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難治性B細胞性ALLに対するNKTR-255+CAR19-22〜第I相試験
難治性B細胞性ALLに対するNKTR-255+CAR19-22〜第I相試験
公開日:2024年7月9日 Srinagesh HK, et al. Blood. 2024 Jul 5. [Epub ahead of print]  CAR-T細胞療法は、B細胞性リンパ腫治療に革命をもたらしたが、いまだ多くの患者が再発してしまうため、抗腫瘍免疫治療戦略には改善の余地が残っている。著者らはこれまで、CD19およびCD20を標的とする二重特異性CAR(CAR19-22)を設計した。CAR19-22は、忍容性が良好で、高い奏効率が認められたものの、再発も多かった。インターロイキン-15(IL15)は、多様な免疫細胞の増殖を誘導し、リンパ球のトラフィックを増強することが知られている。そこで、米国・スタンフォード大学のHrishikesh Krishna Srinagesh氏らは、再発・難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL)の成人患者を対象に、CAR19-22と新規ポリマー結合組み換えIL15受容体アゴニスト(NKTR-255)との初めての併用試験として第I相臨床試験を実施し、その結果を報告した。Blood誌オンライン版2024年7月5日号の報告。 主な結果は以下のとおり。 ・登録患者数11例中9例は、CAR19-22による治療に続き、NKTR-255による治療に成功した。 ・用量制限毒性は認められず、一過性の発熱および骨髄抑制が最も多く認められた。 ・9例中8例(89%)において、測定可能残存病変(MRD)陰性化が達成され、良好な有効性が確認された。 ・12ヵ月時点での、NKTR-255の無増悪生存期間(PFS)は、従来の対象薬と比較し、約2倍であった(67% vs. 38%)。 ・IL15受容体アゴニストの影響を評価するため、相関分析を行った。 ・サイトカインプロファイリングでは、IL15とケモカインCXCL9およびCXCL10の有意な増加が示唆された。 ・ケモカインの増加は、リンパ球の絶対数の減少、血中のCD8陽性CAR-T細胞の減少、CSF CAR-T細胞の10倍増と関連が認められ、組織へのリンパ球のトラフィックが示唆された。  著者らは「NKTR-255とCAR19-22の併用は、安全かつ実行可能であり、持続的な高い奏効率が期待できることが示唆された」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Srinagesh HK, et al. Blood. 2024 Jul 5. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38968138 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
慢性期CMLに対するニロチニブ vs. ダサチニブ〜国内第III相CML212試験
慢性期CMLに対するニロチニブ vs. ダサチニブ〜国内第III相CML212試験
公開日:2024年7月8日 Matsumura I, et al. Blood Adv. 2024 Jul 5. [Epub ahead of print]  近年、慢性期の慢性骨髄性白血病(CML)の治療では、無治療寛解(Treatment-free remission:TFR)が目標になってきている。このTFRの必須条件として、分子遺伝学的に深い奏効(DMR)が求められる。近畿大学の松村 到氏らは、初発慢性期CMLに対するニロチニブとダサチニブを比較した、成人白血病治療共同研究機構(JALSG)による多施設プロスペクティブランダム化第III相CML212試験の結果を報告した。Blood Advances誌オンライン版2024年7月5日号の報告。  初発慢性期CML患者454例を対象に、ニロチニブ群(300mg、1日2回)227例、ダサチニブ群(100mg、1日1回)227例にランダムに割り付けた。主要エンドポイントは、18ヵ月までのニロチニブとダサチニブにおけるMR4.5(BCR::ABL1IS≦0.0032%)累積達成率とし、BCR::ABL1 mRNAレベルのモニタリングは、3ヵ月ごとに行った。European LekemiaNetによるCMLガイドライン2009年版基準に基づき失敗または不耐性を示した場合、治療中止とした。 主な結果は以下のとおり。 ・18ヵ月までのMR4.5累積達成率は、ニロチニブ群で32.6%(95%信頼区間[CI]:26.5〜39.1)、ダサチニブ群で30.8%(95%CI:24.9〜37.3)であり、統計学的に有意な差は認められなかった(p=0.66)。 ・12、18、24、36ヵ月までの早期分子遺伝学的奏効、細胞遺伝学的完全奏効(CCyR)、分子遺伝学的大奏効(MMR)、MR4.0累積達成率は、両群ともに同様であった。 ・36ヵ月時点の治療継続率は、ニロチニブ群66.5%、ダサチニブ群65.0%であった(p=0.76)。 ・log-rank検定では、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)に両群間で有意な差は認められなかった(PFS:p=0.58、OS:p=0.64)。  著者らは「初発慢性期CMLに対し、ニロチニブとダサチニブは、同等の継続性、有効性を有することが示唆された」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Matsumura I, et al. Blood Adv. 2024 Jul 5. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38968156 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
