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ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.40(2023年3月9日号)
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.40(2023年3月9日号)
地上とトレッドミルでのランニング、効果に差はあるか? トレッドミル(ランニングマシン)は、トレーニングやパフォーマンステストに広く使用されており、その勾配は通常0~2%に設定されている。著者らは、地上で走ったときと、0%、1%、および2%勾配のトレッドミルで走ったときの下半身の筋肉の活性化レベルを比較した。Medicine and Science in Sports and Exercise誌2023年3月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 舌をみることで、胃がん診断が可能!? 全身の健康状態を反映する舌の状態(舌の色・サイズ・形状、舌苔の色・厚さ・水分含有量)は、伝統的な中医学(TCM)の理論に従って、何千年もの間中国で広く使用されている。著者らは、胃癌の診断に、舌画像と舌苔の微生物叢の状態が利用できるのではないかと考え、ディープラーニングによりAIモデルを構築し、その精度を評価した。eClinicalMedicine誌2023年3月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 人工甘味料が心血管イベントリスクを増加させるか? 人工甘味料は広く使用されている砂糖の代用品だが、心血管代謝疾患のリスクに対する長期的な影響についてはほとんど知られていない。著者らは、一般的に使用されている人工甘味料であるエリスリトール摂取によるアテローム血栓性疾患のリスクを調べた。Nature Medicine誌オンライン版2023年2月27日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む CKDにおける様々な食事パターンのリスクと利点 食べ物は多くの生活習慣病を引き起こし、悪化させる可能性がある一方、本態性高血圧、メタボリックシンドローム、インスリン抵抗性などの予防と治療に使用することも可能である。ここでは、医療専門家が腎疾患患者を治療する際の指針となるよう、主な人気のある食事パターンのリスクと利点について説明する。American Journal of Kidney Diseases誌2023年3月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ソーダ税はどの階層に有効か? WHOは、砂糖の消費を減らすためにソーダ税の導入を推奨しているが、社会経済グループ間での効果は不明である。著者らは、ソーダ税を導入しているヨーロッパの4か国と比較対象の5か国における青少年のソーダ消費量の16年間(2001/2002~2017/2018)の傾向を、家族の裕福度別に評価する横断研究を行った。The American Journal of Clinical Nutrition誌2023年3月号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.39(2023年3月2日号) 筋トレには、動物性タンパク質?植物性タンパク質は効果あり? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.38(2023年2月23日号) 過去30年間で男性器サイズが大きく変化!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.37(2023年2月16日号) 話題の不老長寿薬NMNは、過体重/肥満の中高年の健康を取り戻すか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.36(2023年2月9日号) 低炭水化物ダイエットで、EDは改善するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.35(2023年2月2日号) 高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号) 環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6~11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.39(2023年3月2日号)
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.39(2023年3月2日号)
筋トレには、動物性タンパク質?植物性タンパク質は効果あり? 植物性タンパク質(ビーガン食)が、動物性タンパク質と同程度に、レジスタンストレーニングによる骨格筋のリモデリングをサポートできるかどうかは不明である。著者らは、健康な若年成人を対象に、10週間にわたる週5日の筋トレと高タンパク質(〜2g/kg/day)を雑食または非動物性由来の食事から摂取させ、筋線維断面積(CSA)・筋肉量・筋力・筋機能への影響を評価した。The Journal of Nutrition誌オンライン版2023年2月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ランニングシューズはやっぱり"NIKE"? 従来のランニングシューズと比較して「NIKE ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2」が長距離トレーニングのパフォーマンス、運動学的パラメーター、ランニングパワー、疲労に与える影響を分析した。European Journal of Sport Science誌オンライン版2023年2月23日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む (承認申請中)RSVワクチンの有効性と安全性 RSウイルス(RSV)は、高齢者における急性呼吸器感染症や合併症、ひいては死亡の重要な原因となりうるが、現在RSVに対するワクチンはない。著者らは、60歳以上の成人を対象とし、アジュバント添加RSVPreF3候補ワクチン単回投与の有効性と安全性を評価するため、無作為化プラセボ対照観察者盲検国際共同試験を行った。The New England Journal of Medicine誌2023年2月16日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 下剤の定期的な使用は認知症リスクを高める!? 脳-腸-腸内微生物叢相関仮説は、下剤の使用が認知症に関連していることを示唆している。そこで、認知症の病歴のない40~69歳の英国バイオバンク参加者50万2,229人を対象に、下剤の定期的な使用と認知症の発生率との関連を調査するための、大規模前向きコホート研究が実施された。Neurology誌オンライン版2023年2月22日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 2型糖尿病と消化器疾患リスクの関連 2型糖尿病および血糖特性と消化器疾患との関連性を調べるため、メンデルランダム化研究が実施された。2型糖尿病(n=231)、空腹時インスリン(n=38)、空腹時血糖(n=71)、およびヘモグロビンA1c(n=75)に関連する互いに相関のない遺伝子変異を操作変数として選択し、23種の一般的な消化器疾患との遺伝的関連性は、FinnGenおよびUK Biobankの研究、およびその他の大規模なコンソーシアムから取得した。Diabetes Care誌オンライン版2023年2月17日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.38(2023年2月23日号) 過去30年間で男性器サイズが大きく変化!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.37(2023年2月16日号) 話題の不老長寿薬NMNは、過体重/肥満の中高年の健康を取り戻すか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.36(2023年2月9日号) 低炭水化物ダイエットで、EDは改善するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.35(2023年2月2日号) 高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号) 環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6?11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
