパックメニューが25%OFF!今年こそ自宅でゆっくり過ごす夏休みを!おうちバカンスキャンペーン2024開始! ▼ハウスクリーニングキャンペーン詳細はこちら◎キッチン+換気扇 パック通常価格 36,520円 → 27,390円◎バスルーム+洗面台 パック通常価格 30,250円 → 22,687円◎バスルーム+換気扇 パック通常価格 37,510円 → 28,132円 ホスピタリティーを大切にお客様の感動を追及するベアーズでは、70項目もの独自品質試験に合格したスタッフがサービスを提供致します。 サービス提供元:株式会社ベアーズ ご優待はこちらから 医師の生涯納税は2億円以上!? 医師専門に不動産を活用した資産運用をご提案しております。 医師ならではのお悩みをFP・税理士が解決させて頂きます。 ・税金が高い ・7月、11月の予定納税が負担になる ・所得税、住民税が引かれすぎて年収の割に手取りが少ない ・アルバイト収入があるので確定申告時に納付になる ・ふるさと納税とiDeCo以外の節税も知りたい ・毎年の確定申告が面倒 ・勤務医なので経費は使えないと諦めている ・そもそも忙しいので税金対策や資産運用等を考える時間がない ヒポクラ会員様にはご面談にてアマゾンギフト券をプレゼント お申込み時に「ヒポクラを見た」とお伝えください。 サービス提供元:レジデンシャル マネジメント株式会社 ご優待はこちらから nosh (ナッシュ) 一流の料理人と管理栄養士のチームによって開発・調理された、独自の糖質30g・塩分2.5g以下の栄養価基準で作られている食事やスイーツを、毎週お届けする宅配食品サービス。栄養バランスを気にしている方、ダイエットに励んでいる方におすすめ。 自社工場で調理された食事やスイーツが冷凍された状態で届けられるので、食べたい時に電子レンジで5~7分程度加熱するだけで手軽にお召し上がりいただけます。 60種類以上の中からお好きなメニューを選べて、食材の買出しや調理・後片付けの時間を減らすこともできるため、時間の節約にも♪ サービス提供元:ナッシュ株式会社 ご優待はこちらから 成婚率No.1※の結婚相談所 パートナーエージェント あなただけの婚活設計。1人ひとりの成婚。だから、成婚率業界No.1。 パートナーエージェントは、専任のコンシェルジュが出会いからご成婚まで一人ひとりに合わせたサポートをしています。 ※株式会社DRC調べ 2023年2月 ヒポクラ会員様限定特典コンシェルジュコース登録料100%OFF(通常価格:登録料33,000円)さらに!ヒポクラ経由でのご予約でAmazonギフトカード2,000円分プレゼント!来店予約時にヒポクラ会員である旨をお知らせください。 サービス提供元:タメニー株式会社 ご優待はこちらから スマ婚 スマ婚は、「安く」「美しく」「自由な」結婚式をプロデュースしています。 費用のことで結婚式自体を諦めてほしくないという思いのもと多様な結婚式スタイルを創出し続け、現在はお客様のご要望に沿った形の挙式披露宴をはじめ、会費制パーティー、少人数挙式など、カジュアルウェディングを幅広く提案しています。 サービス提供元:タメニー株式会社 ご優待はこちらから 2次会くん 2次会くんは、「人生のオールスターが集まる結婚式二次会を最高な一日にして、ふたりの絆を深めてほしい」という思いのもと、ブライダル業界ではじめて結婚式二次会幹事代行業をスタートしました。 会場探しからパーティー企画、当日の運営、アフターフォローまで結婚式二次会の幹事さんのお仕事を2次会くんが行います。 サービス提供元:タメニー株式会社 ご優待はこちらから スタジオルミナス LUMINOUSは、世界一美しい花嫁姿を実現するため、美しさに徹底的にこだわり、映画のワンシーンを切り取ったようなウェディングフォト」を提供しています。 また、写真を残すだけでなく、花嫁の『体験』にフォーカスした、全く新しい結婚式の形を提案しています。 サービス提供元:タメニー株式会社 ご優待はこちらから ≪ご利用に際しての注意事項≫ 予告なく掲載内容変更もしくは中止される場合があります。 エクスメディオが提携・優待契約する各企業がサービス提供するため、ヒポクラ利用規約内容とは異なります。 提携先サービスにより生じた損害・損失については、エクスメディオでは責任を負いかねます。 各サービスご利用には諸条件があり、ご要望に沿えない場合がありますので、詳細は提携先サービスへお問い合わせをお願いいたします。 優待サービスに利用料金が生じる場合は、利用者のご負担となります。 可能な限り全国でお使いいただけるサービスを掲載しておりますが、地域により、ご利用不可・サービス提供店舗等の名称が異なるサービスがあります。 提携サービス・提携施設などのサービス内容、料金、割引率、所在地などを、将来予告なく変更する場合があります。 ご利用お申込みの際にヒポクラ会員である必要がございます。 サービスによっては会員のご家族様もご利用いただける場合がございますが、提携先サービスにより、ご利用対象者の条件が異なる場合がありますので、ご利用の際はあらかじめサービス提供元へお問い合わせをお願いいたします。