CAR-T細胞療法により再発・難治性LBCLの予後は変化したか
CAR-T細胞療法により再発・難治性LBCLの予後は変化したか
公開日:2024年7月5日 Yagi Y, et al. J Clin Exp Hematop. 2024; 64: 107-118.  初回化学療法に奏効しないまたは早期再発の再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)患者のアウトカムは不良である。3rdライン以降でのCAR-T細胞療法に関する有効性は報告されているが、これらのアウトカムが、3rdラインCAR-T細胞療法で一貫しているかは、よくわかっていない。東京・都立駒込病院の八木 悠氏らは、再発・難治性LBCL患者107例を対象に、レトロスペクティブに解析を行い、その結果を報告した。Journal of Clinical and Experimental Hematopathology誌2024年号の報告。 主な結果は以下のとおり。 ・初回化学療法後12ヵ月以上経過したのち再発した患者(後期再発群:25例)では、難治性または12ヵ月以内の早期再発患者(早期再発群:82例)よりも、全生存期間(OS)が有意に延長された(OS中央値:未達 vs. 18.4ヵ月、p<0.001)。 ・自家造血幹細胞移植(auto-HSCT)を行なった患者のうち、後期再発群は、早期再発群よりも無イベント生存期間(EFS)が有意に延長された(EFS中央値:26.9ヵ月 vs. 3.1ヵ月、p=0.012)。 ・CAR-T細胞療法を行った患者では、EFSに統計学的に有意な差が認められなかった(EFS中央値:未達 vs. 11.8ヵ月、p=0.091)。 ・制限付き三次スプラインCox回帰モデルでは、再発のタイミングは、auto-HSCT患者のEFSに有意な影響を及ぼしたが、CAR-T細胞療法患者では影響を及ぼさないことが示唆された。 ・CAR-T細胞療法が予定されていた患者のうち、後期再発患者は早期再発患者よりも、CAR-T細胞療法を行える可能性が有意に高かった(90% vs. 57%、p=0.008)。  著者らは「3rdライン以降でのCAR-T細胞療法が承認された後でも、早期再発患者におけるアウトカムは不良であった」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Yagi Y, et al. J Clin Exp Hematop. 2024; 64: 107-118.▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38925972 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
日本人ステロイド依存性/抵抗性慢性GVHDの2ndライン以降の治療〜ベルモスジル非盲検試験
日本人ステロイド依存性/抵抗性慢性GVHDの2ndライン以降の治療〜ベルモスジル非盲検試験
公開日:2024年7月4日 Inamoto Y, et al. Am J Hematol. 2024 Jun 27. [Epub ahead of print]  選択的ROCK2阻害薬ベルモスジルは、免疫調節作用と抗線維化作用を有する薬剤である。国立がん研究センター中央病院の稲本 賢弘氏らは、12歳以上のステロイド依存性/ステロイド抵抗性の慢性移植片対宿主病(GVHD)の日本人患者21例を対象に、2ndライン以降の治療としてベルモスジル200mgを1日1回投与した際の有用性を評価するため、多施設共同オープンラベル単群試験を実施し、その結果を報告した。American Journal of Hematology誌オンライン版2024年6月27日号の報告。 主な結果は以下のとおり。 ・主要エンドポイントである最終患者登録後24週間における全奏効率(ORR)は85.7%(95%信頼区間[CI]:63.7〜97.0)であった(事前に定義した95%CIの下限閾値25%超)。 ・24週での奏効持続期間のカプランマイヤー推定値は75%(95%CI:46〜90)であり、18例中13例(72.2%)において20週以上の持続的な効果が認められた。 ・奏効期間中央値は4.1週間(範囲:3.90〜8.10)、4週間ORRは47.6%、24週間ORRは75.0%であった。最良ORRは、関節/fasciaで80%、口腔で66.7%、皮膚で75.0%であった。 ・全体では、臨床的に有用な症状改善が1回以上認められた患者の割合は57.1%、症状改善期間中央値は22.2週間(範囲:4.0〜51.3)であった。 ・患者の57.1%において、コルチコステロイドの投与量減量が確認された。 ・無再発生存率と全生存率の中央値は、未達であった。 ・治療中に有害事象が発生した患者は85.7%、最も多かった有害事象は下痢(19.0%)であり、薬剤関連有害事象は38.1%であった。 ・薬剤に関連した治療中止や死亡は、報告されなかった。  著者らは「本試験により、日本人のステロイドで効果不十分な慢性GVHD患者に対する2ndライン以降の治療としてベルモスジル200mgを1日1回投与の有効性が確認され、新たな安全性上の懸念も見つからなかった」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Inamoto Y, et al. Am J Hematol. 2024 Jun 27. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38934629 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
PCNSLに対する骨髄破壊性 vs. 非骨髄破壊性地固め療法〜Alliance 51101試験
PCNSLに対する骨髄破壊性 vs. 非骨髄破壊性地固め療法〜Alliance 51101試験
公開日:2024年7月3日 Batchelor TT, et al. Blood Adv. 2024; 8: 3189-3199.  標準線量の全能照射では、重篤な神経毒性を伴うが、中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)に対する最適な地固め療法戦略は確立されていない。米国・Brigham and Women's HospitalのTracy T. Batchelor氏らは、PCNSLに対する寛解導入療法後の非骨髄破壊性地固め療法と自家幹細胞移植による骨髄破壊性地固め療法を比較するため、米国Allianceがん共同グループによるランダム化第II相臨床試験を実施した。著者らの知る限り、本試験は、全能照射を用いない新規PCNSLに対する地固め療法に関する初めてのランダム化試験である。Blood Advances誌2024年6月25日号の報告。  対象は、18〜75歳のPCNSL患者113例。メトトレキサート+テモゾロミド+リツキサン+シタラビンによる寛解導入療法後に、チオテパ+カルムスチンおよび自家幹細胞移植を行う群(骨髄破壊性治療群)とエトポシド+シタラビンを行う群(非骨髄破壊性治療群)に1:1でランダムに割り付けられた。主要エンドポイントは、無増悪生存期間(PFS)とした。 主な結果は以下のとおり。 ・113例中評価可能であった患者は108例(両群とも54例)。 ・非骨髄破壊性治療群では、寛解導入療法中に病性進行または死亡した患者が多かった(28% vs. 11%、p=0.05)。 ・推定2年PFSは、骨髄破壊性治療群の方が非骨髄破壊性治療群よりも高かった(73% vs. 51%、p=0.02)。 ・地固め療法開始時に目標設定した2次解析では、地固め療法完了患者の推定2年PFSは、両群間で有意な差が認められなかった(86% vs. 71%、p=0.21)。  著者らは「新規PCNSL患者に対するいずれの地固め療法も、有効性が認められ、毒性プロファイルも同様であった」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Batchelor TT, et al. Blood Adv. 2024; 8: 3189-3199.▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38598710 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
CVDハイリスク患者の降圧目標:140mmHg vs 120mmHg 他4本≫ Journal Check Vol.106(2024年7月4日号)
CVDハイリスク患者の降圧目標:140mmHg vs 120mmHg 他4本≫ Journal Check Vol.106(2024年7月4日号)
CVDハイリスク患者の降圧目標:140mmHg vs 120mmHg 収縮期血圧を120mmHg未満に低下させることが140mmHg未満に低下させることより優れているかどうかは、特に糖尿病患者や脳卒中の既往のある患者において不確かである。著者らは、心血管リスクの高い患者1万1,255名を、診察室収縮期血圧120mmHg未満を目標とする集中治療群と、140mmHg未満を目標とする標準治療群に割り付け、無作為化比較試験を行った。The Lancet誌オンライン版2024年6月27日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む SGLT2阻害薬 vs GLP-1受容体作動薬 vs DPP-4阻害薬:高K血症リスクが低いのは? 日常診療での、2型糖尿病患者の高カリウム血症予防におけるSGLT2阻害薬 vs GLP-1受容体作動薬 vs DPP-4阻害薬の有効性を比較評価するため、2013年4月〜2022年4月の米国のメディケアおよび2つの大規模商業保険データベースの請求データを用いた人口ベースのコホート研究を行った。BMJ誌2024年6月26日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 「ケトン食」に対する国際スポーツ栄養学会の評価は? 