2月までの合計寄付金額を発表!【血液内科 Pro 寄付プロジェクト】
2月までの合計寄付金額を発表!【血液内科 Pro 寄付プロジェクト】
いつも『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro 寄付プロジェクト』を支えてくださってありがとうございます。 血液内科医向けオンライン医局『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』のご利用状況と当プロジェクト公式twitterなどの応援数に応じて日本骨髄バンクへ寄付させていただく当プロジェクトですが、2月28日までに127,586円が集まったことをご報告いたします。 2023年2月までの寄付総額 127,586円 (2月中の寄付総額5,567円) 毎月の継続的な応援が大きな支えになります。 ※本企画終了後(2023年4月予定)に、公益財団法人日本骨髄バンクへ寄付させていただきます。 https://www.jmdp.or.jp/ ※本プロジェクトの寄付金は、株式会社エクスメディオの企業活動収益の一部を寄付させていただくものであり、 血液内科医の先生方や一般の方々から寄付金を募る取り組みではございません。 寄付プロジェクトの概要、寄付の対象アクションは特設ページをご覧ください。 https://hpcr.jp/topic/plus/hpcr_h_donation 血液内科 Pro 寄付プロジェクトをtwitterで応援する 血液内科 Pro 寄付プロジェクトをFacebookで応援する 血液内科 Proの会員になる(医師専用) 担当者からのお礼 当プロジェクトは、血液内科の発展に寄与し、血液内科の疾患を治療されている患者さんやそのご家族を微力ながら支援させていただくことを目的に10月から始まりました。 2月までに『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』は、投稿・コメント・フォロー・リアクション・保存などのサイト内アクションを通して、1,500回以上の血液内科医同士のエンゲージメント(インタラクティブなつながり)が発生いたしました。 ここでしかない血液内科医同士の情報交換・交流が活性化し、弊社一同、大変嬉しく思っております。 また今月は骨髄移植をテーマにして映画「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」を鑑賞し、改めて骨髄移植の意義、ドナー登録者を集める活動の大切さを実感いたしました。 今後もSNSなどを通して、日本骨髄バンク様の活動をご支援していきたいと思っております。 当プロジェクトは本年3月までを区切りとして日本骨髄バンク様へ寄付をいたします。 本プロジェクトを通して血液内科の発展に寄与し、血液内科の疾患を治療されている患者さんやそのご家族を微力ながらご支援できれば幸いです。 引き続き応援よろしくお願い致します。 『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』寄付プロジェクトとは 株式会社エクスメディオは「テクノロジーの力で、 世界の健康寿命を5年延ばす」というミッションのもと、 全ての企業活動が、 患者さんの重症化防止の一助となり、 健康寿命の延伸を実現していくことを目指しています。 ミッションを実現する一つのアプローチとして、『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』という場を、 全国の血液内科の先生方と共につくり、 育てています。 このたび、その活動を一層強化するために、『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』の利用や応援等に応じて、日本骨髄バンクへ寄付させていただくプロジェクトを開始いたします。 本プロジェクトを通して血液内科の発展に寄与し、血液内科の疾患を治療されている患者さんやそのご家族を微力ながらご支援できれば幸いです。 ※なお、 本プロジェクトの寄付金は、 エクスメディオの企業活動収益の一部を寄付させていただくものであり、 血液内科医の先生方や一般の方々から寄付金を募る取り組みではございません。 『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』とは? 約6万人の医師が登録する医師専用SNS『ヒポクラ × マイナビ』内に、血液内科領域に特化したオンライン医局として、2022年5月にオープンした場が『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』です。 オープンから約4か月で500名近くの血液内科医が参加し、これまで40件近くのオンライン症例検討(=会員医師が投稿した症例に対して、他の会員医師が意見・情報を伝える)が行われています。 コロナ禍で多数の医師が対面で集まる機会が減る中、全国の医師同士が他の医師の意見を聞いたり、その意見にリアクションしたりすることでコミュニケーションを取れる、医師専用SNSとしてご活用いただいております。
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.38(2023年2月23日号)
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.38(2023年2月23日号)
過去30年間で男性器サイズが大きく変化!? 標準的な男性生殖器の測定は臨床的に有用であり、経時変化には重要な意味がある。著者らは、2022年4月までにPubMed、Embase、およびコクランライブラリーに掲載された論文の系統的レビューとメタ分析を実施し、陰茎の弛緩時・伸ばした時・勃起時の平均の長さを推定した。The World Journal of Men's Health誌オンライン版2023年2月15日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 近視予防にアトロピンが有効か? 近視の早期発症は、その後の人生での強度近視に関連しており、発症すると元に戻すことができない。著者らは、0.05%および0.01%の低濃度アトロピン点眼薬が、近視発症遅延に有効かどうかを評価するために、近視のない4〜9歳の子供474人を対象とした無作為化臨床試験を実施した。JAMA誌2023年2月14日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 嚥下障害に有用なツボ「廉泉」。そのメカニズムとは? 舌骨の上方のくぼみに位置する「廉泉」と呼ばれるツボ(CV23)への刺激は、嚥下障害に有効であることが示されているが、この神経学的メカニズムはよくわかっていない。そこで、CV23への電気刺激が、どのように嚥下機能改善効果を発揮するかを確認した。Nature Communications誌2023年2月13日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 西日本における乾癬治療薬の継続率の実態:多施設後ろ向き研究 日本人の約0.3%が乾癬に罹患しており、近年、様々な治療薬が使用できるようになったが、慢性疾患であるため、その継続が重要である。治療薬の継続に影響を与える要因には、有効性、安全性、使いやすさ、患者の好みなどがある。本研究では、乾癬治療薬の継続状況について、多施設の患者登録簿を用いて遡及的な調査を行った。The Journal of Dermatology誌オンライン版2023年2月14日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 男性主体の新しいオンデマンド避妊薬 妊娠の約半数は意図しないものであり、既存の家族計画の選択肢は不十分である。男性主体での避妊方法はコンドームと精管結紮術のみであり、また現在開発が検討されている男性用避妊薬のほとんどは精子の発達に影響を与えてしまう。そこで著者らは、男性のオンデマンド避妊のための革新的な方法を検証した。Nature Communications誌2023年2月14日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.37(2023年2月16日号) 話題の不老長寿薬NMNは、過体重/肥満の中高年の健康を取り戻すか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.36(2023年2月9日号) 低炭水化物ダイエットで、EDは改善するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.35(2023年2月2日号) 高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号) 環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6?11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.37(2023年2月16日号)
