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新型コロナウイルス治療~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月13日号)
新型コロナウイルス治療~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月13日号)
新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着きを見せる今日この頃。しかし、今冬は季節性インフルエンザとの同時流行が生じる可能性も示唆されている。今回のBIBGRAPH SEARCHでは、新型コロナウイルスの治療に関する最新論文をご紹介。「日本におけるメチルプレドニゾロンパルス療法の検討」や「ニルマトレルビル/リトナビル(パキロビット)の有用性」などの知っておきたい情報をまとめました。まだまだ、手探り状態の治療が続く状況ですので、ぜひ参考にしてください。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 『BIBGRAPH SEARCH』では、エクスメディオが提供する文献検索サービス「Bibgraph」より、注目キーワードで検索された最新論文をまとめてご紹介しています。 日本における重症COVID-19肺炎に対するメチルプレドニゾロンパルス療法 Okano H, et al. Acute Med Surg. 2022; 9: e782. ≫Bibgraphを読む ニルマトレルビル/リトナビル(パキロビット)の有用性~米国リアルワールドデータ Lewnard JA, et al. medRxiv. 2022 Oct 4. [Preprint] ≫Bibgraphを読む COVID-19治療に適した薬物の組み合わせのとは Kiaei A, et al. Life (Basel). 2022; 12: 1456. ≫Bibgraphを読む 重症COVID-19に対するステロイドの有効性~英国リアルワールドデータ Wang W, et al. BMC Infect Dis. 2022; 22: 776. ≫Bibgraphを読む COVID-19肺炎に対するファビピラビル(アビガン)の臨床アウトカム Alattar RA, et al. J Infect Public Health. 2022 Aug 27. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号)
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.21(2022年10月13日号)
妊婦の"超加工食品"摂取は子供の神経心理学的発達に影響を及ぼすか? 妊婦の超加工食品(UPF=Ultra-Processed Foods:糖分や塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。保存料などを添加し、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある食品)摂取は、子供の発達に悪影響を与える可能性がある。妊婦の砂糖入り飲料の摂取は、子供の認知機能障害と関連しているが、UPFの総摂取がどのような影響を与えるかについては研究されていない。著者らは、妊婦のUPFの総摂取量と子供の神経発達との関連について分析を行った。Clinical Nutrition誌2022年10月1日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 世界の健康格差は是正されたか? ヘルスケアのニーズはライフコースを通じて変化する。したがって、医療制度がすべての年齢層に質の高い医療へのアクセスを提供しているかどうかを評価することが重要である。2019年の疾病、傷害、および危険因子の世界的負担に関する調査 (GBD 2019)を参考に、1990年〜2019年までの204か所で、全体と年齢層別のヘルスケアへのアクセスと質(HAQ)指数を測定した。The Lancet Global Health誌オンライン版2022年10月6日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 大腸内視鏡検査は、大腸がん死を減らすか? 大腸内視鏡検査は大腸がんを発見するためのスクリーニング検査として広く用いられているが、大腸がんおよび関連死亡のリスク減少に対する効果は不明である。2009年〜2014年の間にポーランド、ノルウェー、スウェーデン、オランダの人口登録簿から抽出された55歳〜64歳の健康であると推定される男女を対象に、大腸内視鏡検査を1回受けるよう案内される群(案内群)と、案内もスクリーニングもされない群(通常ケア群)を1 : 2に割り付け、ランダム化試験を実施した。The New England Journal of Medicine誌オンライン版2022年10月9日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む シロシビンは、アルコール使用障害(AUD)に有効か? 古典的なサイケデリック薬はアルコール使用障害(AUD)の治療に有望であるが、シロシビン(マジックマッシュルームに含まれる成分)の有効性は依然として不明である。そこで、心理療法を受けているAUD患者に対し、高用量シロシビン、または活性プラセボ(ジフェンヒドラミン)を投与し、大量飲酒日の割合を比較する二重盲検無作為化臨床試験が行われ、結果が報告された。