国際スポーツ栄養学会(ISSN)は、運動パフォーマンスと体組成に焦点を当て、健康な成人におけるケトン食の使用について客観的かつ批判的なレビューを提供した。Journal of the International Society of Sports Nutrition誌オンライン版2024年6月27日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 軽度から中等度のニキビには、結局何が効く? ニキビは一般的な皮膚疾患であるが、外用療法の有効性を比較したデータはほとんどない。著者らは、軽度から中等度のニキビに対する外用療法の有効性を評価するため、系統的レビューとネットワークメタアナリシスを実施した。Journal of the European Academy of Dermatology and Venereology誌オンライン版2024年6月29日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む いびきの〇〇が、認知症の初期指標になる? いびきは加齢とともに増加するが、認知症リスクとの関連については議論の余地がある。著者らは、いびきと認知症、BMIの関係を明らかにするために、前向きコホート研究およびメンデルランダム化解析を行った。Sleep誌オンライン版2024年6月29日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.105(2024年6月27日号) 超加工食品の摂取で筋肉量が減少!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.104(2024年6月20日号) 中高年に最適な睡眠パターンは? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.103(2024年6月13日号) ハムストリングスをより効果的に鍛えるトレーニングは? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.102(2024年6月6日号) 骨粗鬆症予防には、コーヒー+紅茶を毎日〇杯? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.101(2024年5月30日号) オメガ3摂取で筋合成が促されるか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.100(2024年5月23日号) アンチエイジングに有効な化粧品の成分は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.99(2024年5月16日号) 結局、卵は1日何個までか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.98(2024年5月9日号) 筋トレによる筋肥大は、鍛えない筋肉を犠牲にしている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.97(2024年5月2日号) 老い知らずの鍵は「アルカリ性」食品!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.96(2024年4月25日号) コーヒーが座りっぱなしの悪影響を打ち消す!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.95(2024年4月18日号) より効果的な筋トレはどちらか? スプリットルーティーン vs フルボディルーティーン 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.94(2024年4月11日号) 朝食抜きで起こる悪影響は? 他4本
低リスクMDSに対するロキサデュスタットの有用性〜MATTERHORN試験
低リスクMDSに対するロキサデュスタットの有用性〜MATTERHORN試験
公開日:2024年7月2日 Mittelman M, et al. Am J Hematol. 2024 Jun 17. [Epub ahead of print]  低リスクの骨髄異形成症候群(MDS)では、第1選択治療への治療反応は限定的である。イスラエル・テルアビブ大学のMoshe Mittelman氏らは、輸血依存の低リスクMDS患者を対象にロキサデュスタットとプラセボを比較したランダム化二重盲検第III相試験であるMATTERHORN試験の結果を報告した。American Journal of Hematology誌オンライン版2024年6月17日号の報告。  対象は、赤血球造血刺激因子製剤による治療歴の有無を問わず、超低リスク、低リスク、中リスクのMDS患者で、8週間ごとに1〜4単位の赤血球輸血を行っていた患者。対象患者は、ロキサデュスタット(2.5mg/kg)群またはプラセボ群にランダムに割り付けられ(3:2)、週3回、最善の支持療法を行なった。主要有効性エンドポイントは、輸血依存からの脱却(28週間で56日以上の輸血非依存を維持)とした。 主な結果は以下のとおり。 ・MATTERHORN試験は、中間解析結果において統計学的に有意な差が認められなかったため、中止に至った。 ・スクリーニング患者272例中140例が登録された(ロキサデュスタット群:82例、プラセボ群:58例)。 ・最終解析では、輸血依存から脱却できた患者は、ロキサデュスタット群で80例中38例(47.5%)、プラセボ群で57例中19例(33.3%)であった(p=0.217)。 ・ロキサデュスタット群では、4週間に2単位以上の赤血球輸血を必要とした患者の割合は、輸血依存から脱却できた患者(36例中13例、36.1%)において、プラセボ群(26例中3例、11.5%)と比較し、高かった(p-nominal=0.047)。 ・研究期間中の死亡例は7例(ロキサデュスタット群:4例、プラセボ群:3例)、いずれも治療とは無関係と判断された。 ・ロキサデュスタット群において3例が急性骨髄性白血病(AML)に転化した。  著者らは「MATTERHORN試験は、主要エンドポイントを達成できなかったが、ロキサデュスタット群は、プラセボ群と比較し、輸血依存からの脱却率がより高かった。新規治療法により、恩恵を受ける患者を特定するためにも、さらなる分析が求められる」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Mittelman M, et al. Am J Hematol. 2024 Jun 17. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38884137 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
再発・難治性の高齢者PTCLに対するGDP療法+ロミデプシン〜国内第II相試験
再発・難治性の高齢者PTCLに対するGDP療法+ロミデプシン〜国内第II相試験
公開日:2024年7月1日 Yamasaki S, et al. Hematol Rep. 2024; 16: 336-346.  末梢性T細胞リンパ種(PTCL)の重要な治療選択肢の1つであるロミデプシンは、投与するタイミングについて、議論の余地が残っている。九州大学別府病院の山崎 聡氏らは、ゲムシタビン+デキサメタゾン+シスプラチン(GDP療法)後のconsolidationとしてのロミデプシンの安全性および有効性を検討した。Hematology Reports誌2024年5月28日号の報告。  本国内第II相試は、2019年3月〜2021年3月に治療を行った65歳以上の再発・難治性PTCL患者を対象に、PTCL -GDPR試験として実施した。GDP療法を2〜4サイクル実施後、完全奏効(CR)、部分奏効(PR)、安定(SD)であった場合、ロミデプシンを4週間ごとに1年間投与した。 主な結果は以下のとおり。 ・対象患者は、再発・難治性PTCL 7例(T濾胞ヘルパー細胞起源節性リンパ腫:1例、血管免疫芽球性T細胞リンパ腫:6例)。 ・フォローアップ期間(平均は34ヵ月)中の、2年全生存期間(OS)は71%、治療後の全奏効率(OR)は57%であった。 ・主な有害事象として、好中球減少症などの血液毒性がみられたが、支持療法により改善が認められた。 ・治療に関連する死亡は認められなかった。  著者らは「ロミデプシンは、移植適応のない高齢者の最初・難治性PTCLに安全かつ効果的に使用可能であると考えられるが、さらなる調査が求められる」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Yamasaki S, et al. Hematol Rep. 2024; 16: 336-346.▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38921182 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
移植適応のある新規MMに対するダラツムマブの有用性〜CASSIOPEIA試験長期フォローアップの結果
移植適応のある新規MMに対するダラツムマブの有用性〜CASSIOPEIA試験長期フォローアップの結果
公開日:2024年6月28日 Moreau P, et al. Lancet Oncol. 2024 Jun 14. [Epub ahead of print]  CASSIOPEIA試験PART1では、移植適応のある新規多発性骨髄腫(MM)患者における寛解導入療法として、ボルテゾミブ+サリドマイド+デキサメタゾン(BTD療法)と比較し、ダラツムマブ+BTD療法の良好な奏功率および無増悪生存期間(PFS)の延長が示された。続くCASSIOPEIA試験PART2では、ダラツムマブによる維持療法により、経過観察の場合と比較し、PFSが有意に延長し、微小残存病変(MRD)陰性化率が上昇することが報告された。今回、フランス・University Hospital Hotel-DieuのPhilippe Moreau氏らは、CASSIOPEIA試験長期フォローアップの結果を報告した。The Lancet. Oncology誌オンライン版2024年6月14日号の報告。  CASSIOPEIA試験は、欧州のAcademic Community Center 111施設で、移植適応のある新規MM患者を対象とした非盲検第III相試験である。対象は、移植適応のある新規MM患者(ECOGのPS:0〜2、18〜65歳)。PART1では、移植前の寛解導入療法と移植後の地固め療法において、ダラツムマブ+BTD療法群とBTD療法群にランダムに割り付けた。