”精製炭水化物”で顔の魅力が低下する!? 他4本≫ Journal Check Vol.90(2024年3月14日号)
”精製炭水化物”で顔の魅力が低下する!? 他4本≫ Journal Check Vol.90(2024年3月14日号)
”精製炭水化物”で顔の魅力が低下する!? 西洋の食生活は20世紀後半から大きく変化し、精製された炭水化物の大量摂取は多くの健康への悪影響と関連しており、その生理学的メカニズムは、非医学的特徴にも影響を与える可能性がある。著者らは、血糖負荷によって推定される即時的および慢性的な精製炭水化物摂取と顔の魅力との関係を調査した。PLOS ONE誌2024年3月6日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 治療抵抗性の片頭痛にも、アジョビ®(フレマネズマブ)が効くか? RCTでは、治療薬物群が2つ未満の片頭痛患者において、フレマネズマブの長期投与(1年間)は有効、安全、忍容性が高いと示されている。著者らは、高頻度反復性片頭痛または慢性片頭痛を有し、3回以上の治療失敗があり、さまざまな併存疾患を有する患者を対象に、フレマネズマブのリアルワールドエビデンスを得るための、48週間の多施設(n=26)共同前向きコホート研究を行った。Neurology and Therapy誌オンライン版2024年3月7日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 座りっぱなしの悪影響は、ウォーキングで相殺できるか? 座りっぱなしの時間が長いと、死亡率や罹患率が高くなることが示されているが、歩数がそれに及ぼす影響については、エビデンスが不足している。著者らは、毎日の歩数と全死因死亡率および心血管疾患発症との関連を座位時間別に検討し、1日の歩数の最小値および最適値が高座位時間により変化するかどうかを明らかにするために、コホート研究を行った。British Journal of Sports Medicine誌2024年3月8日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む GLP-1受容体作動薬により、麻酔下での誤嚥リスク増加!? GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)は、2型糖尿病患者の高血糖管理に加えて体重管理薬としても承認され、米国での使用量が増加しているが、これらの薬剤の周術期における安全性、特に麻酔下での誤嚥リスクについては不明である。著者らは、GLP-1RAの使用と麻酔下での誤嚥の危険因子である胃内容物との関連を超音波検査で評価した。JAMA Surgery誌オンライン版2024年3月6日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む コーヒーで痛風予防? 著者らは、特定の食習慣と痛風リスクとの因果関係を調査すると同時に、これらの関係に関与する媒介因子を同定するために、メンデルランダム化研究を実施した。Clinical Rheumatology誌オンライン版2024年3月6日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.89(2024年3月7日号) 筋トレ+BCAAによる筋力増加は、食物繊維サプリで促進されるか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.88(2024年2月29日号) 筋トレは、どこまで追い込むべきか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.87(2024年2月22日号) 筋トレ vs ウォーキング vs ヨガ vs SSRI 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.86(2024年2月15日号) ”ストレッチ”が筋トレ代わりに!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.85(2024年2月8日号) 日本人の〇%は、亜鉛欠乏症!