JAMA Psychiatry誌2022年10月1日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 高用量ビタミンCによる抗がん作用は、何に制限されるか? 高用量のアスコルビン酸(ビタミンC)は、有望な抗がん作用を示す。本論文では、in vitroにおける高用量アスコルビン酸の代謝作用と細胞毒性は、デヒドロアスコルビン酸(アスコルビン酸の酸化により生成)とは独立に過酸化水素に起因することが明らかにされた。またこれらの作用はセレンによって抑制され、In vivoでは、食事によるセレン欠乏は膠芽腫異種移植片に対するアスコルビン酸活性の有意な増強をもたらした。Cancer Research誌2022年10月4日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号) CRPはがんのバイオマーカーになるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6〜11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
免疫チェックポイント阻害薬~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月12日号)
免疫チェックポイント阻害薬~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月12日号)
がんの治療にパラダイムシフトを起こした免疫チェックポイント阻害薬(Immune Checkpoint Inhibitor:ICI)。今回は、ICIに関する最新論文をご紹介します。ICIに関連する腎障害、血栓塞栓イベント、膵臓への影響や「抗生物質使用の影響」「悪性黒色腫の生存率は改善したのか」などの情報が盛りだくさん。ぜひご覧ください。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 『BIBGRAPH SEARCH』では、エクスメディオが提供する文献検索サービス「Bibgraph」より、注目キーワードで検索された最新論文をまとめてご紹介しています。 ICIに関連する急性腎障害の診断と管理 Sprangers B, et al. Nat Rev Nephrol. 2022 Sep 27.[Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 抗生物質使用は非小細胞肺癌に対するICIの効果に影響するか Martinez-Mugica Barbosa C, et al. Rev Esp Quimioter. 2022 Sep 23. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む ICIの血栓塞栓イベントリスク~WHOグローバルデータ分析 Alghamdi EA, et al. Saudi Pharm J. 2022; 30: 1193-1199. ≫Bibgraphを読む 転移性黒色腫の生存率はICI承認により改善したのか Adhikari A, et al. Cancer Epidemiol. 2022 Sep 26. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む ICIの膵臓への影響 Ashkar M, et al. Cancer Immunol Immunother. 2022 Sep 26. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
インフルエンザ~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月11日号)
インフルエンザ~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月11日号)
過去2年間、国内での流行がなかったインフルエンザですが、今シーズンはどうなるのでしょうか。日本感染症学会からの提言においても「2022-2023年シーズンは、インフルエンザの流行の可能性が大きい」とされています。そこで今回は、インフルエンザを取り上げました。インフルエンザ流行による日本の医療リソース利用状況やワクチン接種を促す方法、ワクチン効果を高める方法など注目の論文をご紹介します。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 『BIBGRAPH SEARCH』では、エクスメディオが提供する文献検索サービス「Bibgraph」より、注目キーワードで検索された最新論文をまとめてご紹介しています。 日本人高齢者の季節性インフルエンザによる医療リソース利用はどの程度か~レトロスペクティブ研究 Hagiwara Y, et al. PLoS One. 2022; 17: e0272795. ≫Bibgraphを読む インフルエンザワクチン接種を繰り返すとその効果が薄れるのか~メタ分析 Jones-Gray E, et al. Lancet Respir Med. 2022 Sep 21. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む プライマリケア医がインフルエンザワクチン接種患者を増やすための効果的な方法は? Patel MS, et al. Am J Health Promot. 