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話題の不老長寿薬NMNは、過体重/肥満の中高年の健康を取り戻すか? NADの加齢に伴う低下は、加齢性疾患の一因と考えられている。巷では、NADの前駆体であるNMNを摂取することによるアンチエイジングが話題になっている。著者らは、NMNの一種であるMIB-626を過体重/肥満の中高年へ投与し、その安全性と生理学的効果(NADとその関連代謝物濃度、体重、肝臓、筋肉、腹腔内脂肪、インスリン感受性、血圧、脂質、身体能力、および筋肉の生体エネルギー)について評価した。The Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism誌オンライン版2023年2月6日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 喘息にビタミンDは本当に効くのか? 前回2016年の喘息に対するビタミンDの効果に関するコクランレビュー以降、喘息増悪のリスク軽減と、喘息コントロールの改善におけるビタミンDの潜在的な役割をめぐる議論は続いている。そこで著者らは、2022年9月8日までの検索対象文献を追加し、最新のメタ分析を行った。The Cochrane Database of Systematic Reviews誌2023年2月6日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む ChatGPTは、米国の医師国家試験に合格できるか? Chat Generative Pre-trained Transformer(ChatGPT)は、ユーザーの入力に対し会話スタイルの応答を生成できる1,750 億のパラメーターを持つ自然言語処理モデルです。本研究では、米国医師国家試験のStep1,2の範囲内の質問に対するChatGPTのパフォーマンスを評価し、回答が人間に解釈可能かどうかを分析した。JMIR Medical Education誌2023年2月8日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 変形性関節症の診療ガイドラインの系統的レビュー〜中核となる推奨事項は何か?〜 変形性関節症(OA)の臨床診療ガイドライン(CPG)を評価し、質の高いCPG推奨事項を統合することを目的に、2015年1月~2022年2月に発刊された英語で書かれたOAのCPGの品質をAGREE IIを用いて評価した。Arthritis Care & Research誌オンライン版2023年2月10日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 急性虚血性脳卒中にアルガトロバン+アルテプラーゼは有効か:大規模RCT これまでの研究で、急性虚血性脳卒中(AIS)患者におけるアルガトロバンとアルテプラーゼ併用投与の利点が示唆されたが、サンプル数が多い試験での確固たる証拠が不足している。著者らは中国の50病院において、AISの症状発症から4.5時間以内の患者を対象とし、アルガトロバンとアルテプラーゼ併用群、アルテプラーゼ単独群に無作為に割付、患者転帰をmRSで評価した。JAMA誌オンライン版2023年2月9日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.36(2023年2月9日号) 低炭水化物ダイエットで、EDは改善するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.35(2023年2月2日号) 高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号) 環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6?11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.36(2023年2月9日号)
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低炭水化物ダイエットで、EDは改善するか? メタボリックシンドロームと性腺機能低下症の関係はよく知られている。著者らは、低炭水化物食がメタボリックシンドロームの性腺機能低下症の男性の勃起機能を改善できるかどうかを検討するため、メタボリックシンドロームの性腺機能低下症の男性を対象に、3ヶ月間、低炭水化物食と対照食を比較する非盲検無作為化臨床試験を実施した。BMC Endocrine Disorders誌2023年2月2日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 心不全患者のペースメーカー設定は60bpmが最適なのか ペースメーカーを装着しているHFpEF患者は、通常の60bpm設定よりも高く、より生理学的なバックアップ心拍数が有効である可能性がある。著者らは、ステージBおよびCのHFpEF患者をパーソナライズされた加速ペーシングまたは通常ケアに無作為に割り当て、1年間追跡調査を実施した。主要評価項目は、心不全患者アンケート(MLHFQ)スコアの連続変化、副次評価項目は、NT-proBNP値、ペースメーカーで検出された身体活動、ベースラインからの心房細動、有害事象。JAMA Cardiology誌オンライン版2023年2月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 呼吸器系ウイルスの拡散を阻止・軽減するために、有効な手段は? 2003年のSARS、2009年の新型インフルエンザ(H1N1)、2019年のCOVID-19など、急性呼吸器感染症(ARI)のウイルス流行またはパンデミックは世界的な脅威となっている。著者らは、ARIの拡散を阻止又は軽減するための物理的介入の有効性を評価した。2020年に公開されたコクランレビューの更新版。The Cochrane Database of Systematic Reviews誌2023年1月30日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 今後の若年層の糖尿病有病率予測:大幅増加する可能性があるか? 2002年から2017年のSEARCH for Diabetes in Youth研究からの数学モデルとデータに基づいて、2060年までの米国における、20歳未満の若者の1型および2型糖尿病の有病率と患者数、および人種・民族間格差の傾向を予測した。Diabetes Care誌2023年2月1日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 薬物有害事象を防ぐ新しい試み 薬物治療開始前の薬理遺伝学的検査の有用性は、いくつかの単一遺伝子と薬物の組み合わせについて十分に実証されているが、薬理遺伝学的パネルを使用した薬物治療前のジェノタイピング戦略の臨床的有用性は、厳密には評価されていない。著者らは、12遺伝子の薬理遺伝学パネルを使用した遺伝子型に基づく治療を行い、有害事象発生率への影響を評価した。Lancet誌2023年2月4日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.35(2023年2月2日号) 高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号) 環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6?11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.35(2023年2月2日号)