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.84(2024年2月1日号) "オレオ" クッキー vs スタチン 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.83(2024年1月25日号) 少量のアルコールでも、目覚めが悪くなる!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.82(2024年1月18日号) ダークチョコレートで〇〇予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.81(2024年1月11日号) コーヒーの飲用が若さの鍵!? ≫他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.80(2023年12月21日号) サイアザイド系利尿薬 vs ACE阻害薬 vs Ca拮抗薬 高血圧治療のベストチョイスは? ~23年の追跡調査~ ≫他4本
U45がん治療研究者が集結、がん関連三学会Rising Starネットワーキング開催~メッセージ編~
U45がん治療研究者が集結、がん関連三学会Rising Starネットワーキング開催~メッセージ編~
掲載日:2024年3月13日 はじめに  2024年1月27-28日、日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会の三学会主催による初めてのネットワーキングイベント「2024年がん関連三学会Rising Starネットワーキング」(於:Shimadzu Tokyo Innovation Plaza)が開催されました。  近年、がん治療の開発は急速に進み、分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害剤、抗体医薬、ゲノム医療など、さまざまな治療法が広がりを見せ、飛躍的に進歩しています。臨床現場での早期普及のためにも、基礎研究、トランスレーショナル研究、臨床研究のスムーズな橋渡しが求められており、今後のがん治療の発展において最も重要な課題の1つであると考えられています。そのため、臨床チームと研究チームが連携して、よりスムーズな双方向性を実現するためには、基礎と臨床の垣根を超えた若手研究者同士の交流が求められていました。その垣根を超えるための第一歩となるイベントこそ、この「2024年がん関連三学会Rising Starネットワーキング」です。 今回は本イベント運営担当の先生方ならびにオブザーバーとしてご参加された先生方から、これからの「がん治療」を担うNext Rising Star(特に研修医・医学生)に向けてメッセージをお預かりしております。基礎研究・臨床問わず、少しでも「がん治療」の道に興味がある方にはお読みいただきたいレポートとなっております。ぜひ、ご一読くださいませ。 がん治療・研究に携わることになったきっかけ 大槻 雄士 先生(藤田医科大学/日本癌学会)  外科医として臨床に従事する中で、「がんが治らない」ということに大きな衝撃を受けたのがきっかけでした。そこから、がん治療の発展に貢献したい、がん治療の開発に本当の基礎から関わっていきたい、という想いを強く持つようになり、がんの基礎研究の道に進んでいきました。 加藤 大悟 先生(大阪大学/日本癌治療学会)  泌尿器科は癌診療と移植医療を同時に行う数少ない診療科であり、興味を惹かれ入局しました。大学院では移植免疫研究を行っていましたが、表裏一体の関係にある腫瘍免疫へ興味の対象が広がり、留学先を選択しました。腫瘍免疫はさらに癌ゲノム情報と密接に関係するなど、研究を開始するとさらに他の分野も知りたくなるのが研究の魅力だと考えています。 後藤 悌 先生(国立がん研究センター中央病院/日本臨床腫瘍学会)  私ががん治療と研究に携わるようになったのは、祖母ががんを患っていた経験がきっかけです。その苦悩を通して、生と死に深く関わりたいという強い願いを持ちました。この経験が、がんという病気に立ち向かい、病と闘う人々のそばで支え続けることへの決意を固めさせました。 左:後藤先生 中央:大槻先生 右:加藤先生 ネットワーキングを通して感じたこと 大槻 雄士 先生(藤田医科大学/日本癌学会)  日本癌学会には、メディカルドクターでない研究者が沢山入会しています。そのような研究者の方々が、臨床腫瘍学会や癌治療学会の先生方とディスカッションをすることで新たなコラボレーションが生まれる現場を見ることができたのは大きなメリットであり、ここから新たながん治療の種が生まれる予感を感じることができました。 