地固め療法後、部分奏効(PR)以上の患者は、ダラツムマブ維持療法(8週間ごとに16mg/kg)群または2年以内の経過観察群にランダムに割り付けた。ランダム化には、インタラクティブWebベースシステムを用い、4群を順に使用するよう、バランスをとった。最初のランダム化(寛解導入および地固め療法)の層別化因子は、所属施設、国際病期分類の病期、細胞遺伝学的リスクであった。2回目のランダム化(維持療法)の層別化因子は、寛解導入療法と寛解導入および地固め療法による奏効の深さであった。寛解導入および地固め療法の主要エンドポイントは、厳格な完全奏効(sCR)とし、この結果はこれまでの報告と同様であった。維持療法の主要エンドポイントは、2回目のランダム化以降のPFSとした。寛解導入および地固め療法の有効性評価は、最初のランダム化を行ったすべての患者を含むITI集団で実施した。維持療法の有効性評価は、2回目のランダム化で割り付けられたすべての患者を含む維持療法におけるITI集団で実施した。 主な結果は以下のとおり。 ・2015年9月22日〜2017年8月1日に対象患者1,085例が、ダラツムマブ+BTD療法群(543例)またはBTD療法群(542例)にランダムに割り付けられ、2016年5月30日〜2018年6月18日に886例が、ダラツムマブ維持療法群(442例)または経過観察群(444例)の再度ランダム化された。 ・2023年9月1日(クリニカルカットオフ日)時点で、フォローアップ期間中央値は最初のランダム化から80.1ヵ月(IQR:75.7〜85.6)、2回目のランダム化から70.6ヵ月(IQR:66.4〜76.1)であった。 ・2回目のランダム化後のPFSは、ダラツムマブ維持療法群(中央値未達[95%CI:79.9〜NE])で経過観察群(中央値45.8ヵ月 [95%CI:41.8〜49.6])よりも有意に延長した(HR:0.49[95%CI:0.40〜0.59]、p<0.0001)。 ・ダラツムマブ+BTD療法とダラツムマブ維持療法を行った場合(中央値未達[95%CI:74.6〜NE])、ダラツムマブ+BTD療法と経過観察の場合(中央値72.1ヵ月 [95%CI:52.8〜NE])と比較し、ベネフィットが示唆された(HR:0.76[95%CI:0.58〜1.00]、p=0.048)。 ・BTD療法とダラツムマブ維持療法を行った場合(中央値未達[95%CI: 66.9〜NE])、BTD療法と経過観察の場合(中央値32.7ヵ月 [95%CI:27.2〜38.7])と比較し、ベネフィットが示唆された(HR:0.34[95%CI:0.26〜0.44]、p<0.0001)。  著者らは「CASSIOPEIA試験長期フォローアップの結果から、導入寛解療法および地固め療法と維持療法の両方にダラツムマブを使用することで、PFSの延長が期待できることが示唆された。本結果は、移植適応のある新規MM患者に対し、寛解導入および地固め療法としてダラツムマブ+BTD療法、その後の維持療法としてダラツムマブ維持療法を用いることを支持するものである」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Moreau P, et al. Lancet Oncol. 2024 Jun 14. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38889735 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
再発・難治性FLに対するエプコリタマブ単剤療法〜EPCORE NHL-1第II相コホート
再発・難治性FLに対するエプコリタマブ単剤療法〜EPCORE NHL-1第II相コホート
公開日:2024年6月27日 Linton KM, et al. Lancet Haematol. 2024 Jun 13. [Epub ahead of print]  再発・難治性の濾胞性リンパ腫(FL)に対する標準治療や最適な治療期間は、いまだ確立されていない。英国・マンチェスター大学のKim M. Linton氏らは、FLの3次治療以降における新規CD3×CD20二重特異性抗体であるエプコリタマブの有用性を評価するため、本研究を実施した。The Lancet. Haematology誌オンライン版2024年6月13日号の報告。  本EPCORE NHL-1試験は、15ヵ国88施設で実施されたマルチコホート単群第I-II相試験である。ここでは、第II相試験の再発・難治性FL患者における主な分析結果を報告する。ピボタルコホート(用量拡大)および第1サイクルの最適化コホートを含めた。対象は、再発・難治性のCD20陽性FL患者(グレード1〜3A)で、ECOGのPS2以下、2種類以上の治療歴(抗CD20モノクローナル抗体とアルキル化剤またはレナリドミドを含む)のある患者とした。エプコリタマブ(28日サイクル)48mg皮下投与を行った(1〜3サイクル:毎週、4〜9サイクル:隔週、その後は病性進行または許容できない毒性が出現するまで4週間ごと)。