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高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣とは? 高齢者の記憶力低下を防ぐための生活習慣を特定するために、中国で10年間の前向きコホート研究を行った。2009年のベースライン時点でアポリポタンパク質E(APOE)のジェノタイピングを受けた、認知機能が正常な60歳以上の患者2万9,072人を対象に、次の6つの健康的な生活習慣と認知・記憶機能との関連を評価した:食事(対象食品12品目のうち少なくとも7品目の推奨摂取量の順守)、定期的な運動(中程度の強度で150分以上、または激しい強度で75分以上、週あたり)、積極的な社会的接触(週に2回以上)、積極的な認知活動(週に2回以上)、喫煙歴がない、飲酒歴がない。BMJ誌2023年1月25日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 糖尿病の末梢神経障害にセリン補給が有用か? 糖尿病は、代謝異常により肝臓、腎臓、末梢神経など複数の臓器が障害される疾患である。これらの合併症の発症と進行は、インスリン抵抗性、高血糖、脂質異常症と関連しているが、非必須アミノ酸(NEAA)代謝異常も糖尿病の病因に寄与している。セリンとグリシンは密接に関連するNEAAであり、そのレベルはメタボリックシンドロームの患者で一貫して低下している。著者らはセリンの補給により、末梢神経障害が軽減するかを検討した。Nature誌オンライン版2023年1月25日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む Long COVIDになりやすい人は? Long COVID(COVID-19罹患後症状)は、COVID-19生存者の10%~80%に影響を与えると推定されている。2021年7月〜2022年3月までの間に、米国ワシントンDCの大学に所属する1,338人のCOVID-19症例のサンプルから、Long COVIDの有病率と予測因子を調べた。Emerging Infectious Diseases誌オンライン版2023年1月26日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む スマホベースのディープラーニングを活用した幼児視覚障害の早期発見AI 視覚障害の早期発見は非常に重要だが、標準的な視力検査を実施することが難しい幼児では、頻繁に見過ごされてしまう。顔の外観や目の動きなど、視覚障害児の特徴は眼科診療に役立つが、これらの特徴を実際のスクリーニングに適用することは依然として困難である。著者らは、この状況を打破するためのツールとして、スマホベースのモバイルヘルス(mHealth)システムであるApollo Infant Sight(AIS)を開発し、検証した。Nature Medicine誌オンライン版2023年1月26日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む AYA世代のがん患者における早期死亡のリスク因子とは? 治療と支持療法の進歩により、思春期および若年成人(AYA)世代がん患者の生存率が向上したが、一部の患者では、早期死亡(診断から2か月以内)のリスクを抱えたままである。AYA世代の早期死亡リスクを高める要因は十分に研究されていない。著者らは、診断時の年齢、性別、人種、民族性、社会経済的地位、保険加入状況、農村性と早期死亡の間の関連性を評価した。Journal of the National Cancer Institute誌オンライン版2023年1月23日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号) 環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6?11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.34(2023年1月26日号)
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環境配慮の食事は、2型糖尿病のリスク低減にも有用か? 2019年、EAT-Lancet委員会は、人間の健康を育み、環境の持続可能性をサポートする、主に植物ベースの食事であるEAT-Lancet食を提案した。著者らは、このEAT-Lancet食と、2型糖尿病(T2D)のリスクとの関連性を調査し、また、その関連性がT2Dの遺伝的素因によって異なるかどうかを評価した。Metabolism誌オンライン版2023年1月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 心不全に対するトラセミドvsフロセミドの再評価 フロセミドは心不全患者に最もよく使用されるループ利尿薬であるが、トラセミドの有用性を示唆する研究もある。著者らは、心不全で入院した患者において、トラセミドがフロセミドと比較して死亡率を低下させるかどうかを明らかにするため、米国の60の病院で左室駆出率に関係なく心不全で入院した2,859人の患者を対象に、非盲検の無作為化臨床試験を行った。JAMA誌2023年1月17日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む PCR検査陰性でも、実はSARS-CoV-2の持続感染が起こっている? SARS-CoV-2の感染は臨床的に不均一であり、無症候性から致命的なものまで様々である。COVID-19患者の一部は、SARS-CoV-2 RNAの分子検査で陰性が続くにもかかわらず、病状が進行し、最終的には死亡することがある。そこで著者らは、11~300日間連続して(平均:105.5日)鼻咽頭スワブまたは気管支肺胞洗浄液でウイルス陰性を繰り返したにも関わらず、臨床状態が徐々に悪化した27人の患者の死後分析を行った。The Journal of Pathology誌オンライン版2023年1月18日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 2年間のホルモン投与により、トランスジェンダーの心理に影響はあったか? トランスジェンダーおよびノンバイナリーの若者が性別肯定ホルモン(GAH:テストステロンまたはエストラジオール)を投与された場合の予測結果データは限られている。著者らは、米国のトランスジェンダーおよびノンバイナリーの若者を対象に、2年間のホルモン投与が、外見の一致、抑うつ、不安、肯定的な感情、および人生の満足度にどのような影響を及ぼすか、前向き観察研究を行った。The New England Journal of Medicine誌2023年1月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 使用している糖尿病薬の違いにより、ダパグリフロジンの効果に違いはあるか? Dapagliflozin And Prevention of Adverse Outcomes in CKD試験(DAPA-CKD)における2型糖尿病および慢性腎臓病(CKD)患者に対するダパグリフロジン(フォシーガ®)の有用性が、バックグラウンドの血糖降下療法(GLT)によって異なるかどうかを検討した。Diabetes Care誌オンライン版2023年1月20日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.33(2023年1月19日号) 結局どんな食事が健康に良いのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.32(2023年1月12日号) 高タンパクの朝食は、昼食・夕食の食後血糖値にどのように影響するか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.31(2022年12月22日号) 抗生物質が運動のモチベーションを下げる!