加藤 大悟 先生(大阪大学/日本癌治療学会)  臨床医と基礎研究者がお互いの長所を知る良い機会になったと思います。同様の交流が一つの学会レベルではこれまでにもありましたが、癌関連3学会として行ったことは意義深いものでした。このネットワーキングイベントから何かGroundbreakingな研究が生まれることを願っています。 後藤 悌 先生(国立がん研究センター中央病院/日本臨床腫瘍学会)  ネットワーキングイベントはがん研究の多様性を知る貴重な機会となりました。自らの研究を客観的に評価するきっかけを提供し、他の参加者の研究とのつながりから新たなステップへ進む動機付けにもなりました。今後の課題としては、このような交流をさらに深め、具体的な共同研究へと発展させる方法を模索することが挙げられます。 ご口演中の1コマ。女性研究者の方も多くご参加。 Next Rising Star(医学生・研修医)へ 大槻 雄士 先生(藤田医科大学/日本癌学会)  医学部を卒業してからの道は、以前と比べ、かなり多岐にわたります。自身が望む在り方で、日々の診療、医療への関わり方が選べます。その中に、基礎・臨床問わず、がん研究が入ってくると嬉しく思います。 加藤 大悟 先生(大阪大学/日本癌治療学会)  研究をしてみるか敬遠するか迷われている先生方に対しては、まずは少しでも始めてみることをお勧めします。何もiPS細胞を発見する様な研究だけが研究ではありません。ものの考え方が変わると思います。 後藤 悌 先生(国立がん研究センター中央病院/日本臨床腫瘍学会)  日本の医療は変革の時を迎えています。がん研究の根本は変わりませんが、日本が世界のがん治療をリードするためには、私たちが支え合い、活躍できる環境を築くことが重要です。共に前進しましょう。 外国籍の先生も多く、国際色も豊か。   オブザーバーの先生方からメッセージ~ネットワーキングをみて感じたこと~ 間野 博行 先生(国立がん研究センター研究所/日本癌学会理事長) ~Rising Starへ~  誰のまねでもない、自分だけのアプローチで、がん研究・がん医療を前に進めてください。基礎研究と応用研究は医学を進める車の両輪です。基礎研究ではThink ORIGINAL!応用研究ではThink BIG!を合い言葉に、明日のがん医療を創っていってください。 ~Next Rising Starへ~  たった一人の医学研究者の発見が、時には世界中の何万人、何十万人の命を救うこともあります。医師だからこそ臨床に即した着眼点も持てますし、患者を治したいという強い希望が、自分の研究者人生を支えてくれます。是非、一度はがん研究を覗いてみてください。またデータサイエンスはどの分野に進んでも大切です。バイオインフォマティクスは思ったより簡単ですから、基礎的なものは自分でできるようにしてくださいね。 吉野 孝之 先生(国立がん研究センター東病院/日本癌治療学会理事長) ~Rising Starへ~  全国にこんなに優秀・有望で熱意にある若手研究者が多数いるなんて夢にも思いませんでした。間違いなく、本がん関連三学会Rising Starネットワーキングは盛況でした。日本癌治療学会を代表し理事長として、本会の継続実現のために全力を尽くす所存であります。 ~Next Rising Starへ~  Rising Star、つまり先輩の若手研究者はとても優秀・有望で熱意があります。日本癌治療学会は未来のGlobal Top Leaderを育成する活動を全力で支援します。目標はRising StarからGlobal Top Leaderに、皆様におかれましてNext Rising StarからRising Starに、本ネットワーキングのステージに上がってきてください。待っています。 石岡 千加史 先生(東北大学病院/日本臨床腫瘍学会前理事長) ~Rising Starへ~  若いうちは、研究に集中する時期が必ず必要ですが、研究は日進月歩で時に基礎研究に集中し、将来のがん治療の基盤となる知識や技術を養う時期が必要です。大きく成長が期待できる時期は40歳代まで。 年を重ねると共に様々な管理業務が増えてきますので、リーダーを目指す人、大きな研究プロジェクトを進めたい人は徐々に自分と一緒に研究できるチームを組織するように意識する必要があると思います。しかし、様々な役職に就くことを拒まず、自分が経験した事がないことを恐れずチャレンジして下さい。 幅広く経験することがより視野の広い研究分野の開拓につながると思います。また、プロセスを、即ち人生を大いに楽しんでください。研究は非常に面白いし、必ず自分の人生の糧になります。