2022 Oct 4. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 毎日より多くの光を浴びるとインフルエンザワクチン接種の効果が高まる~認知症高齢者を対象とした研究 Munch M, et al. Brain Behav Immun Health. 2022; 26: 100515. ≫Bibgraphを読む インフルエンザ菌の抗生物質薬剤耐性~フランス急性中耳炎患者調査 Taha A, et al. J Glob Antimicrob Resist. 2022 Oct 1. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 参考:一般社団法人日本感染症学会 提言 2022-2023年シーズンのインフルエンザ対策について(医療機関の方々へ) 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
産後うつ病~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月7日号)
産後うつ病~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月7日号)
産後うつ病に関連する最近の論文を紹介します。「妊娠中に一緒に暮らすペットは犬と猫どちらが産後うつ病予防に効果的か」「2019年、FADより承認された産後うつ病治療薬の有効性は」やCOVID-19や震災による産後うつ病リスクへの影響など、興味深い論文です。この機会にぜひご覧ください。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 『BIBGRAPH SEARCH』では、エクスメディオが提供する文献検索サービス「Bibgraph」より、注目キーワードで検索された最新論文をまとめてご紹介しています。 妊娠中に一緒に暮らしているペットの種類が産後のメンタルヘルスに影響~富山大学 エコチル調査 Matsumura K, et al. Soc Sci Med. 2022; 309: 115216. ≫Bibgraphを読む FDAで初めて承認された産後うつ病治療薬brexanolone、その効果とは Epperson CN, et al. J Affect Disord. 2022 Sep 30. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 産後うつ病とCOVID-19パンデミックとの関連~メタ分析 Lin C, et al. J Affect Disord. 2022 Oct 1. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 東日本大震災のトラウマ体験と産後うつ病との関連~東北メディカル・メガバンク機構 Murakami K, et al. J Affect Disord. 2022 Sep 30. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 出産に関連するPTSDは乳児の転帰に影響するか~システマティックレビュー Van Sieleghem S, et al. Early Hum Dev. 2022 Sep 16. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 参考:国立大学法人富山大学 医学部内 エコチル調査富山ユニットセンター    東北大学東北メディカル・メガバンク機構 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
血液内科 Journal Check Vol.19(2022年10月7日号)
血液内科 Journal Check Vol.19(2022年10月7日号)
再発難治性多発性骨髄腫に対する新規CAR-T細胞療法シルタカブタゲン オートルユーセル Chekol Abebe E, et al. Front Immunol. 2022;13:991092. ≫血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ≫Bibgraphを読む 未治療DLBCLに対するポラツズマブの第III相臨床試験結果 Flowers C, et al. Clin Lymphoma Myeloma Leuk. 2022;22 Suppl 2:S358-S359. ≫血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ≫Bibgraphを読む 再発難治性の成人T細胞白血病リンパ腫に対するバレメトスタットの国内第II相臨床試験 Izutsu K, et al. Blood. 2022 Sep 23. [Online ahead of print] ≫血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ≫Bibgraphを読む 高リスクMDSの移植後維持療法としてのアザシチジン用量設定試験~関東造血幹細胞移植共同研究グループによる研究 Najima Y, et al. Ann Hematol. 2022 Sep 23. [Online ahead of print] ≫血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ≫Bibgraphを読む 悪性リンパ腫に対するFlu/Melベースの低強度コンディショニングによる臍帯血移植、最適な投与量は? Sakatoku K, et al. Ann Hematol. 2022 Oct 5. [Online ahead of print] ≫血液内科 Pro(血液内科医限定)へ ≫Bibgraphを読む 血液内科 Pro(血液内科医限定)へ アンケート:ご意見箱 ※「血液内科 Pro」は血液内科医専門のサービスとなっております。他診療科の先生は引き続き「知見共有」をご利用ください。新規会員登録はこちら