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.30(2022年12月15日号) 最も糖尿病リスクを軽減する野菜は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.29(2022年12月8日号) リバウンド予防に効果的な食事とは? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.28(2022年12月1日号) 妊娠で母性が宿るか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.27(2022年11月24日号) 精子数の世界的な減少 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.26(2022年11月17日号) マスクは本当に効果があるのか?:学校における検証 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.25(2022年11月10日号) キツい筋トレは筋肥大に効果があるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.24(2022年11月3日号) AIによる膵臓がん予後予測は有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.23(2022年10月27日号) 蚊を寄せ付ける体臭は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.22(2022年10月20日号) 片頭痛には有酸素運動、筋トレどちらが有効か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号) 妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6?11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
健康リスクを最小にする飲酒量は1日あたり0〜1.87ドリンク GBD 2020でのメタ解析
健康リスクを最小にする飲酒量は1日あたり0〜1.87ドリンク GBD 2020でのメタ解析
Population-level risks of alcohol consumption by amount, geography, age, sex, and year: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2020 Lancet. 2022 Jul 16;400(10347):185-235. doi: 10.1016/S0140-6736(22)00847-9. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ×マイナビ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 [背景] 適度なアルコール摂取に伴う健康リスクについては、引き続き議論されています。少量のアルコールは、一部の健康上の結果のリスクを低下させる可能性がありますが、他の結果のリスクを増加させる可能性があります。これは、全体的なリスクが、地域、年齢、性別、および年によって異なる背景疾患の発生率に部分的に依存することを示唆しています。この分析では、理論上の最小リスク暴露レベル (TMREL) と非飲酒者等価 (NDE) を推定するために、22 の健康アウトカムにわたる負担加重用量反応相対リスク曲線を構築しました。 204 の国と地域を含む 21 の地域の 2020 年の疾病、傷害、リスク要因調査 (GBD) の疾病率を、5 歳の年齢グループ、性別、年齢別の個人の年ごとに使用した非飲酒者の割合1990 年から 2020 年までの 15 歳から 95 歳以上。NDE に基づいて、有害な量のアルコールを消費している人口を定量化しました。 2020 年の 15 歳から 39 歳の個人では、TMREL は 0 (95% 不確実性区間 0-0) から 0.603 (0.400-1.00) の標準飲料/日の間で変化し、NDE は 0.002 の間で変化しました。 1 日あたり (0-0) および 1.75 (0.698-4.30) の標準的な飲み物。 40 歳以上の個人では、負担加重相対リスク曲線はすべての地域で J 字型で、2020 年の TMREL は 0.114 (0-0.403) から 1.87 (0.500-3) の範囲でした。 ·30) 1 日あたりの標準的な飲み物と、1 日あたり 0·193 (0-0·900) から 6·94 (3·40-8·30) の標準的な飲み物の範囲の NDE。 2020 年に有害な量のアルコールを摂取した個人のうち、59.1% (54.3-65.4) が 15-39 歳で、76.9% (73.0-81.3) が男性でした。は、年齢や場所によって異なるアルコール消費に関する推奨事項を裏付ける強力な証拠です。より強力な介入、特に若い個人向けに調整されたものは、アルコールに起因する実質的な世界的な健康損失を減らすために必要です.[FUNDING] Bill & Melinda Gates Foundation. 第一人者の医師による解説 健康リスク最小の飲酒量は地域や年齢で大きく異なり 飲酒目標量策定には地域の実情を考慮する必要 木村 充 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター副院長 MMJ.February 2023;19(1):24 疫学的研究では、非飲酒者に比べ、少量飲酒者の方が全死亡率が低く、飲酒量がある閾値を超えると全死亡率が上昇するJカーブ効果が報告されてきた。しかし、非飲酒者の中に健康問題による禁酒者が含まれているために死亡率が高くなるのではないか、少量飲酒者には生活環境・経済面で恵まれている人が多く含まれるために死亡率が低くなるのではないかといった、Jカーブ効果が見せかけの効果であるとの批判もあった。 2016年の世界疾病負荷研究(GBD 2016)からは、健康被害を最小にする飲酒量はゼロであると報告された(1)。しかし、研究間で結果は一致しておらず、Jカーブ効果が存在するかどうかは論争の的となっている。 今回報告されたGBD 2020による研究では、GBD 2016から更新されたメタ解析のデータを用いて、204の国・地域から22の疾病・傷害についての障害調整生存年(DALY)を算出し、理論的な健康リスクを最小にする飲酒量(TMREL)、非飲酒者と同等リスクの飲酒量(NDE)を、地域、年齢層、性別、年ごとに推定した。その結果、地域、年齢、性別に関係なく、TMRELは1日あたり0~1.87ドリンク(1ドリンクはアルコール量として10g)と低くとどまっていた。若年者は高齢者よりもTMRELとNDEが有意に少なく、15~39歳のTMRELは0~0.603ドリンク /日であったが、これは若年者では交通事故、自傷、暴力などの外傷が寄与する割合が大きいことが原因と考えられた。40~64歳では、アルコールによる健康影響は、心血管疾患やがんの寄与する割合が高くなり、全世界でのTMRELは0.527ドリンク /日(男性)、0.562ドリンク /日(女性)であり、NDEは1.69ドリンク /日(男性)、1.82ドリンク /日(女性)であった。65歳以上でも同様に、若年者よりもTMREL、NDEは高くなった。地域間では疾病負荷の原因分布は大きく異なっていた。東アジアでのTMRELは0~0.7ドリンク /日であり、地域にかかわらずTMREL、NDEに性差は認められなかった。 本研究では、健康リスクを最小にする飲酒量は、地域や年齢によって大きく異なることが示された。政策として飲酒の目標量を策定する際は、地域の実情を考慮する必要がある。若年者ではTMRELが低く、アルコールによる健康被害を減らすためには、特に若年者での飲酒を減らすことが重要と考えられる。一方でTMRELに性差が認められなかったことから、男女別の飲酒目標を決める必要はない可能性がある。日本では厚生労働省が「節度ある適度な飲酒」として1日20gの飲酒を提唱しているが、本研究の結果から考えるとやや過大かもしれない。 1. GBD 2016 Alcohol Collaborators. Lancet. 2018;392(10152):1015-1035.