頑張ってください。 ~Next Rising Starへ~  がん研究は歴史が長く基礎研究の成果が実用化されるまでには何十年もかかることもあります。先人の弛まぬ努力により今のがん医療が出来上がっています。歴史を振り返ると大きな成果を収めた研究となかなか目が出ない研究とは混在しています。大部分の研究は応用研究や日常診療に繋がりませんが、様々な研究の土台の上に今日のがん医療が成り立っていると言うことを勉強してほしいと思います。 医学生や研修医の皆さんは医療の現場の事だけが頭にあると思いますが、研究は必ず必要です。研究がなければ、医療の進歩はありません。また研究心がなければ良い医者にはなれません。皆さんは将来がん研究を通じて医療の分野をより良いものにする医師を目指しませんか。 ぜひ専門を癌の領域を選んでください。充実した人生が待っています。 佐谷 秀行 先生(藤田医科大学がん医療研究センター/日本癌学会前理事長) ~Rising Starへ~  1990年代、がん研究の価値は新しい発見にありました。それが2000年に入り、発明に重点が置かれるようになり、この10年は社会を変えるようなイノベーションへと価値観が動いています。基礎的な研究を実装化して社会を革新するためには皆さんが互いの仕事を理解して有機的に連携することが何よりも重要であり、今回のイベントでの出会いをどうか大切にしてください。 ~Next Rising Starへ~  医学を志す者は、持てる知識と技術を総動員して今目の前にいる患者を救うことと同時に、現在は治療が困難な疾患を未来に治療ができるように努力する必要があります。がんに罹患した患者の約半分はこの疾患で命を失います。このような難治がんを克服するためには基礎研究とそれを実用化するための臨床研究が必要であり、10年後は皆さんこそがその主役となることを忘れないでください。 野田 哲生 先生(公益財団法人がん研究会がん研究所所長) ~Rising Starへ~  今後、がん医療への成果創出を強く求められる研究推進には、基礎から臨床までの若手研究者間の緊密な連携こそが鍵となると考え、理事長の方々に三学会合同での活動の立ち上げを提案しました。今回、それが「ネットワーキング」として実現し、優れた若手がん研究者の熱意あふれるディスカッションを聞くことができました。今後のがん医療開発を、世界レベルで牽引することが出来るRising Starの出現を期待しています。 ~Next Rising Starへ~  「がん」は、毎年、多くの方が命を落としている疾患です。研究の進展により、その原因となる遺伝子が同定され、有効な治療薬が開発されてきましたが、未だその恩恵を受けることができない患者さんが数多くおられます。その方々に対しての有効な治療法の開発は、今後、がん研究・がん医療を引っ張る皆様のエネルギーに掛かっています。期待しています。 最後に  最後に、本取材企画を快くご承諾いただきました、野田哲生先生、間野博行先生、吉野孝之先生、石岡千加史先生、佐谷秀行先生に御礼を申し上げますとともに、取材実施に関し、お力添えいただきました、がん関連3学会若手協議会の大槻雄士先生、加藤大悟先生、後藤悌先生に改めて感謝申し上げます。  誠にありがとうございました。 文責:ヒポクラ事務局 カワウソくん 企画協力:(株)コンベンションリンケージ様 カワウソくんのヒポクラリアルタイム投稿の様子もチェック! ◆1日目 ◆2日目 ※閲覧にはヒポクラ会員登録が必要です ▶医師・医学生専用SNS ヒポクラ  無料会員登録はこちら     ▶日本癌学会HP https://www.cancer.or.jp/ ▶日本癌治療学会HP https://www.jsco.or.jp/ ▶日本臨床腫瘍学会HP https://www.jsmo.or.jp/
筋トレ+BCAAによる筋力増加は、食物繊維サプリで促進されるか? 他4本≫ Journal Check Vol.89(2024年3月7日号)
筋トレ+BCAAによる筋力増加は、食物繊維サプリで促進されるか? 他4本≫ Journal Check Vol.89(2024年3月7日号)