サイトカイン放出症候群(CRS)リスクおよび重症度軽減のために、ピボタルコホートでは、スッテップアップドーズレジメン(1サイクル目は1日目に0.16mgのプライミングドーズ、8日目に0.80mgの中間ドーズ、その後48mgのフルドーズとプレドニゾロン100mgの予防投与)を、サイクル1最適化コホートでは、1サイクル目のCRSリスクと重症度をさらに軽減するために、15日目に3mgの中間ドーズ2、十分な水分補給、デキサメタゾン15mg予防投与で評価を行った。主要エンドポイントは、独立して検討したピボタルコホートの全奏効率(OR)、サイクル1最適化コホートのグレード2以上および全グレードのCRS発生患者の割合とした。解析は、エプコリタマブを1回以上使用したすべての登録患者で実施した。 主な結果は以下のとおり。 ・対象患者は128例(年齢中央値:65歳[IQR:55〜72]、女性:49例[38%]、男性:79例[62%])が、2020年6月19日〜2023年4月21日にピボタルコホートに登録され、エブコリタマブ治療を行った(フォローアップ期間中央値:17.4ヵ月[IQR:9.1〜20.9])。 ・ORは82.0%(128例中105例、95%CI:74.3〜88.3)、完全奏効(CR)は62.5%(128例中80例、95%CI:53.5〜70.9)であった。 ・治療中に最も多く発生したグレード3-4の有害事象は、好中球減少症(128例中32例[25%])であった。 ・グレード1-2のCRSは128例中83例(65%)で報告され、グレード3のCRSは2例(2%)であった。 ・免疫細胞関連神経毒性症候群(ICANS)は128例中8例(6%)で報告された(グレード1:5例[4%]、グレード2:3例[2%])。 ・82例(年齢中央値:64歳[IQR:55〜71]、女性:37例[43%]、男性:49例[57%])が、2022年10月25日〜2024年1月8日にサイクル1最適化コホートに登録され、治療を行った。 ・CRS発生率は49%(82例中42例、グレード2:8例[9%]、グレード3以上:なし)、ICANSは報告されなかった。  著者らは「エプコリタマブ単剤療法は、再発・難治性FLにおいて、臨床的に意義のある効果を示し、マネジメント可能な安全性プロファイルを有していることが確認された」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Linton KM, et al. Lancet Haematol. 2024 Jun 13. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38889737 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
日本人DLBCLの適切なエンドポイントは?〜北日本血液研究会
日本人DLBCLの適切なエンドポイントは?〜北日本血液研究会
公開日:2024年6月26日 Izumiyama K, et al. Haematologica. 2024 Jun 13. [Epub ahead of print]  新規びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)治療後のフォローアップ期間に関する情報は重要であるものの、明確なエンドポイントは明らかになっていない。北海道・愛育病院の泉山 康氏らは、北海道の各地域を代表する14施設を含む、集団ベースのコホート研究より、新規DLBCL予後を調査した。Haematologica誌オンライン版2024年6月13日号の報告。  北日本血液研究会は、北海道の各地域を代表する14施設を含む、集団ベースのコホート研究を実施した。対象は、2008〜18年に初回治療としてリツキシマブとアントラサイクリンベースで導入化学療法(ICT)を行った18歳以上の新規DLBCL患者2,182例。全生存期間(OS)は、年齢、性別でマッチした日本人一般集団のデータ(対照群)と比較した。 主な結果は以下のとおり。 ・患者の平均年齢は71歳。 ・フォローアップ期間中央値は3.4年、イベント発生患者は985例、死亡患者は657例であった。 ・36ヵ月無イベント生存期間(EFS)達成患者のOSは、対照群と同等であったが(標準化死亡比[SMR]:1.17、p=0.1324)、24ヵ月EFS達成患者のOSは、対照群と同等ではなかった(SMR:1.26、p=0.0095)。 ・サブグループ解析では、24ヵ月EFS達成患者でマッチした日本人一般集団と同等の平均余命を示す因子として、比較的高齢な患者(60歳以上)、男性、限局期、PS良好、可溶性IL-2受容体低値が抽出された。 ・一方、比較的若年の患者では、36ヵ月EFS達成患者でマッチした日本人一般集団よりも平均余命が短かった。  著者らは「新規DLBCL患者において、36ヵ月EFSは24ヵ月EFSよりも、適切なエンドポイントである可能性が示唆された。注目すべきは、比較的若年の患者では、より長期のEFS期間が必要となることであろう」としている。 (エクスメディオ 鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Izumiyama K, et al. Haematologica. 2024 Jun 13. [Epub ahead of print]▶https://hpcr.jp/app/article/abstract/pubmed/38867578 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