成人の不眠症に対する各薬物療法の短期/長期投与成績の比較解析の結果
成人の不眠症に対する各薬物療法の短期/長期投与成績の比較解析の結果
Comparative effects of pharmacological interventions for the acute and long-term management of insomnia disorder in adults: a systematic review and network meta-analysis Lancet. 2022 Jul 16;400(10347):170-184. doi: 10.1016/S0140-6736(22)00878-9. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ×マイナビ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 [背景]行動的、認知的、および薬理学的介入はすべて、不眠症に効果的です。しかし、リソースが不足しているため、医薬品は世界中でより頻繁に使用されています。不眠症の成人の急性および長期治療に対する薬物治療の比較効果を推定することを目的とした. 、Embase、PsycINFO、WHO International Clinical Trials Registry Platform、ClinicalTrials.gov、およびデータベースの開始から 2021 年 11 月 25 日までの規制機関のウェブサイトを参照して、公開済みおよび未公開のランダム化比較試験を特定します。不眠症の成人(18歳以上)の治療のための単剤療法として、薬理学的治療またはプラセボを比較した研究を含めました。ネットワーク メタ分析 (CINeMA) フレームワークの信頼性を使用して、証拠の確実性を評価しました。 主要アウトカムは、有効性(すなわち、任意の自己評価スケールで測定された睡眠の質)、何らかの理由および特に副作用による治療の中止、および安全性(すなわち、少なくとも 1 つの有害事象が発生した患者の数)でした。そして長期治療。ランダム効果を伴うペアワイズおよびネットワーク メタ分析を使用して、要約の標準化平均差 (SMD) とオッズ比 (OR) を推定しました。この研究は Open Science Framework、https://doi.org/10.17605/OSF.IO/PU4QJ に登録されています。ランダム化比較試験 (30 の介入と 44,089 人の参加者) は、ネットワークのメタ分析に適格でした。急性期治療に関しては、ベンゾジアゼピン、ドキシラミン、エスゾピクロン、レンボレキサント、セルトレキサント、ゾルピデム、およびゾピクロンがプラセボよりも有効でした (SMD 範囲: 0.36-0.83 [確実性の CINeMA 推定値: 高から中程度])。ベンゾジアゼピン、エスゾピクロン、ゾルピデム、およびゾピクロンは、メラトニン、ラメルテオン、およびザレプロンよりも有効でした (SMD 0.27-0.71 [中程度から非常に低い])。中間作用型ベンゾジアゼピン、長時間作用型ベンゾジアゼピン、およびエスゾピクロンは、ラメルテオンよりも何らかの原因による中止が少なかった (OR 0.72 [95% CI 0.52-0.99; 中等度]、0.70 [0.51-0 ·95; 適度] および 0.71 [0.52-0.98; 適度])。ゾピクロンとゾルピデムは、プラセボよりも有害事象による脱落が多かった (ゾピクロン: OR 2.00 [95% CI 1.28-3.13; 非常に低い]; ゾルピデム: 1.79 [1.25-2.50; 1.25-2.50;適度]);ゾピクロンは、エスゾピクロン (OR 1.82 [95% CI 1.01-3.33; 低])、ダリドレキサント (3.45 [1.41-8.33; 低)、およびスボレキサント (3 ·13 [1·47-6·67; 低])。研究のエンドポイントで副作用のある個人の数については、ベンゾジアゼピン、エスゾピクロン、ゾルピデム、およびゾピクロンは、プラセボ、ドキセピン、セルトレキサント、およびザレプロンよりも悪かった (OR 範囲 1.27-2.78 [高から非常に低])。長期治療では、エスゾピクロンとレンボレキサントはプラセボよりも効果的でした (エスゾピクロン: SMD 0.63 [95% CI 0.36-0.90; 非常に低い]; レンボレキサント: 0.41 [0.04-0.78 ; 非常に低い])、エスゾピクロンはラメルテオン (0.63 [0.16-1.10; 非常に低い]) およびゾルピデム (0.60 [0.00-1.20; 非常に低い]) よりも効果的でした。ラメルテオンと比較して、エスゾピクロンとゾルピデムはすべての原因による中止率が低かった(エスゾピクロン: OR 0.43 [95% CI 0.20-0.93; 非常に低い]; ゾルピデム: 0.43 [0.19-0 ·95; 非常に低い]);しかし、ゾルピデムはプラセボよりも副作用による脱落数が多かった (OR 2.00 [95% CI 1.11-3.70; 非常に低い])。 [解釈] 全体的に、エスゾピクロンとレンボレキサントはしかし、エスゾピクロンは重大な有害事象を引き起こす可能性があり、レンボレキサントの安全性データは決定的ではありませんでした。ドキセピン、セルトレキサント、およびザレプロンは忍容性が良好でしたが、有効性およびその他の重要な結果に関するデータは少なく、確固たる結論は得られません。多くの認可された薬 (ベンゾジアゼピン、ダリドレキサント、スボレキサント、トラゾドンなど) は、不眠症の急性治療に効果的ですが、忍容性が低いか、長期的な影響に関する情報がありません。メラトニン、ラメルテオン、および認可されていない薬物は、全体的な物質的な利点を示しませんでした.これらの結果は、エビデンスに基づいた臨床診療に役立つはずです。[資金提供]英国国立衛生研究所オックスフォード健康生物医学研究センター。 第一人者の医師による解説 本研究のような手法での解析により 各薬剤の位置づけと使い分けが進むことを期待 西條 史祥、井上 雄一(理事長) 睡眠総合ケアクリニック代々木 MMJ.February 2023;19(1):7 慢性不眠症の薬物療法について、系統的レビュー(SR)とネットワークメタ解析(NMA)を用いてプラセボとの差異を総合的に定量化し、薬剤間の比較を行う試みはこれまでなかった。本研究は、過去44年間の薬効評価試験(論文化されていないものも含む)の中から、170の無作為化対照試験(RCT)をSR、154の 二重盲検 RCTをNMAの対象とし、単剤睡眠薬の短期・長期投与試験の成績を評価した。解析には、ベンゾジアゼピン系薬剤(BZD)(作用時間6時間未満を短時間型、6~24時間を中間型、24時間超を長時間型)、Z-drug(ゾルピデム、ゾピクロン、エスゾピクロン)、抗うつ薬、抗精神病薬、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬、抗ヒスタミン薬が含まれた。アウトカムは有効性(自覚的な睡眠の質と満足度)、忍容性、安全性(副作用)である。 結果として、短期投与(中央値2週間)ではどの睡眠薬もプラセボに比べ有効であったが、長期投与(中央値25週間)ではエスゾピクロンとレンボレキサントのプラセボに対する優越性が示され、他の薬剤は長期投与での有効性・安全性のデータが不十分であった。BZDは短期投与での有効性でプラセボに対する優越性を示した一方、忍容性と安全性は好ましくなかった。BZDの中ではロルメタゼパムなどの中間型が短時間型、長時間型より忍容性が良かった。Z-drugでは、ゾピクロンとゾルピデムの忍容性がプラセボより悪く、ゾピクロンは他の薬剤より眠気などの副作用が多かった。より生理的な薬剤とされているメラトニン系薬剤は、BZDないしZ-drugに比べ効果が劣ることも確認された。オレキシン受容体拮抗薬では、レンボレキサントが忍容性でスボレキサントに劣るが有効性は高かった。ただし各試験で有効性の評価方法が異なること、各睡眠薬を直接比較した試験や長期投与試験が少ないことが課題だと著者らは述べている。 睡眠薬の有効性と安全性の評価手法が試験間で統一されたのは近年のことであるし、プラセボ対照の長期投与試験はまだ少ないが、今後開発される薬剤について本研究のような手法を用いた解析が行われ、各薬剤の明瞭な位置づけと使い分けが進むことを期待したい。その中では、著者らが指摘しているように高齢者と一般成人の差異を明確化することが求められる。また、欧米のガイドラインで不眠症治療の第1選択とされている認知行動療法についてもRCTが蓄積されてきており、同じ手法を用いて比較することが望まれよう。