せん妄~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月6日号)
せん妄~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月6日号)
今回は、せん妄に関する最新論文を取り上げています。日本人せん妄患者の特徴、注意が必要な薬剤、経皮吸収型製剤によるせん妄予防の可能性など注目論文をご紹介。また、麻酔薬セボフルランの投与量が術後せん妄の発現に影響するか、高齢泌尿器科患者のせん妄リスク因子の情報もピックアップしました。せん妄予防の参考にしていただけると幸いです。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 『BIBGRAPH SEARCH』では、エクスメディオが提供する文献検索サービス「Bibgraph」より、注目キーワードで検索された最新論文をまとめてご紹介しています。 日本のせん妄患者、その臨床的特徴は~全国医療データベース分析 Ueda N, et al. BMJ Open. 2022; 12: e060630. ≫Bibgraphを読む 注意が必要なせん妄を誘発する薬剤~メタ解析 Reisinger M, et al. Acta Psychiatr Scand. 2022 Sep 28. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 経口薬を拒否する患者へのせん妄予防における経皮吸収型抗精神病薬の可能性~日本におけるレトロスペクティブ観察研究 Hatta K, et al. Int Clin Psychopharmacol. 2022 Aug 12. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む セボフルランの投与量は術後せん妄に影響するのか~プロスペクティブコホート Taylor J, et al. Br J Anaesth. 2022 Sep 30. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 高齢泌尿器科患者における術後せん妄のリスク因子~メタ解析 Hua Y, et al. Medicine (Baltimore). 2022; 101: e30696. ≫Bibgraphを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号)
ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.20(2022年10月6日号)
CRPはがんのバイオマーカーになるか? 観察研究では、血清C反応性タンパク(CRP)と肺癌、乳癌、大腸癌のリスクとの関連が報告されているが、他の癌については一貫性がなくエビデンスも示されていない。そこで、英国バイオバンクコホートからの42万964人の癌のない参加者を対象に、CRPと癌リスクの関連を評価するための前向きコホートとメンデルランダム化による汎癌解析が実施された。BMC Medicine誌2022年9月19日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む メトホルミンは、アルツハイマー病の発生率に影響を及ぼすか? メトホルミンの使用は糖尿病患者の認知症発生率の低下と関連があることが、観察研究において示されている。しかし、一般集団における両者の因果関係はよくわかっていない。メンデルランダム化(MR)を用いた本研究で、メトホルミンとアルツハイマー病リスク低下との因果関係、その脳内での作用機序が調査された。Diabetologia誌2022年10月号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 心不全における鉄欠乏症とダパグリフロジンの効果 心不全では鉄欠乏症が一般的であり、転帰の悪化に関連している。DAPA-HF試験(心不全におけるダパグリフロジンの有害転帰の予防)における鉄欠乏の有病率とその結果、鉄代謝マーカーに対するダパグリフロジンの効果、ベースライン時の鉄の状態による心不全に対するダパグリフロジンの効果について、結果が報告された。Circulation誌2022年9月27日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む SDGsは達成されるか:低所得国・中所得国における固体燃料を使用した調理と健康への影響のマッピング 現在でも30億人以上がクリーンエネルギーを利用できず、主に固体燃料を使用して調理している。しかしながら、固体燃料の使用は、死亡に関連する家庭の大気汚染を引き起こすことがわかっている。著者らは 、2000年〜2018年の低所得国および中所得国において、固体燃料使用と有病率をマッピングする地理空間モデリング研究を行った。