超加工食品の摂取で筋肉量が減少!? 他4本≫ Journal Check Vol.105(2024年6月27日号)
超加工食品の摂取で筋肉量が減少!? 他4本≫ Journal Check Vol.105(2024年6月27日号)
超加工食品の摂取で筋肉量が減少!? 超加工食品の摂取と筋肉量の関係は明らかではない。著者らは、NHANES2011〜2018のデータを用いて、20〜59歳の男女7,173名を対象に、超加工食品の摂取と筋肉量との関連性を調査した。European Journal of Nutrition誌オンライン版2024年6月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 高血圧のリスクを増加/低下させる食べ物は? 観察研究により、食事因子と高血圧の関連性が明らかにされているが、メンデルランダム化を用いた研究はほとんど行われていない。著者らは、メンデルランダム化解析により、16の食事因子と高血圧の潜在的な因果関係を調査した。Journal of Health, Population, and Nutrition誌2024年6月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む COVID-19に効果的な栄養素は? 著者らは、食事摂取量と微量栄養素の血清レベル、栄養不良、食生活パターンがインフルエンザ、肺炎、急性呼吸器症候群などの呼吸器感染症とどのように関連するかについて、COVID-19を中心に最新の文献をレビューした。BMC Public Health誌2024年6月21日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 日本人のフレイル合併NVAF患者にDOACは有用か? 心房細動の患者数は増加傾向にあり、虚弱の有病率は加齢とともに増加する。高齢の日本人非弁膜症性心房細動(NVAF)患者における虚弱が抗凝固療法に及ぼす影響は不明である。著者らは、日本人のNVAF患者にリバーロキサバンを処方し、平均2.0年間モニタリングした。Scientific Reports誌2024年6月22日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 軽度のカロリー制限が若さの秘訣? 生物学的年齢を測定する時計は、死亡率を予測し、健康的な老化の促進に応用できると考えられている。著者らは、臨床データに基づく老化時計(PCAge)およびその簡略版(LinAge)を考案し、カロリー制限研究(CALERIE)のデータから、2年間の軽度カロリー制限で生物学的年齢が低下することを発見した。Nature Aging誌オンライン版2024年6月19日号の報告。 ≫ヒポクラ論文検索で続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ Journal Check Vol.104(2024年6月20日号) 中高年に最適な睡眠パターンは? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.103(2024年6月13日号) ハムストリングスをより効果的に鍛えるトレーニングは? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.102(2024年6月6日号) 骨粗鬆症予防には、コーヒー+紅茶を毎日〇杯? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.101(2024年5月30日号) オメガ3摂取で筋合成が促されるか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.100(2024年5月23日号) アンチエイジングに有効な化粧品の成分は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.99(2024年5月16日号) 結局、卵は1日何個までか? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.98(2024年5月9日号) 筋トレによる筋肥大は、鍛えない筋肉を犠牲にしている? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.97(2024年5月2日号) 老い知らずの鍵は「アルカリ性」食品!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.96(2024年4月25日号) コーヒーが座りっぱなしの悪影響を打ち消す!? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.95(2024年4月18日号) より効果的な筋トレはどちらか? スプリットルーティーン vs フルボディルーティーン 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.94(2024年4月11日号) 朝食抜きで起こる悪影響は? 他4本 ヒポクラ Journal Check Vol.93(2024年4月4日号) 老化しにくい最適な睡眠時間は? 他4本
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