2型糖尿病治療でのDPP-4阻害薬投与 胆嚢炎のリスク上昇に関連
2型糖尿病治療でのDPP-4阻害薬投与 胆嚢炎のリスク上昇に関連
Dipeptidyl peptidase-4 inhibitors and gallbladder or biliary disease in type 2 diabetes: systematic review and pairwise and network meta-analysis of randomised controlled trials BMJ. 2022 Jun 28;377:e068882. doi: 10.1136/bmj-2021-068882. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ×マイナビ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 [目的]ジペプチジル ペプチダーゼ 4 阻害剤と胆嚢または胆道疾患との関連を調べること。 [設計]システマティック レビューとペアワイズおよびネットワーク メタ分析。 [データ ソース]PubMed、EMBASE、Web of Science、CENTRAL の開始から 31 年まで2021 年 7 月。[適格基準]ジペプチジル ペプチダーゼ 4 阻害剤、グルカゴン様ペプチド 1 受容体作動薬、およびナトリウム - グルコース共輸送体 2 阻害剤を投与された成人 2 型糖尿病患者を対象に、プラセボまたは他の糖尿病治療薬と比較したランダム化比較試験。 [主な結果の測定値] 胆嚢または胆道疾患、胆嚢炎、胆石症、および胆道疾患の複合。各アウトカムのエビデンスの質は、Grading of Recommendations、Assessment、Development and Evaluations フレームワーク (GRADE) アプローチを使用して評価されました。メタ分析では、プールされたオッズ比と 95% の信頼区間が使用されました。プラセボまたは非インクレチン薬と比較して、ジペプチジル ペプチダーゼ 4 阻害剤は、胆嚢または胆道疾患の複合のリスク増加と有意に関連していた (オッズ比 1.22 (95%信頼区間 1.04 ~ 1.43); リスク差 11 (2 ~ 21) ) および胆嚢炎 (オッズ比 1.43 (1.14 ~ 1.79); リスク差 15 (5 ~ 27) 10,000 人年あたりのイベント数が多い) ですが、胆石症および胆道疾患のリスクはありません。この関連は、ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤治療の期間が長い患者で観察される傾向がありました。 184件の試験のネットワークメタ分析では、ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤は、ナトリウム-グルコース共輸送体-2阻害剤と比較して胆嚢または胆道疾患と胆嚢炎の複合体のリスクを増加させたが、グルカゴン様ペプチド-1受容体アゴニストとは比較しなかった。 [結論]ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤は、無作為対照試験で胆嚢炎のリスクを増加させ、特に治療期間が長くなると、臨床現場で医師の注意が必要になります.[システマティックレビュー登録] PROSPERO CRD42021271647. 第一人者の医師による解説 インクレチン関連薬に共通する有害事象の可能性 長期投与例で注意が必要 三好建吾、青山倫久(特任講師) 東京大学医学部附属病院糖尿病・代謝内科 MMJ.February 2023;19(1):19 ジペプチジルペプチダーゼ 4(DPP-4)阻害薬は経口2型糖尿病治療薬として、特に日本ではインスリン分泌低下を主病態とする患者が欧米よりも多いことから、広く用いられている(1)。DPP-4阻害薬はDPP-4の活性を阻害し、グルカゴン様ペプチド1(GLP-1)およびグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)の活性を上昇させることで血糖降下作用を発揮するが、GLP-1およびGIPの両者は胆嚢の運動に影響を与えるとの報告がなされていることから、胆嚢・胆道疾患のリスク上昇が懸念されていた。GLP-1はコレシストキニンの分泌抑制を介して胆嚢の運動を阻害する作用があり(2)、GLP-1受容体作動薬では胆嚢・胆道疾患のリスク上昇が報告されている(3)。 本研究ではDPP-4阻害薬と胆嚢・胆道疾患の関連を調査するため、系統的レビュー、ペアワイズメタ解析、ネットワークメタ解析を行っている。82のランダム化比較試験を対象とし、ペアワイズメタ解析に含まれた患者は104,833人であった。DPP-4阻害薬はプラセボまたはインクレチン関連薬以外の治療薬と比較し、胆嚢・胆道疾患の複合アウトカムのリスクはオッズ比1.22(95% CI, 1.04~1.43)、リスク差11人 /1万人・年(2~21)、胆嚢炎についてもオッズ比1.43(1.14~1.79)、リスク差15人 /1万人・年(5~27)と有意なリスク上昇がみられた。一方、胆石症および胆道疾患に限ると有意な関連はみられなかった。また、胆嚢・胆道疾患のリスク上昇は長期(26週間以上)投与群でのみ認められ、投与期間を4群に分けた解析でも投与期間が長い群ほどリスクが上昇する傾向が認められた。さらに184試験を対象としたネットワークメタ解析では、DPP-4阻害薬はNa+/グルコース共役輸送担体(SGLT)2阻害薬やその他の糖尿病治療薬と比較し胆嚢・胆道疾患と胆石症の複合リスクが上昇したが、GLP-1受容体作動薬との比較ではリスクは上昇せず同等であった。 DPP-4阻害薬が上市され10年以上が経過し、広く用いられる薬剤であるがゆえに、長期投与されている患者も多いと考えられる。良好な安全プロファイルを持っていると考えられているが、これまでにも水疱性類天疱瘡や急性膵炎、心不全などとの関連が指摘されてきた。本研究はDPP-4阻害薬の使用について、特に治療期間の長い場合に胆嚢炎のリスクを上昇させる可能性を示しており、一般臨床においても胆嚢炎のリスクを認識したうえでの投与と患者への注意喚起を行う必要がある。 1. Bouchi R, et al. J Diabetes Investig. 2022;13(2):280-291. 2. Rehfeld JF, et al. Scand J Gastroenterol. 2018;53(12):1429-1432. 3. He L, et al. JAMA Intern Med. 2022;182(5):513-519.