The Lancet Global Health誌2022年10月1日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む アセタゾラミド(ダイアモックス®)は、急性非代償性心不全に効果的か? 体液過剰(浮腫、胸水、腹水)を伴う急性非代償性心不全患者に対し、炭酸脱水酵素阻害薬アセタゾラミド(ダイアモックス®)をループ利尿薬に追加することで、より迅速なうっ血解消が可能であるかどうかは不明である。アセタゾラミドの急性非代償性心不全への効果を検討した、多施設並行群間二重盲検無作為化プラセボ対照試験の結果が報告された。The New England Journal of Medicine誌2022年9月29日号の報告。 ≫Bibgraphで続きを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.19(2022年9月29日号) 免疫チェックポイント阻害剤の奏効率は、食事によって変わるのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.18(2022年9月22日号) メタボを防ぐ腸内細菌に対して、最も悪影響を及ぼす食事は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.17(2022年9月15日号) セレブからも注目されているプチ断食は、ダイエットや心血管代謝に良い影響を及ぼすのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.16(2022年9月8日号) 長生きできる紅茶の摂取量は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.15(2022年9月1日号) 顔が似ていると、遺伝情報も似ている!? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.14(2022年8月25日号) ゼロカロリー甘味料は、耐糖能に影響を及ぼさないのか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.13(2022年8月18日号) 運動後の摂取はゆで卵、生卵どちらの摂取が有用か? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.12(2022年8月11日号) 慢性腰痛を軽減する最良の運動オプションとは~RCTのネットワークメタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.11(2022年8月4日号) サル痘の臨床的特徴~最新症例報告 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.10(2022年7月28日号) 小児におけるオミクロンに対するファイザー社製COVID-19ワクチンの有効性 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.9(2022年7月21日号) 慢性便秘症に効果的な食物繊維摂取量は?:RCTの系統的レビュー&メタ解析 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.8(2022年7月14日号) COVID-19後遺症の有病率、その危険因子とは ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.7(2022年7月7日号) 糖尿病の有無が影響するか、心不全に対するエンパグリフロジンの臨床転帰 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.6(2022年6月30日号) 老化をあざむく方法は? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.5(2022年6月23日号) 座位時間と死亡率および心血管イベントとの関連性:低~高所得国での違いはあるか? ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.4(2022年6月16日号) 乳製品やカルシウム摂取量と前立腺がんの発症リスクの関連性:前向きコホート研究 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.3(2022年6月9日号) 運動は脳内RNAメチル化を改善し、ストレス誘発性不安を予防する ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.2(2022年6月2日号) 6〜11歳の子供におけるmRNA-1273Covid-19ワクチンの評価 ≫その他4本 ヒポクラ × マイナビ Journal Check Vol.1(2022年5月26日号) SARS-CoV-2オミクロンBA.2株の特性評価と抗ウイルス感受性 ≫その他4本
【白色ワセリン(プロペト)について】
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他分野でご活躍!血液内科の伝道師 はらD先生 《医師インタビュー》
他分野でご活躍!血液内科の伝道師 はらD先生 《医師インタビュー》