筋トレ+BCAAによる筋力増加は、食物繊維サプリで促進されるか? 腸内微生物叢は、高齢者の筋肉のタンパク質同化抵抗性と認知に対してプラスの影響を及ぼす可能性がある。著者らは、筋トレと、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の補給をした双子の被験者に対し、プラセボまたはプレバイオティクスのいずれかを12週間毎日投与するプラセボ対照二重盲検無作為化比較試験を行い、身体機能と認知に対する影響を調べた。Nature Communications誌2024年2月29日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 高強度スタチン vs 中強度スタチン+エゼチミブ エゼチミブを併用した中強度スタチンは、有効性と安全性の点で従来の高強度スタチン療法よりも優れているという仮説を検証するため、虚血性脳卒中急性期の患者を対象としたランダム化比較試験を実施した。Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases誌オンライン版2024年2月29日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 筋トレ後の食事:高炭水化物低脂肪食 vs 低炭水化物高脂肪食 成人男性を、筋トレ+高炭水化物低脂肪食(HCLF)、または低炭水化物高脂肪食(LCHF)のいずれかを摂取する群に割り当て、15週間にわたる介入前後での身体組成と最大筋力の変化を比較した。Advances in Medical Sciences誌オンライン版2024年2月28日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 結局、健康に好影響・悪影響な飲み物はどれか? 著者らは、6種類の飲料(加糖または人工甘味料入り飲料、お茶、コーヒー、フルーツジュース、エナジードリンク、アルコール)の長期摂取と心血管疾患による死亡との関連を、性差を考慮して調査するために、前向きコホート研究の系統的レビューとメタ解析を行った。Current Developments in Nutrition誌2024年3月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 全粒穀物の超加工食品は健康?不健康? 全粒穀物の摂取は慢性疾患のリスク低下と関連している。しかし、パンやシリアルなどの全粒穀物を多く含む食品は、Nova分類システムでいう「超加工食品(UPF)」とみなされ、摂取が推奨されない。著者らは、Nova分類システムの定義通りのUPFと、全粒穀物を多く含む食品を除いたUPFとで、心血管代謝リスク指標との関連に違いが出るか横断的分析を行った。The American Journal of Clinical Nutrition誌オンライン版2024年2月26日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.88(2024年2月29日号) 筋トレは、どこまで追い込むべきか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.87(2024年2月22日号) 筋トレ vs ウォーキング vs ヨガ vs SSRI 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.86(2024年2月15日号) ”ストレッチ”が筋トレ代わりに!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.85(2024年2月8日号) 日本人の〇%は、亜鉛欠乏症!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.84(2024年2月1日号) "オレオ" クッキー vs スタチン 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.83(2024年1月25日号) 少量のアルコールでも、目覚めが悪くなる!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.82(2024年1月18日号) ダークチョコレートで〇〇予防!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.81(2024年1月11日号) コーヒーの飲用が若さの鍵!? ≫他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.80(2023年12月21日号) サイアザイド系利尿薬 vs ACE阻害薬 vs Ca拮抗薬 高血圧治療のベストチョイスは? ~23年の追跡調査~ ≫他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.79(2023年12月14日号) あなたの平均余命はどれくらい? ≫他4本
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