英国の2200万人のデータから自己免疫疾患患者の心血管リスクを検討
英国の2200万人のデータから自己免疫疾患患者の心血管リスクを検討
Autoimmune diseases and cardiovascular risk: a population-based study on 19 autoimmune diseases and 12 cardiovascular diseases in 22 million individuals in the UK Lancet. 2022 Sep 3;400(10354):733-743. doi: 10.1016/S0140-6736(22)01349-6. Epub 2022 Aug 27. 上記論文のアブストラクト日本語訳 ※ヒポクラ×マイナビ 論文検索(Bibgraph)による機械翻訳です。 [背景] 一部の自己免疫疾患は、心血管疾患のリスク増加と関連しています。 [METHODS]この人口ベースの研究では、Clinical Practice Research Datalink (CPRD) からのリンクされたプライマリおよびセカンダリケア記録を使用しました。 )、GOLD および Aurum データセットを使用して、2000 年 1 月 1 日から 2017 年 12 月 31 日までの間に 19 の自己免疫疾患のいずれかと新たに診断され、診断時に 80 歳未満であり、心血管疾患のない英国中の個人のコホートを収集します。診断後最大12か月。また、年齢、性別、社会経済的地位、地域、暦年が一致し、研究開始後 12 か月まで自己免疫疾患も心血管疾患もなかった最大 5 人の一致したコホートを作成しました。両方のコホートを 2019 年 6 月 30 日まで追跡調査しました。12 の心血管転帰の発生率を調査し、Cox 比例ハザード モデルを使用して、自己免疫疾患のある患者とない患者の違いを調べました。自己免疫疾患を持つ 446,449 人の適格な個人と 2,102,830 人の一致した対照を特定しました。自己免疫コホートでは、診断時の平均年齢は 46.2 歳 (SD 19.8) で、271,410 人 (60.8%) が女性で、175,039 人 (39.2%) が男性でした。 68 413 (15.3%) の自己免疫疾患患者と 231 410 人 (11.0%) の患者が、追跡期間の中央値 6.2 年 (IQR 2.7-10.8) の間に心血管疾患を発症しました。心血管疾患の発生率は、自己免疫疾患患者では 1000 患者年あたり 23.3 イベント、自己免疫疾患のない患者では 1000 患者年あたり 15.0 イベントでした (ハザード比 [HR] 1.56 [95% CI 1.52-1.59])。自己免疫疾患を伴う心血管疾患のリスクの増加は、個々の心血管疾患ごとに見られ、存在する自己免疫疾患の数とともに徐々に増加しました (1 つの疾患: HR 1.41 [95% CI 1.37-1.45]; 2 つの疾患: 2·63 [2·49-2·78]); 3 つ以上の疾患: 3.79 [3.36-4.27])、およびより若い年齢層 (年齢 <45 歳: 2.33 [2.16-2.51]; 55-64 歳: 1. 76 [1.67-1.85]; 75歳以上: 1.30 [1.24-1.36])。自己免疫疾患のうち、全身性強皮症(3・59[2・81-4・59])、アジソン病(2・83[1・96-4・09])、全身性エリテマトーデス(2・82[2・38- 3.33])、1 型糖尿病 (2.36 [2.21-2.52]) は全体的な心血管リスクが最も高かった。 、およびこれらの合併症の根底にある病態生理学的メカニズムに関するさらなる研究。 第一人者の医師による解説 若年者の自己免疫疾患患者の診療では心血管イベント発症に留意する必要 長谷川 詠子 虎の門病院リウマチ膠原病科部長代行 /腎センター内科部長代行 MMJ.February 2023;19(1):16 いくつかの自己免疫疾患は心血管イベントの増加に関与していると言われているが、関節リウマチや乾癬など特定の疾患のデータしかなく(1),(2)、心血管アウトカムは虚血性心疾患と脳卒中に限られておりサンプルサイズも小さかった。 本研究では2000~17年に新たに診断された19の自己免疫疾患患者のデータを英国の医療データベース(Clinical Practice Research Datalink;CPRD)を使用して検証した。自己免疫疾患群446,449人を年齢や性別、社会経済状況等でマッチさせた自己免疫疾患・心血管疾患のない対照群2,102,830人と比較し、12の心血管イベントの発症を調査した。 その結果、自己免疫疾患群の構成は診断時の平均年齢46.2歳、女性60.8%であった。中央値6.2年の追跡期間に、自己免疫疾患患者群の15.3%、対照群の11.0%が心血管イベントを発症した。自己免疫疾患患者群の心血管イベント発症率は23.3/1,000人・年、対照群では15.0/1,000人・年であった(ハザード比[HR], 1.56;95%信頼区間[CI], 1.52~1.59)。心血管イベント発症のリスク(HR)は、自己免疫疾患の合併数が多いほど上昇し(1疾患1.41[95% CI, 1.37~1.45]、2疾患2.63[2.49~2.78]、3疾患以上3.79[3.36~4.27])、若年者の方が高かった(45歳未満2.33[2.16~2.51]、55~64歳1.76[1.67~1.85]、75歳以上1.3[1.24~1.36])。自己免疫疾患の中では全身性強皮症(HR, 3.59;95% CI, 2.81~4.59)、アジソン病(2.83;1.96~4.09)、全身性エリテマトーデス(2.82;2.38~3.33)、1型糖尿病(2.36;2.21~2.52)において心血管イベント発症リスクが高かった。自己免疫疾患との関連が特に強かった心血管イベントの種類は、心筋炎・心膜炎(HR, 2.34)、末梢動脈疾患(2.09)、感染性心内膜炎(1.85)であった。一方、血圧、喫煙、体格指数(BMI)、コレステロール、2型糖尿病といった古典的な心血管危険因子の心血管イベント発症への寄与はわずかであった。 自己免疫疾患では心筋炎、心膜炎など自己免疫による炎症が関与していることもあれば、ステロイドや免疫抑制薬の使用で易感染性となり感染性心内膜炎を発症する場合もある。慢性炎症が持続することやステロイドによる動脈硬化の進展に伴う心血管イベントに留意が必要であるのはもちろんだが、若年であっても自己免疫疾患特有の心血管イベント発症リスクがあり留意が必要である。 1. Pujades-Rodriguez M, et al. PLoS One. 2016;11(3):e0151245. 2. Dowlatshahi EA, et al. Br J Dermatol. 2013;169(2):266-282.
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