全国の魅力的な先生たちと臨床相談・情報交換できるオンライン医局『ヒポクラ × マイナビ』で活躍する先生を取り上げるインタビュー企画。 第1弾の今回は、臨床・研究に加え血液内科の伝道師YouTuberとしてもご活躍されている“はらD”先生にインタビューさせていただきました。 この記事を通して、はらD先生のご活躍を広く紹介できれば幸いです。 そして、はらD先生のように魅力的でユニークな先生が全国から集まる『ヒポクラ × マイナビ』って面白そうだから参加しよう!というきっかけになれば嬉しいです。 ヒポクラ × マイナビに登録する(医師限定・利用無料) 初期研修で目の当たりにした「移植ってすごい!」の経験が、血液内科医を目指すきっかけに 学生時代は、かつて自分が骨折したときの経験から、整形外科医を専攻しようと思っていました。 ところが、初期研修のローテーション中に、移植で寛解になった患者さんを目の当たりにして「血液内科ってすごい!移植ってすっげぇな!!」と思い、血液内科医を専攻しました。 研修医のときに担当していた40歳前後の患者さんは突然、白血病を発症し、半年ほど入院していました。化学療法を何度も行いましたが、病気をコントロールできず、当時の私にはにっちもさっちもいかない状態でした。 その患者さんにはまだ幼いお子さんがいらっしゃり、治療がうまくいけば、お子さんと一緒に過ごす未来がある、でもうまくいかなければ……という状況で、どうしたらいいか主治医の先生たちと悩みました。 私が研修していた施設では移植の経験がなく、この患者さんのときに初めて、兄弟から幹細胞を取って造血幹細胞移植を行いました。 その結果、これまで全く化学療法が奏功しなかった白血病が寛解となったのです! 若き日の自分は「移植ってすっげぇな!!」と感動しました。 半年も入院していた患者さんが無事に退院でき、お子さんと一緒に歩いて帰っていった姿は今でも鮮明に覚えています。一緒に写真も撮りました。思い出すと胸、いや魂が熱くなります。 患者さんを救うことは、患者さんの家族を救うことになる。この経験があるからこそ、血液内科医を志しました。 血液内科医はスペシャリストでありジェネラリスト、若手も対等なマンパワー 血液内科の患者さんの多くは勉強熱心で、自分の病気を乗り越えて生きていくためにしっかり勉強をされています。血液内科医は、そんな患者さんのために自分にできることは何かと模索し、完治への手助けをするのが仕事です。 多くの患者さんは、診断から治療を終えるまで、長い時間がかかります。 白血病であれば半年から1年かかりますし、退院後も何年にもわたり治療する必要があるので、患者さんのみならずご家族とも「一緒に頑張ろう!」という絆が生まれます。 一期一会ではなく、患者さんやご家族と一緒に治療していくところは、血液内科医のやりがいと感じています。 血液内科医はスペシャリストとしてがんの機序を解明し、治療する役割はもちろんのこと、ジェネラリストとして幅広い内科疾患を診て、さまざまな合併症をマネジメントする必要があります。 ありとあらゆる内科の合併症を一つずつ考えて治療する上で、専門医取得後の先生たちが気づかない合併症を、基礎力の高い研修医が気づくこともあります。 専門的な知識についても目の前の患者さんのことをしっかり調べて勉強すれば、3年目から上の先生(教授も含め)とも対等にディスカッションすることもできます。 血液内科においては、若手の先生も対等なマンパワーと言ってよいと思います。 臨床・研究に加え、YouTuberとしても活躍中のはらD先生。目指す姿とは!? YouTubeは、医学生や研修医の先生に向けたレクチャー動画として始めました。今は臨床しながら研究も行っているため忙しい日が多く、研修医の先生にレクチャーする時間を十分に取れないことを悩んでいました。そこで「説明内容を録画すれば、いつでも見られるし、試験前に見返すこともできる!」と考え、YouTubeという新しい取り組みにチャレンジしました。 当初はチャンネル登録者数1,000人を目標にしていましたが、2022年7月に達成できたので、より多くの方に見ていただけるよう目標を10倍の10,000人に変更し、スキマ時間をやりくりしながら動画撮影や編集を行っています。 YouTubeを始めたことで人前でプレゼンテーションすることに慣れてきました。 自ら骨髄検査を受けてみる企画では、患者さんの気持ちや痛みを知ることもできたので、患者さんへの声掛けの幅も広がったと感じています。 血液内科の領域を盛り上げられるように、さまざまなアプローチで血液内科に貢献できる人間になりたいと思っています。一つの分野で突き抜けている先生方に敬意を持ちながら、私自身は臨床・研究・YouTubeと幅広く携わるドクターを目指していきます。 いつか学会の公認YouTuberになることが夢です。 はらD先生にとっての『ヒポクラ × マイナビ』とは? 私は血液内科医なので、血液内科に特化されたオンライン医局『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』を利用し、自由投稿フォームで普段疑問に思っていることを投稿してみました。 投稿後すぐに他の血液内科の先生からアドバイスをいただけたので「これは便利だなぁ!」と思いましたね。 すぐに周りに相談できないとき、あれはどうだったかな?と気になったときなど、隣の先生に話しかけるような感じで一度使ってみると『ヒポクラ × マイナビ』の良さがわかるでしょうね。 しっかり相談したいときは症例検討・相談用の投稿フォーム※から、さくっと聞いてみたいときはシンプルな自由投稿フォームから、と使い分けるのも良いと思います。 ※2022年8月現在。2022年10月に臨床相談・症例検討に加えて、投稿・交流できる機能を拡大しました。詳細はこちら コロナ禍で多数の医師が対面で集まる機会は減ってしまったので、『ヒポクラ × マイナビ 血液内科 Pro』に参加する血液内科医がもっと増えて、これまでできていた「うちの施設では今こういうことをやっているけど、先生の施設はどう?」といった気軽な話ができる日を楽しみにしています。 運営会社のエクスメディオさんには、医師同士の情報交換・交流が活発になる機能強化※を期待しています。 ※2022年10月に臨床相談・症例検討に加えて、投稿・交流できる機能を拡大しました。詳細はこちら 以上 今回は、血液内科医で『ヒポクラ × マイナビ』会員のはらD先生にインタビューをさせていただきました。はらD先生、普段なかなか聴けない貴重なお話をありがとうございました! 『ヒポクラ × マイナビ』では、今後もインタビューを通して会員の先生方のご活躍を取り上げていきます! インタビューをご希望の先生は、ぜひこちらまでお問い合わせください。 ヒポクラ × マイナビに登録する(医師限定・利用無料)
悪性黒色腫~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月5日号)
悪性黒色腫~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月5日号)
今回は、悪性黒色腫に関する最新論文を取り上げました。「紫外線曝露は悪性黒色腫発生率に影響しているのか」やPD-1阻害薬、免疫チェックポイント阻害薬などの薬物治療に関する最近の論文をまとめています。ぜひ、ご一読ください。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 『BIBGRAPH SEARCH』では、エクスメディオが提供する文献検索サービス「Bibgraph」より、注目キーワードで検索された最新論文をまとめてご紹介しています。 紫外線曝露は悪性黒色腫発生率に影響しているのか Adamson AS, et al. JAMA Intern Med. 2022 Oct 3. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 悪性黒色腫に対するPD-1阻害薬治療による皮膚免疫関連有害事象 Shreberk-Hassidim R, et al. Dermatol Ther. 2022; 35: e15747. ≫Bibgraphを読む 未治療のBRAFV600遺伝子変異陽性の転移性悪性黒色腫に対するニボルマブ+イピリムマブ vs. ダブラフェニブ+トラメチニブ~DREAMseq試験 Atkins MB, et al. J Clin Oncol. 2022 Sep 27. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む III~IV期の悪性黒色腫患者におけるニボルマブ単独 vs. イピリムマブ併用~CheckMate 915試験 Weber JS, et al. J Clin Oncol. 2022 Sep 26. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 免疫チェックポイント阻害薬で治療された悪性黒色腫患者における免疫関連有害事象の発生と予後 Sun Q, et al. Front Oncol. 2022; 12: 976224. ≫Bibgraphを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
慢性咳嗽~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月4日号)
慢性咳嗽~BIBGRAPH SEARCH(2022年10月4日号)
今回の『BIBGRAPH SEARCH』では、慢性咳嗽に関する最新論文をいくつか取り上げました。P2X3受容体拮抗薬ゲーファピキサントの国内第III相臨床試験、日米の慢性咳嗽治療に関する調査結果、小児慢性咳嗽、鎮咳薬コデインによる治療効果などに関する情報です。日常診療にお役立ていただけますと幸いです。(エクスメディオ 鷹野 敦夫) 難治性の日本人慢性咳嗽に対するP2X3受容体拮抗薬ゲーファピキサントの長期的有用性~国内第III相ランダム化二重盲検比較試験 Niimi A, et al. Allergol Int. 2022;71:498-504. ≫Bibgraphを読む 難治性の慢性咳嗽を有する日本人患者はどのようなことに困っているのか? Ueda N, et al. BMC Pulm Med. 2022;22:372. ≫Bibgraphを読む 小児慢性咳嗽の原因とQOLへの影響 Catak AI, et al. Tuberk Toraks. 2022;70:263-270. ≫Bibgraphを読む 慢性咳嗽患者に鎮咳薬コデインはどの程度有用か Lee SP, et al. J Korean Med Sci. 2022;37:e275. ≫Bibgraphを読む 慢性咳嗽治療の現状~米国アレルギー専門医調査 Prenner B, et al. Ann Allergy Asthma Immunol. 2022 Aug 27. [Online ahead of print] ≫Bibgraphを読む 知見共有へ アンケート:ご意見箱 ※新規会員登録はこちら
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